概要
ゲーム版
『ポケモンXY』では2匹登場する。
5番道路に来た直後に1匹のルカリオが主人公に興味を示して気に入った事で、そこでコルニと初めて出会う事になる。
性別はどちらも♂。
セキタイタウンで2匹のルカリオとバトルでは、どちらもレベル25、「つるぎのまい」「グロウパンチ」「きんぞくおん」「フェイント」と技構成も同じ。
ジム戦では使わず、マスタータワーでのバトルではコルニとルカリオ1匹ずつのポケモンバトルとなり、ここでメガシンカを使いメガルカリオとなる。
こちらのルカリオは最初に主人公の事を気に入ってくれた個体で、正式に手持ちになる。
その後はバトルシャトーの再戦で使ってくる。
番外作品
『ポケモンマスターズ』
コルニのバディとして参戦し、ストーリー第6章クリアすると仲間にすることができる。
本作ではルカリオと心を通わせた経緯が掘り下げられており、心を通わせる方法としてダンスを選んだものの、コルニはリオルのダンスの上手さに焦りを感じるあまり、転倒しそうになった所をリオルに助けられた時、自分本位だった考えを改めて心が通い合うようになった。この際に「ローリングかかと落とし」なる必殺技を編み出したとの事。(公式イラストに描かれたあのポーズがこの必殺技なのだと思われる。)
バディーズの性能としてはトレーナー技で自身の攻撃、素早さ、急所率を上げられる自己完結型。インファイトを主軸に攻めるアタッカーである。
☆3配布でありながら攻撃ステータスが高く扱いやすいため、初心者はとりあえず彼女をチームに入れておけばメインストーリーは楽々クリアできる。その性能たるや恒常の★5に迫るものがあり、人気と強さを兼ね備えている。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
XY編から登場。
リオルの頃からコルニと一緒に育ち、「魂のパートナー」と呼ぶほどに信頼されている。ただしそれ故にコルニはルカリオが独断で技を繰り出しても特に注意せず逆に良しとしている一面もあった。
原作ゲームと異なり、初登場時点ではコルニは「キーストーン」を譲り受けていたのみで、肝心の「ルカリオナイト」はまだ入手していなかった。
祖父のコンコンブルから「メガシンカにはメガストーンとポケモンとの絆が必要」と聞いてコルニは「要するに強くなればいい」と結論付け、ルカリオナイトのあるセキタイタウンに向かうまでにポケモンバトルで100連勝することを目標に旅に出た(無印ゲストの非公認ジムのアキラが100連勝してから旅立ったのと似たような目標である)。
そして旅の途中、シャラシティへ向かう途中だったサトシ達と邂逅し、99人目の相手としてサトシとバトルして勝利。それ以降は暫くサトシ達と行動を共にする。
ちなみに98勝目までのバトルの相手からは勝利の証として相手のポケモンの足形を貰っており、サトシのピカチュウからも貰っていたが、R団は飛んで逃げたので貰えなかった。
サトシとのジム戦では切り札として登場。相性の悪いルチャブル、ヒノヤコマの攻撃を物ともせず立て続けに倒し、これまで一度もルカリオに勝利していないサトシのピカチュウも追いつめるが「エレキボール」からの「10まんボルト」を受け倒された。
コンコンブルのバシャーモに勝ち、ルカリオナイトを手に入れるも、ルカリオが勝手に技を繰り出すこと(シトロンは早くに気づいていた)を見逃している未熟さを指摘され、それ故にかメガシンカしても高まった自らの波導を制御できずに暴走してしまう。
しかし、ムスト山の修行によってコルニと心を一つにしてメガシンカを完全にコントロールできるようになる。
新無印にも登場。通常の状態でサトシのゲンガーを倒し、メガシンカしてサトシのカイリューも圧倒させるも桁外れのパワーに追い込まれ最後は「グロウパンチ」と「ドラゴンクロー」のぶつかり合いに敗北。
サイトウに敗れた回想シーンにも登場した。
また、新無印ではサトシもリオル及びルカリオを手持ちに入れており、84話でメガシンカを獲得している。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
12章でコルニと共に登場し、フレア団との戦いに参戦。
強化された波導によって全身から放たれる波導でフレア団の科学者・コレアの手持ち・ギルガルドの霊力による精神支配を受けていたアサメタウンの人々を守った。しかし、コルニがコレアのヒトツキの奇襲で重傷を負って倒れてしまう。
その後は主人公・エックス達と同行しており、最終決戦時にはかつてコレアに唆されて洗脳されたサナと共闘し、主人の仇であるコレアを撃破した。
関連タグ
アニポケ サトシの旅シリーズ ポケットモンスターSPECIAL
ルカリオのトレーナー達
アニポケ
キョウヘイ(BW2のPVアニメ)
漫画版
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