概要
口中に含んだ、あるいは口にくわえた針を噴き相手の眼などを狙う不意打ち用の武器。それ自体に殺傷力を求める攻撃というよりは相手に隙を作るための牽制としての意味合いが強かったようだ。
フィクションでは主に忍者や暗殺者が使用する。また、時代ものの作品で侍が鍔迫り合いの最中に相手に針を飛ばすシーンも見られる。
創作での使い手
五十音順
- アルビナス(ダイの大冒険):ヒムと交戦中のヒュンケルに毒針を刺した。
- 霧賀魔子(さすがの猿飛):投げキッスと同時に痺れ薬を塗った針を飛ばす。
- 甲賀弾正(甲賀忍法帖)
- 才蔵(闇の土鬼)
- サンジュオウ(轟世剣ダイ・ソード):魔法で作った氷の矢。
- 刺魔(ブラック・エンジェルズ)
- シャーマン(ゴッドマジンガー)
- ジャギ(北斗の拳)
- 不知火ゲンマ(NARUTO)
- 酔傑(魁!!男塾)
- 蝉丸(シグルイ)
- 千手扉間(NARUTO)
- 双一(伊藤潤二作品):釘を飛ばす。
- 大八(伊賀の影丸)
- デュラハン(ニンジャスレイヤー):分離した頭部から含み針を放ち胴体を援護する。
- ドリアン(バキ):自身のヒゲ。
- トーラ(ドラゴンクエスト蒼天のソウラ)
- ノースサタン(ウルトラマンレオ)
- 氷度笠(星獣戦隊ギンガマン)
- ホークアイ(聖剣伝説3):ジョブ「ナイトブレード」の技の一つが含み針。
- 松尾芭蕉(YAIBA)
- 卍丸(魁!!男塾):口に装着したマスクから針を飛ばす。
- 紋次郎(木枯し紋次郎):楊枝を飛ばす。
- 薬師寺天膳(甲賀忍法帖)
- リップル(魔法少女育成計画)