概要
CV.小林ゆう
江戸幕府初代征夷大将軍。秀吉の天下統一を受け継ぎ、260年に渡る太平の世を築き上げた猫。
幼名は松平竹千代、後に今川義元から一字頂いて松平元康を名乗る。
毛並みは茶褐色で団子鼻と、猫ながら全体的にたぬきっぽい外見をしている。
幼い頃に三河の国主である祖父と父を立て続けに亡くし、隣国駿河の大大名・今川義元の臣下となる。
しかしかつての幼馴染・織田信長(の配下の猿)により義元はあっけなく昇天し、部下たちの力を借りて三河を奪還。すぐさま信長と同盟を組んだ。
幼い頃からありとあらゆる戦に巻き込まれ続けてきた超の付く苦労ねこの為、戦国の乱世を憂い平和な世を目指している。そのため我慢強いと思われがちだが実は結構慌てん坊で怒りん坊だったりする。意外とかわいいもの好きな所もある。また美味しいものが好きだが、最大の好物は……。
劇場版では本物のたぬきが征夷大将軍に即位してしまい、江戸時代以降のねこねこ日本がたぬきの国になってしまう。
関連猫(・猿)
嫡男。強烈な親と息子に挟まれて出番は少なめ。
孫。
曾孫。
子孫。
重臣。老境に差し掛かった家康が波乱の人生を一緒に振り返る際の相方。
部下。忍者ではない。
元主君とその子。なんだかんだで慕ってはいた。
幼馴染にして同盟相手。振り回される相手。結局死んだ後まで振り回されることになる。
ライバル。振り回される相手パート2。陰でネコダヌキ呼ばわりされている。
豊臣政権の柱石。政敵ではあるものの、(苦労ねこ同士だからか)憎悪はしていなかった。
関ヶ原の戦い以降は彼の遺児を可愛いから許すという理由で見逃した。
家康の人生におけるラスボス。
我慢強い家康をして絶対にやばいと言わしめた南国の雄。遊ぶこと以外何一つ考えていない。
そしてその危険視は260年の時を経て実現してしまう事となる。ある意味では家康の人生における真のラスボスなのかもしれない。
関連項目
直江兼続(ねこねこ日本史):例のアレを送り付けられた。