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Fate/EXTELLA-LINK

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ふぇいとえくすてらりんく

Fate/EXTRAシリーズの四作目。前作『Fate/EXTELLA』に連なるアクションゲーム。

概要

Fate/EXTRAシリーズ』第4作目。

Fate/EXTELLA』の続編でジャンルは無双系のアクションゲームとなっている。

開発も前作と同じくマーベラス

なお、今作ではシナリオを『Fate/Apocrypha』の作者である東出祐一郎氏が担当しており、奈須きのこは監修という立場に収まっている。

基本情報

製品情報

発売日2018年6月7日 / 2019年1月31日※
対応機種PlayStation 4PlayStation Vita / Nintendo Switch
開発・販売元マーベラス
ジャンルアクションゲーム(ハイスピードサーヴァントアクション)
CEROD(17歳以上対象)

※前者はPlayStation 4・PlayStation Vita版、後者はNintendo Switch版の発売日。

※PlayStation 4版は1080p/60fpsに対応した高解像度版となる。

スタッフ

監修奈須きのこ
シナリオ東出祐一郎小太刀右京/チーム・バレルロール
音楽制作TYPE-MOON、岡部啓一・MONACA
キャラクターデザインワダアルコ
キャラクター原案武内崇
プロデューサー佃建一郎

ストーリー

レガリアに選ばれしネロ玉藻の前、そして遊星の尖兵たるアルテラによる三つ巴の戦いは終結を迎え、SE.RA.PHは束の間の平穏を取り戻していた。

しかし、そこに現れたのはカール大帝とその軍勢。大帝は「天声同化(オラクル)」と呼ばれる力により、あらゆるものを隷属・同一化させ、多くのサーヴァントを従えていた。

「天声同化」により従う者、己が利益により組するもの。

そして、突如として消えた幼いアルテラ。

大帝に立ち向かうべく剣を取ったシャルルマーニュは、SE.RA.PHを守るため月の勝利者たるマスターへ助力を乞う。

登場人物

主人公(CV:阿部敦 / 石川由依)

過去作同様の主人公。デフォルトネームは"岸波白野"。

性別と名前を自由に設定可能。また今作からCVが付き喋るようになった

サーヴァント

既存サーヴァント

前作に登場したサーヴァント16騎は全員続投する。

ネロ(CV:丹下桜)玉藻の前(CV:斎藤千和)アルテラ(CV:能登麻美子)
センシティブな作品たまもももたまもももbyとうふぷりん@お仕事募集中センシティブな作品
無銘(CV:諏訪部順一)ギルガメッシュ(CV:関智一)エリザベート(CV:大久保瑠美)
長髪無銘長髪無銘byベクセンシティブな作品センシティブな作品
ガウェイン(CV:水島大宙)呂布奉先(CV:安井邦彦)李書文(CV:安井邦彦)
太陽の写し身太陽の写し身byサトウ呂布ニキ呂布ニキbyしゅな李書文李書文bystolas
アルトリア(CV:川澄綾子)クー・フーリン(CV:神奈延年)メドゥーサ(CV:浅川悠)
セイバーセイバーby鈴 猫その心臓、貰い受ける。その心臓、貰い受ける。byてるセンシティブな作品
カルナ(CV:遊佐浩二)ジャンヌ(CV:坂本真綾)イスカンダル(CV:大塚明夫)
カルナカルナby狂zipジャンヌジャンヌbyRiriko征服王征服王byikuyoan
アルキメデス(CV:興津和幸)
アルキメデスアルキメデスby柔井豆腐

前作との差異

エクステラマニューバ&ムーンクランチの廃止&ドライヴスキルの追加

手軽に広範囲に攻撃ができる反面、こればかりに依存しがちという意見も多かったエクステラマニューバが廃止。

ネロとタマモだけの専用形態であったムーンクランチも廃止され、ムーンドライブへと統一された。

代わりにムーンドライブ状態を解除するのと引き換えに広範囲を攻撃する大技「ドライヴスキル」が追加されている。

宝具に関して

前作ではフィールドに落ちているファンタズムサーキットを3つ集める事で1回だけという重い条件だった宝具が仕様変更され、ムーンドライブ中に敵を撃破する事で宝具ゲージを貯めて発動する形となり、1ステージに2回以上発動させるのが容易となった。

ファンタズムサーキット自体は続投されており、取得すると宝具ゲージを一気に蓄積できる。

コンボ・スキルに関して

コンボが単純なものとなり、前作でコンボで出していた一部の技はスキルという形となった。

宝具が複数あるサーヴァントは、真名解放で使わないほうがこちらのスキルとなっていたりする。(アルテラの「軍神の剣(フォトンレイ)」やスカサハの「貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク・オルタナティブ)」など。)

スキルは事前に4つセット可能で、1度出すと指定されたクールタイムが経過するまで再使用出来ない。

勝利条件に関して

前作では自チームの領域を一定以上確保してボスを倒すことのみが勝利条件の単純な陣取り合戦だったのが改善。

戦況に応じて次々と発生するミッションをこなしていくことでボスが登場する形式となり単調さが減った。

味方に関して

前作では自チームの領域確保が目的のためか、積極的に侵攻しないで逆に侵攻されてピンチとなっていることが多かったのが改善。

すぐには敗走しなくなり、ミッションを首尾よくこなして障害を排除していれば積極的に侵攻もしてくれるようになっている。

さらに特定条件を満たした際に一方的にボスに攻撃が可能なラッシュの際には、同じセクターに居る味方サーヴァントが援護してくれる。

マスターに関して

今回は、マスター(主人公)も前線で陣取って戦う。

マスターと同じセクターで戦うと魔力補給によりスキルの再使用が早くなる効果が得られるが、該当セクターが陥落すると敗北してしまう危険が伴う。

ミッションでマスターが居るセクターを遠距離から直接攻撃してくるサーヴァントもいるため、マスターの防衛はゲーム上でも重要な要素となっている。

グラフィックに関して

全体的に向上しておりキャラクターのCGもワダアルコ絵に近い形へと作り直されている。

また、会話が完全に立ち絵Onlyとなったが完全な静止画ではなく台詞に合わせて口が動き、各種場面で瞬きもする。

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