概要
2014年10月に創刊されたコロコロコミックの兄弟誌。翌2015年からは年3回(3、7、11月の15日頃に発売)、2017年からは年4回(3、6、9、12月の15日頃に発売)刊行されている。
本の装丁はほぼ本家と変わりないが、誌面の連載漫画はすべてオールドファンや大きいお友達向けの作品ばかり。丁寧に限定ベイブレード、限定カード(復刻版、ボルジャックドラゴン女体化)といった付録も出してくれている…
コロコロ連載作家のインタビューも掲載されることが多い。
また大人向けといってもコロコロの兄弟誌なので乳首券は発行されない。
ヤマザキのオッパイよーは大丈夫な様子。
ちなみに
キャッチフレーズは「小学生お断り」だが、特に年齢制限はかけられておらず、台詞などの文章形式はコロコロと同じ(句読点と漢字にふりがな付き)なので、小学生でも問題無く読めてしまったりする。…というか、書店によっては子供向け雑誌と同じ場所に置かれていたりするため、公式側が青年向け雑誌のスペースに置くように呼び掛けている。
書店のみなさまへ、アニキは大人のコロコロなので児童誌ではなく青年コーナーの方へ置いてください!
作品リスト
連載作品 *印は読み切りから連載になった作品
爆走兄弟レッツ&ゴー!! - (こしたてつひろ)
でんぢゃらすリーマン - (じーさんがサラリーマンに!?・曽山一寿)
新日ファンタジー - (小田扉・毎回主役レスラーとタイトルが変わっていたがコミックス発売の際に改題)
ハイパーダッシュ!四駆郎 - (ダッシュ!四駆郎公式続編・武井宏之)
ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん - (河合じゅんじ)
あるウィクロス初心者がブースターパックを買って出たカードから4コマ漫画を描く4コママンガ - (大川ぶくぶ)
マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人 - (原作:マキシマムザ亮君 作画:藤異秀明)
コロッケ!BLACK LABEL - (コロッケ!公式続編・樫本学ヴ)
劇画ガールズ&パンツァー - (小林源文)
*星のカービィ デデデでプププなものがたり - (ひかわ博一)
*ポケットモンスター アニキ編 - (穴久保幸作)
フューチャーカード神バディファイトホーリー異伝 - (吉田正紀)
切札勝舞はマジック・ザ・ギャザリングを使いつづける - (切札勝舞がデュエルマスターズをやらないスピンオフギャグ・コーヘー)
読み切り *は再録作品
ヒャッハーだよ♪ふなっしー - (まえだくん)
3PIESCE - (コーヘー)
持ち込み・オブ・ザ・デッド - (萬屋不死身之介)
BLUEGIANT特別編 - (石塚真一)※2話掲載
拝啓徳田ザウルス先生 - (武井宏之)
爆裂!カッシーオールスターズ - (樫本学ヴ)
親友オブザデッド - (萬屋不死身之介)
ドラベースプロ野球編 - (むぎわらしんたろう)※2018年秋号にも掲載
デュエルマスターズZ - (松本しけのぶ)
エレメンタルズ~働かない若者たち~ - (萬屋不死身之介)
勇気を出して手ブラジャンプ - (モリタイシ)
スーパーマリおっさん - (スーパーマリオくんクロニカル)
*明日は日曜日そしてまた明後日も…… - (藤子不二雄A)
*ファミコンランナー高橋名人物語 - (河合一慶)
いつかのホームラン - (河合じゅんじ)
バーコードファイター - (小野敏洋)
学級王ヤマザキ - (樫本学ヴ)※2話掲載
連載終了作品
かっとばせ!キヨハラくん - (河合じゅんじ)※4号より休載
デュエルマスターズ覇王伝ガチ! - (藤崎聖人)2018年春号で完結
フューチャーカードバディファイトダークゲーム異伝 - (吉田正紀)2018年春号で完結
ゲスト
「コロコロ時代」 - コロコロコミックの読者だった漫画家達のオムニバス。作家名表示
石原まこちん
穴久保幸作
萬屋不死身之介
「コロコロトリビュート」 - 第8号の企画コーナー。「40人の人気漫画家たちからのメッセージ」、40人中コロコロ初参加とされる作家10名を表示。
朝基まさし:代表作『サイコメトラーEIJI』
あらゐけいいち:代表作『日常(あらゐけいいち)』
大川ぶくぶ:代表作『ポプテピピック』
若杉公徳:代表作『デトロイト・メタル・シティ』
その他コーナー
アニキの天国と地獄
キクチ師範代が訴えたいこと、おすすめの音楽や映画を熱く語るコーナー
コロコロアネキ
基本的にはバンドリ!の特集記事
投稿野郎A(アニキ)チーム
お題に沿った熱いはがきを募集するコーナーだが、たまにお題に関係ないはがきも来る。
担当はコジョリン
後述の理由で2018年冬号で終了
ナカムーの基板ばんざい!
懐かしくマイナーなアーケードゲームを紹介するコーナー。
アンケートまんが
アンケートに答えるメリットを説明する漫画。
当初、巨乳美少女アンとツッコミ役の妖精ケートが進行していたが、次第にアンとケートという名前のキャラであればなんでもよくなった。かと思えば2018年春号からはその縛りもなくなった。
作者が頻繁に変わる。最高掲載数は松山せいじの4回。
高橋名人のお悩み攻略!!16連射
高橋名人が読者のお悩みに答えるために体を張るコーナー。
その模様はYouTubeのコロコロチャンネルで視聴可能。
帰ってきたスチャダラ通信
かつてスチャダラ星人が担当した読者コーナー。
2018年春号から復活、しかし2018年秋号で終了