仮面ライダー_令和_ザ・ファースト・ジェネレーション
かめんらいだーれいわざふぁーすとじぇねれーしょん
概要
『仮面ライダーゼロワン』と『仮面ライダージオウ』のコラボ作品にして「MOVIE大戦」シリーズの第11弾。仮面ライダーコラボ映画としては初めて令和ライダーをメインに据えた作品である。
ストーリー
「……夢を忘れず、戦え」 或人が目覚めるとそこは、いつもの日常ではなく人工知能搭載ロボ・ヒューマギアに支配された世界だった……!
社長の座もヒューマギア・ウィルに奪われ、ヒューマギアたちの人間抹殺が激化する最中、現れたのは仮面ライダーの記憶を失くし、学生として過ごしていたはずのソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、そしてそこにはウォズの姿も。
元いた世界を取り戻すべくソウゴたちとともに12年前にタイムトラベルした或人を待ち受けていたのは、仮面ライダー1型なる兵器を開発しヒューマギアを守るために戦う父親ヒューマギア・其雄と、謎のタイムジャッカー・フィーニス。
何故、其雄は仮面ライダー1型になったのか。フィーニスの本当の狙いとは一体。そして世界のゆがみはどうなってしまうのか!? ゼロワン誕生に隠された、親子の“夢”の物語がいま始まる。
登場人物
『仮面ライダーゼロワン』より
マモル…演:吉田悟郎
今作の敵・怪人
主題歌
タイトルの『Another』はジオウにおけるアナザーライダー、『Daybreak』はゼロワンにおけるデイブレイクを表しており、そのまま読むのなら『もう一つのデイブレイク』と見る事ができ、アナザーゼロワン誕生により間違った歴史のデイブレイクを表している。
関連動画
時系列
『ジオウ』ではテレビシリーズの後日談として位置づけられている。本作品で『ジオウの世界』と『ゼロワンの世界』を同時に存在させている。
『NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』も後日談であり、今映画の後に位置するものである。
『ゼロワン』ではテレビシリーズ第1話からつながる、同話では描かれなかった真実として位置づけられている。具体的な時間軸としては、
- ゼロワンの使用するプログライズキーがブレイキングマンモスまで(シャイニングホッパーは使用しない)
- 滅と迅が健在で、フライングファルコンは既に奪われている
と言う事から、9話と10話の間に起きた話と考えられる。
少し矛盾するところがあるが本編でも度々触れている。
Blu-ray&DVD
2020年5月13日発売。Blu-ray&DVDでリリース。