メフィストフェレス(Fate)
めふぃすとふぇれす
「おやおやおや? 敵対ですかァ? 私、平和主義なのですがねぇ。」
真名 | メフィストフェレス |
---|---|
クラス | キャスター |
性別 | 男性(?) |
身長 | 188cm |
体重 | 78kg |
出典 | 『ファウスト』 |
地域 | ドイツ |
属性 | 混沌・悪・地 |
好きなもの | 他者の驚く顔、上っ面の平和 |
嫌いなもの | 平和 |
設定担当 | 東出祐一郎 |
ILLUST | 下越 |
CV | 子安武人 |
ああ、悪魔!悪魔!悪魔が来たぞ!メフィストフェレスだ!あの最悪の悪魔め!
『Fate/Grand Order』に登場するキャスタークラスのサーヴァント。レアリティは☆3。
愛称は「メッフィー」。ユーザー間だけでなく、『FGO』作中でも度々こう呼ばれている。
メインストーリーでは第1部4章『死界魔霧都市 ロンドン』で登場。
「魔霧計画」に加担する爆弾魔として現れる。
イベント『空の境界/the Garden of Order』では、サーヴァント達がオガワハイムへ留まる騒動の元凶として暗躍。
メフィスト曰く、主人公たちから召喚される前の時間軸にグランドなんとかに召喚された彼がカルデアに入り込み、恨み辛みを重ねたサーヴァント達をオガワハイムへ引き込むように密命を受けていたとの事。しかしながら、それを愉しむ自分と、苦悩する自分とが存在していたようで、葛藤の末善と悪のメフィストフェレスとして分離している。ちなみに、善心は1人だが、悪心の方は2人いる。
第1.5部亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園 セイレム』では通りすがりのように現れる。しかし、(いつも以上に)様子が非常におかしく、本物のメフィストフェレスかどうかも非常に疑わしい。
メフィストフェレスの宝具が「微睡む爆弾(チクタク・ボム)」なので、正体はクトゥルフ神話の関係者なのではないかとプレイヤー達からは疑われている。2022年現在もこのメフィストフェレスの正体が何者なのかは明かされていない。
漫画版では主人公である彼女を「マスター」ではなく「魔術師殿」と呼んでいた為、カルデアとは無関係な存在であることがより深く掘り下げられている。
ゲーテの代表作『ファウスト』に登場する誘惑の悪魔、「メフィストフェレス」。
ファウスト博士が堕落するかどうかを神と賭けたメフィストは彼を悪の道に引き摺り込もうとする。
メフィストフェレスは手練手管を尽くして、ファウストを悪の道へと誘い込むことに成功する。しかし、魂を地獄に落とそうとする寸前にファウストが愛した者によって魂は救われる。
嗚呼素晴らしき哉、ハッピー工ンド!
……もちろん「現実」は異なっている。卓越した魔術師であったファウストは一体のホムンクルスを鋳造した。名をメフィストフェレスと名付け、大変に慈しんだが、当たり前のように裏切られて死亡した。
ちなみに『ファウスト』は、15世紀から16世紀のドイツに実在したと言われるヨハン・ゲオルク・ファウストの伝説に基づいている。
マテリアルに記載の設定での一人称は「わたくし」だが、作中ではこれまで「わたくし」「私(わたし)」「私(わたくし)」の3つを使用した。
一見は明るい態度で、忠実に仕える。
だが、マスターに対しては「自分が愉しむための玩具」程度にしか考えておらず、隙あらばマスターを絶望に叩き込もうとする。つまり魔術師として立派な態度を取ればいい――信用するな。
主に対して慇懃な物腰で接するが、道化師のような奇怪な衣装に三又に分かれた尻尾など悪魔を彷彿とさせる外見をしている。また大変に饒舌で言動も道化染みており、その不穏な姿や異様なテンションから狂人を思わせる。
自ら「生まれついてのサーヴァント」と名乗っている。そのため一見忠実そうにしているが、その性格は残酷非道を極めており、自分が愉快であるならば己のマスターを殺す事さえ厭わない危険人物。面白いと感じた側に右へ左へと動き回るため、彼の興味さえ尽きさせなければ、“とりあえず”優秀な味方でいてくれる。
一方で、笑いすぎてむせてしまうというお茶目(?)な一面や髪を大事にする伊達男な一面もある。また、生前はファウストと暮らす中で家事をしており、朝食を作れること・整頓綺麗好きであることを口にしている。
そして道化役として極めて冷静で鋭い観察力と考察力も持ち合わせている。普段の賑やかで悪質な態度に紛れて分かりづらいが、その頭脳は紛れもなく「キャスター」クラスに相応しい見識を隠している。
身につけているケープは悪魔毛100パーセントの逸品らしい。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
---|---|---|---|---|---|---|
藤丸立香 | D | C | B | A | B | B |
保有スキル
陣地作成(C+) | 魔術師として、自らに有利な陣地をつくり上げる。工房より規模は小さいものの、極めて能率的な”実験室”を構築する。 |
---|---|
道具作成(B) | 魔力を帯びた器具を作成できる。長年錬金術士の助手を務めていただけあって、あらゆる魔導器を作成可能。 |
呪術(A) | 古典的西洋呪術を得意とする。自身を傷つけた相手への倍返し、人間関係の不和、夢魔による悪夢など内容は多岐に渡る。並大抵の魔術師では抵抗することも難しい。 |
無辜の怪物(B) | 契約悪魔■■■■■■■■■。生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。能力・姿が変貌してしまう。彼の場合は呪術の強化、宝具に至った魔術などメリットしか存在しない。悪魔上等である。 |
不毛なる憤怒(B+) | 「無辜の怪物(B)」が変化したスキル。詳細不明。 |
道化の大笑(A+) | 無辜の怪物からの派生スキル。悪魔(と定められた)メフィストは、種族としての人間への重圧を掛けることができる。失敗する可能性があれば必ず失敗し、運に見放されたような状態に陥れる。 |
微睡む爆弾(チクタク・ボム)
- ランク:A→A+
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1~10
- 最大補足:30人
「カシコマリィッマシタァァァァ〜ッ!!」
「両目、脇腹、膝、脊髄。設置完了~ ♪『微睡む爆弾(チクタク・ボム)』!!あひゃひゃひゃひゃひゃ〜!!」
魔術回路やサーヴァントの霊体に致命的なバグを仕込み、衝撃を与えることで起爆する呪術の一種。
懐中時計型のチェーンマインのイメージとして出現する。
これをフィールド上に設置し、爆発させる――という使用法に見せかけている。
実際にはもっと悪辣。
真名を解放した時点でレンジ内の標的の体内に1人あたり「5つ」、フィールド設置分なども含めて最大30もの爆弾を仕込むというもの。これの成功判定は呪いに対する耐性で行う。
無論体内に仕込んだ爆弾を爆発させることで敵を死に至らしめることもできるが、メフィストフェレスはあえて爆弾を浮かび上がらせ、脅迫することで従わせる――という手段も取る。
彼の残忍さ、悪辣さが最も顕れた宝具といえよう。
余談だが、微睡むは「まどろむ」と読む。
何故彼の宝具が爆弾なのかというと、これはファウスト博士の最期にまつわる逸話に因子がある。
ある宿屋に来たファウストが自室に籠っている最中、彼の部屋からとてつもない轟音が鳴り響いた。急いで部屋に向かった宿屋の使用人が見たモノは、部屋中に木っ端微塵に砕け散って目玉と数本の歯しか残っていない血塗れのファウスト博士の残骸だった。
あまりの恐怖に急いで扉を閉めた使用人だったが、恐るおそるもう一度部屋を覗くと、部屋は元通り綺麗になっていたが、ファウスト博士は二度と姿を見せなくなったという。
仮に『FGO』時空のファウスト博士がこの末路をたどったとすると、その犯人は言わずもがな……
カードは《Quick:1/Arts:3/Buster:1》と一般的なキャスターのもの。
高いランクの呪術による敵チャージ減少は、特に序盤の決定力が足りない時に効力を発揮する。また、3ターンの安定した星出しが可能な「無辜の怪物」を持ち、星が集まりにくいキャスターというクラスも相まって、概ねどんな相手と組み合わせても問題ない。
宝具の性能は、種類はBusterで、効果は【敵全体に強力な防御無視攻撃(Lv.1~)&敵全体に中確率で呪い状態を付与(Lv.1~)(3ターン)〈オーバーチャージで効果UP〉】。幕間の物語をクリアする事で宝具威力と呪い付与確率が上昇し基本確定となった。
B宝具であるため「Bチェインをしたいが、Bが足りない」という時には始動カードにすることもできる。
そして2016年5月17日に念願の第三スキル「道化の大笑(A+)」が強化クエスト第2弾にて実装。効果は【敵単体に5ターン呪い付与&3回分の強化無効状態を付与】という凶悪スキル。
スキルLvをMAX10まで上げると、毎ターン1,000のダメージをCT6ターンで回せるようになり、相手をほぼ恒常的に呪い状態に出来る。
だが、特筆すべきは強化無効化で、一度に複数の強化効果を発揮するスキル・宝具効果でも“1回”と換算されるため、多種のバフを乗せるタイプの相手により効果。
解除不可能なタイプのスキル効果は対象外な点には注意が必要なものの、上手くハマれば相手の行動をスカ振りさせて大きなアドバンテージを得られる。
さらに、「無辜の怪物(B)」は強化されて「不毛なる憤怒(B+)」になるとデメリットが撤廃され、3ターンの間自身の攻撃力アップと敵全体へHP回復量ダウンを付与する効果が追加。
地味ながらも確実な火力向上に加え、リジェネや頻繁な回復を行うボスへの対抗策を得た。
総じて、本人の派手さに反して手堅い妨害型のサポート系のサーヴァントと言え、クラス相性を問わないデバフ付与を目的とした採用が視野に入る為、特定のストーリークエストや高難易度クエストのボス戦では攻略の鍵として活躍する事ができる。
その一方で、NP増加スキルを持たない事もあって単純な周回性能は低めで、デバフ・バステ系の宿命として、弱体耐性の高い相手や弱体無効化持ちには機能しにくい点にも注意したい。
生前
自身の生みの親である魔術師。幕間の物語「チクタク・バン!」にて彼の亡霊と対峙した。
自己顕示欲の強い典型的な魔術師であったらしく、つまらないので爆殺した。
天才的な才能を持ち、数多の犠牲を払いながらも結局は日常を惰性で過ごすしかない存在であった点をつまらなく感じたとのこと。
一応、彼の願いである「後世に名を残す」を歪んだ形で叶えてはいる。つまり、ファウストが世界的な知名度を持つのはメッフィーの存在ありきなのである(おそらくこれがメッフィーが英霊たる所以)。
Fate/Grand Order
契約したマスター。「メッフィー」と呼ばれる。
根本の性根は正反対である2人だが、それ込みで仲間として接する彼/彼女のことはそれなりに気に入っているようでコミュニケーション自体は割とテンポが良い。
彼女のことは羨ましいらしい。
ただ、その理由は「マスターに信頼されていていくらでも裏切ることができるから」という碌でもないもの。言われたマシュもたまったものではないだろう。
彼女の幕間3つの全てにおいて共演。
彼女の人間城塞と称される人間性について正確に把握していた。
メッフィーが現状唯一苦手とする相手。
此方の話を聞かない上に、一方的にまくし立ててペースを崩してくるのでお菓子をあげて追い払ったりと塩対応をしている。
- 『FGO』7週連続CMに登場した新規サーヴァントの内、ファンの間で最も真名当てが難航したキャラクター。「メフィストフェレス」という意見自体は決して少なくなかったのだが、『Fate』シリーズに通底する「神そのものは召喚できない」というルールが悪魔の方にも適用されるのでは?……という疑念が払拭されず、「メフィストに成りすましたファウスト」や、「鋏」からの連想で彼(彼女?)の原形とも言われるスウィーニー・トッド(=理髪師)やオートクチュールの祖シャルル・フレデリック・ウォルト(=服飾デザイナー)……といった予想も存在していた。
- 『ぐだぐだオーダー』では中の人に引っ掛けて「コヤスコ」と命名される。「キャス子」あるいは「キャス狐」風にしようとして残念な事態となっているが、何だかんだで普及中……?
- まさしく不気味な道化師と言える見た目の彼だが、メイクを落とし髪型を整え正装に身を包むと意外にも……というかかなりイケメン。英霊正装にてそんな彼の姿を見ることが出来る。
- バレンタインイベントのお返し礼装では「ちくたくくん」が貰える。宝具「微睡む爆弾」の寄生爆弾蟲をデフォルメしたデザインである。後述の発言からどう見てもこれにしか見えないが。ナーサリー・ライムと共同開発したカルデア公認ゆるキャラらしく、ポケットに入るモンスターとしてどこまでもついて行くとの事。なお、元になった宝具よろしく刺激を与えると爆発する仕組みになっている。ポケットに入るモンスターってそういう意味かよ!前述の発言と言い、元ネタに測った機能といい作者は二重の意味で命知らずである。
関連キャラクター
メフィストフェレス・ロア:元の人物が同じ
ファウストⅧ世:他作品に登場するファウスト博士の子孫。中の人つながり。
メフィスト・フェレス:他作品に登場する同じ悪魔。ヨハン・ファウスト5世という名も名乗っている。同じようなピエロみたいな服装をしている。
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道化の異形
Q.ぐだおの影が薄くない? A.今回限定の仕様です(たぶん) そんなわけでパロもどきです。 ☆どさくさに紛れて2部6章終盤のネタバレを含みます。 ☆型月関連はほぼFGOしか知識がないひとが書いています。 ★主人公はぐだ男ですがぐだ子も出てきます。 ★タグは躍動トリオではなく躍動カルテットな気がしますが仕様です。 ◇恥ずかしくなったら消えます。5,882文字pixiv小説作品