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ヘボット!の編集履歴

2017-09-11 16:23:18 バージョン

ヘボット!

へぼっと

「ヘボット!」とは、バンダイより発売されている玩具を原作としたテレビアニメ。

概要

テレビ朝日系列(ただし一部系列局除く)にて2016年9月18日から放送されているテレビアニメ。アニメーション制作はバンダイナムコピクチャーズ。日曜朝7時台前半の放送のため、名古屋テレビがホスト局を務める。


コミカライズが、「コロコロコミック」(小学館)にて、2016年9月号から2017年6月号まで連載された。作画担当は小ガエル


その作風はギャグマンガであるが、もはやギャグを超えたマジキチアニメであり、一部ではビュティ不在のボーボボ」「カブトボーグの再来」などとも呼ばれている。


主人公であるネジルやヘボットを始めとした登場人物たちの度を超えたハジケっぷりの他にも、某宇宙一馬鹿な侍某カエルっぽい宇宙人(これらは一応「本人」や「オヤジ(あるいはオカン)」が手掛けてはいる)や某這い寄る混沌某妖怪ゲームが原作のアニメ某四女神シリーズに匹敵するレベルで様々なパロディネタ(有名作品のパロディや現実・創作両方における名言、果てはネットスラングまで)・メタ発言ブラックジョークを連発するのも、本作をカオスたらしめている要因の一つであり見所でもある。


このように表面上は頭のイカれたギャグアニメなのだが、かなり複雑なSF的プロットが世界観の裏側に隠されていることが第1話時点から示唆されており、結構真面目な考察も飛び交っている。

また、一見ギャグに見えるシーンの中に鬱展開につながりそうな伏線を仕込むことが時折あり、一部視聴者の間では終盤の展開についての心配の声が上がっている。


2017年9月いっぱいで終了することになったが、その後継番組は、東山紀之司会の大型バラエティ番組『サンデーLIVE(仮)』となったため、本作をもって、1977年10月改編で始まった『無敵超人ザンボット3』から40年に渡って続いた名古屋テレビ制作のTVアニメ枠が廃止されることになり、同時に名古屋テレビが唯一持っていた全国ネット枠が消滅することになった(なお、名古屋テレビは『サンデーLIVE(仮)』に対しスポーツアナを派遣することになった)。


本編終了後、いきなりスーパーロボット大戦X-Ωで期間限定参戦が決定した。


あらすじ

ねじのような形をした「ネジが島」では、ボキャボットと呼ばれる存在が頭にボキャネジをさして、面白い言葉で勝敗をつける「ボキャバトル」が盛んに行われていた。


ボキャボットの一人であるヘボットと、その相棒である人間・ネジルはボキャバトルで勝利を掴むべく日々努力を重ねていた。


登場人物



エトボキャボット


モエカストリオ


ボキャリーマンズ


星々の者


ボキャ美親衛隊


関連イラスト

ヘボット!


関連項目

ニチアサ バンダイ


機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096…前番組


妖怪ウォッチ…「コロコロコミックにて漫画が連載されている」、「カオスアニメ」、「バンダイから頑具が発売されている」等、複数の分野に置ける先輩。



天元突破グレンラガン…「コアドリルラガン、ネジ魂・ボキャネジとボキャボットの関係や設定が類似」、「両作共第1話冒頭で二つの勢力が大規模な戦いを繰り広げている」、「ヘボットが劇中で使うアタッチメントにガンメンにそっくり(と言うより明らかなパロディ)なものが存在する」等の点から話題にされている。

また、ヘボット!本編に登場する謎の勢力・アンチネジ軍は名前からしてコイツを連想させるが…?

さらに、ヘボットの屁が、当時プロデューサーだった赤井孝美の、自らを辞任に至らしめた発言内容を連想させる。


レジェンズ…ヘボット!同様、主人公その相棒を中心としたドタバタ劇。しかし終盤ではシリアス展開が連続し、ヘボットも前述のように今後の展開に不穏な空気を匂わせる描写があるため、一部視聴者の間では今後の展開が「レジェンズの再来になるのではないか?」と言った声も上がっている。


外部リンク

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