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11話ショックの編集履歴

2021-06-20 02:04:44 バージョン

11話ショック

じゅういちわしょっく

各種フィクションの「11話」で何らかの衝撃的な展開があり、ユーザーがショックを受けている状況である。

ショック系タグ作成については「何の作品の11話にあたるのか」がわかるタグ作成が望ましい。


概要

このタグは何らかの作品、小説やドラマ、コミック、アニメーションなどの11話において何らかの衝撃的展開あるいはどんでん返しなどが行われ、読者、視聴者にショックを与えた際に使用される。


特に一クール(全12話あるいは全13話)構成のテレビドラマ、テレビアニメにおける11話は最終話の直前に当たるため、ショッキングな展開で視聴者の興味を惹くクリフハンガー的な流れのエピソードになることが多い。


主な11話ショック(放送日順)

主人公の本郷猛が出るには出るものの演者の藤岡弘、が撮影事故で負傷・入院したために本郷が映るシーンは過去のシーンの流用となった。

以降、一文字隼人が登場する第14話まで本郷のシーンはバンクのみとなる。


アリガトナ、チイサナタンテイサン。

かの有名なピアノソナタ『月光』殺人事件は11話に放送された。

コナンが現在に至るまで「犯人は死なせない」と決意するようになったのもこの話がきっかけなのは有名な話。


No.004〜006

後のリザードンとなるヒトカゲサトシがゲットする回だが、そのヒトカゲは別トレーナーに「弱い」という理由で捨てられていた個体というあまりに悲惨なものだった。しかも天気は大雨で、大きな葉っぱ一枚で雨をしのいでいたことから尻尾の火も小さくなっており死にかかっていた。「他トレーナーが捨てたポケモンをサトシが引き取る展開」は現在だからこそ定着してしまっている流れであるが、当時根強い人気を誇っていたリザードンのたねポケモンが惜しげもなく捨てられていたという展開は様々な意味で衝撃だった。


フィンディッシュタイプビースト  ノスフェル

ウルトラマンシリーズ屈指のド外道怪獣ノスフェル登場回。

また、ネクサスを苦しめる謎の敵ダークファウストの正体、数話前から不穏な言動を見せ始めていた主人公の恋人・斎田リコにまつわる残酷な真実が明かされる、など。子供向け番組とは思えないほどホラー的な作風である本作の中においても、この回は特に陰惨かつ衝撃的なエピソードのひとつとなった。


最終決戦前編ということもあって、大神ソウマの戦死地球崩壊来栖川姫子の太刀が姫宮千歌音を貫くと衝撃的な展開が多く描かれた。


AIM Burst

御坂美琴が負傷しながらも木山春生に勝利するもこれで終わりではなく、木山の体から引き剥がされる形で不気味な胎児「AIMバースト」が眼の前に立ちふさがる。原作付き作品なので既読者であればすでに把握している展開であるが、原作と異なり美琴の服がボロボロにほつれた状態に変更されることでアニメーションとして緊迫感と恐怖感が増すなど独特の演出がなされている。


センシティブな作品

他のショックとはこれだけは明らかにベクトルが違う。

頼れるお姉さんキャラだった緑川なおの虫嫌いが発覚する回。

さらに主人公たちが小さくなる展開から相対的に巨大化した虫が大量に登場するという全国の虫嫌いな視聴者発狂不可避のトラウマ回であった。

この話を境になおはどんどん弱点が増えてゆき転落の一途を辿っていく羽目に…


『あのカラス』に感化された、カラスのジフちゃん

連合防衛軍の総司令部に捉えられた黒騎れい一色あかね達が助けに行く回。

しかし、本性を現したカラスが突然巨大化し、れいを飲み込んでしまう…


ラブライブ!決勝進出をかけたステージで自身の健康状態も顧みず無理な練習を続けたセンターの穂乃果がついに倒れてしまい、大会辞退という最悪の結果を招いてしまう。

ことりの留学話、学祭で講堂の使用権を得られなかった、なりふり構わず突っ走るだけの穂乃果、ステージ当日の悪天候など伏線は多々あったが、これまで積み上げてきたものが一気に崩れ去る絶望感は計り知れない。


  • ラブライブ!2期 2014年

私たちが決めたこと

サブタイ「私たちが決めたこと

μ's3年生の卒業で残された6人が話し合った結果グループの解散を決断する回。


柊暮人滅びの悪魔覚醒のために月鬼ノ組大虐殺を決行。

しかもこれは次の第12話まで続いた。


黒鉄厳の邪悪な本性および瀕死の一輝

タイトルも「何もできないお前は何もするな」であり、かなりトラウマ。


なえぎくん

超高校級の希望であるはずの苗木誠絶望に堕ちてしまう

このシーンは視聴者は少なからず驚いた模様。

ある出来事の直後ということもあり、苗木の精神にもかなりの負担がかかっていたのであろうという意見もある。


ラストCパートにて、勝生勇利ヴィクトル・ニキフォロフとの生徒とコーチの関係をグランプリファイナルで終わりにしようと切り出す。


ありがとう...元氣で

ほのぼのとしたイメージを根底から覆されたお話。詳細はけものフレンズ11話ショックを参照。

けものフレンズにおいては、11話に関する縁起の悪いことが数回起きている。


ハイネ先生(若かれし頃)

ハイネとヴィクトール王の少年時代が語られ、ヴィクトールがハイネをかばい、ハイネは収監されていた。

王子たちに「王宮に紛れ込んだ犯罪者、それが私だとしたら?」という言葉を突き付ける。


センシティブな作品

フランシェスカの登場回。

最終話手前とは思えない展開で「イセスマ11話ショック」「11話のやべーやつ」と呼ばれた。


ゾンビランドサガ

元々、推理・考察アニメとしての側面もあったが、ある人物に関する衝撃的な過去が明らかになる。


りん

主人公ある人物の過去の記憶を垣間見た事で、作品世界を襲った悲劇の始まり、そして彼女らが生まれた意味と使命を知る。更に現実世界に戻った主人公の眼前には、あまりにも残酷な光景が広がっていた……

これまでの伏線が一気に回収されると同時に絶望的な結末となったことから、同監督のけものフレンズ11話に続いて視聴者たちに衝撃を与えた一話である。


  • Z/XCode reunion 2019年

天ノ川衣奈がデュミナスのスパイでありその名に逆らえずEクラスに立ちはだかる。


センシティブな作品

水着と温泉ネタからの前振りでギャグパートに入ると思いきや、中盤から主人公が仲間を巻き込まないため単身魔王との戦いに赴いたことが発覚。主人公がそこまでして仲間と世界を守ろうとする理由が判明するシリアス回である。

この回で今までに何度も散りばめられてきた伏線が回収され、同時にギャグアニメだと思われていた本作が実はこのすばの皮を被ったゴブリンスレイヤーであったことで視聴者に衝撃を与えた。


幼馴染の歩夢だけが目的だったはずの侑のスクールアイドル活動が同好会のメンバー全体へとどんどんシフトしていってしまい、さらにスクールアイドルフェスティバル開催に向けて生徒会長のせつ菜と行動を共にすることが増えていったことからとうとう歩夢の嫉妬が爆発。その演出は並大抵のギャルゲアニメの比ではなく、歴代シリーズ視聴者ですら「何のアニメを見てるのか分からなくなった」と反応するほどの戦慄を覚えた。

なお補足として歩夢の「重さ」というものはアニメ版限定のものではなく、先行媒体のゲーム「スクフェスALL_STARS」や4コマ漫画の「にじよん」等で描写されており、「キャラ崩壊」と呼べるものではない。だが新規勢はもちろんのこと、これらの設定を把握してた既存の面々までも演出のあまりにも気合いの入れ方により想定内であったはずが面を食らう事態となっている。


主人公の笠原好が15秒以内に登り切った回だが、花宮高校クライミング部部長の四葉幸与が全国大会を直前に出場を断念する。


トーナメント準決勝直前にシャドウが花屋の店長を暴漢から庇ったものの、負傷して病院送りになってしまう。


決勝トーナメント予選のビリヤード対決でセカンド・エヴァが暴走を自力で克服して決勝戦に進出、続く明星かなたも決勝戦進出したものの、その直前に管理委員会の罠にかかって意識が朦朧した上に頭部を負傷、病室に搬送されてしまう。


関連タグ

ショック ストーリー エピソード 危険な第11話 みんなのトラウマ 急展開

内田彩…何かと11話がショッキングな作品に登場している声優

たつき監督…脚本の特徴として各話に伏線を散りばめ、ストーリーの終盤である11話にそれらを一気に回収し急展開を迎えることが多い。そのため、この現象が起こりやすい傾向がある。

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