正式名称は『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』。
『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』のリメイク作品。
ハートゴールド(Heart Gold)、ソウルシルバー(Soul Silver)から、HGSSと略される。
本作の特色
サトシ気分を体験
DPtでは、ヨスガシティの「ふれあいひろば」というエリアで一部のポケモンのみであったが、
今作ではどのポケモンでも、先頭なら外に出して一緒に冒険ができる。
登場人物をリメイク
主人公やライバル、各登場人物をリメイクし、さらに選ばれなかった方の主人公がヒビキ(男主人公)・コトネ(女主人公)の名前でNPCとして登場するようになった。
特に女主人公は『クリスタルバージョン』から大幅に外見が変更されている。
一部ダンジョンの復活
オリジナルのGSCでは容量不足その他の理由によってダンジョン扱いになっていなかった、あるいは削除されてしまったトキワの森、ふたごじまのダンジョンが復活。
これによりオリジナルではRGBYとの通信交換でしか手に入らなかったフリーザーが再び入手可能となっている。
ただし、既に有人の発電所となっていた無人発電所は復活しなかった(しかしサンダーは近くにいる)。
サファリゾーンの復活
シリーズ初の自分で改造できるサファリゾーン。日数こそかかるが、決まった設置によって第四世代までの様々なポケモンが出現する。
GSCでは没となっていたサファリゾーンをタンバシティ奥地に移転し、
セキチクのサファリ跡地はDPtからのパルパークに改装された。
ミニゲーム:ポケスロン
しぜんこうえんに追加されたポケスロンドームでポケモンを使い、様々な競技を行う。
参加するポケモンは、ぼんぐりで作る栄養ドリンクで能力を高める事が出来る。
外部機器との連動
入手したポケモンを専用機器ポケウォーカーと赤外線通信する事によって、
主人公だけではなくプレイヤーもトレーナー気分を味わえる。
入手できるポケモンが豊富
サファリゾーンをカスタマイズすることによって多種類のポケモンを入手可能。
またジョウトのポケモンはもちろん、カントーの御三家や伝説のポケモンもゲットでき、
更にホウエン御三家、ソフトによってラティアスやラティオス、グラードンやカイオーガもゲットできる。更に両バージョンのグラードンとカイオーガを通信で片方に寄せればレックウザも。
(ただしこだわりが無い限り第6世代にまで移送する意味は無い)
ポケギアのラジオでは殿堂入り後、特定の曜日にホウエンサウンド・シンオウサウンドが流れ、それを使うことによってその地方のポケモンがゲットできる。
写真撮影
本作では様々な写真撮影スポットが用意されており、後ろを向いているカメラマンのNPCがいれば手持ちポケモンと一緒に撮影することができる。
それだけでなく所定の条件を満たせばジムリーダーとも写真撮影が可能。
ジムリーダーとの再戦
GSCでは不可能だったジムリーダーとの電話番号交換が可能であり、しかも所定の時間に連絡することで何とジムリーダーと再戦できる。
当然最初に挑戦した時からレベルが上がっているので相応の準備をしないと負ける危険性大。
また四天王も再戦時にレベルが大幅に上がるので、お金や経験値稼ぎはリメイク前より大幅にやりやすくなっている。
登場キャラクター
登場人物
主人公
ライバル
シルバー※
※厳密にはデフォルトネームでは無い。
ハヤト ツクシ アカネ マツバ シジマ ミカン ヤナギ イブキ
タケシ カスミ マチス エリカ アンズ カツラ ナツメ グリーン
敵対組織
その他
ポケモン
ポケモン一覧記事を参照
あれこれ
タイトル | ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー |
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機種 | ニンテンドーDS |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2009年9月12日(土) |
価格 | 4,571円+税 |
販売元 | 任天堂 |
発売元 | 株式会社ポケモン |
開発 | ゲームフリーク |
CERO | A(全年齢対象) |
関連イラスト
関連タグ
シナリオ関連タグ
その他のシリーズのタグ
第1世代:RGBP (赤緑、RGB)……リメイク(第3世代):FRLG
第2世代:GSC (金銀、GS)……リメイク(第4世代):HGSS
第3世代:RSE (ルビサファ、RS)……リメイク(第6世代):ORAS
第7世代:SM、USUM (ポケモンSM、ポケモンUSUM)