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プレイヤー(Minecraft)の編集履歴

2021-07-13 19:27:56 バージョン

プレイヤー(Minecraft)

まいんくらふとぷれいやー

ゲーム『Minecraft』にてプレイヤーが操作するキャラクターのこと。

概要

Minecraftのプレイヤーが操作するキャラクターのこと。

デフォルトのスキンスティーブという名前で知られている……が、元々は作者であるNotch氏によるジョークであった。

後にもう一つのデフォルトスキンとして、腕が少し細いアレックスも登場。

此方は初めから正式名称である。

スティーブが男性、アレックスが女性のような見た目をしているが、正式な性別は設定されていない。

SteveAlex


身体能力

容姿
握力
  • 辺が1mの金ブロック64個を片手で楽々と持つ。
体力
  • 暑いネザーから氷雪バイオームに向かってもヒートショックを起こさない。
    • それどころか水が一瞬で蒸発してしまうほどの暑さのネザーでも普通に生きていける。
    • ただし、JE版ver.1.17アプデの影響で、皮の防具一式を着ないで粉雪ブロックに包まれると凍死するようになった。
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  • ドラゴンの息吹を受けてたり、上から金床が降ってきたり、何十本もの矢を受けてたり、で切られた等で瀕死になってもご飯を食べて満腹になれば回復する。
  • マグマに触れて炎上してもに触れればそれ以上のダメージを受けない。死ななきゃ安いとはまさにこの事。
    • とはいえHP自体は20と少なく、これらの事で死んでしまう事もあるので過信は禁物。
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  • 落下耐性は高く23m以下までなら即死しない。つまり24m以上の高さから落ちると即死する。
  • 金ブロックを2560個を持ち物に入れて尚且つ、金のフル装備でも軽々と走り回る。
  • 身も蓋も無いことを言ってしまえば、死んでも所持品をばら撒くだけで即復活できる
食欲
  • ノーマルモードだと餓死寸前、ハードモードだと餓死する体。
    • 燃費は意外にも悪く、100m走ると空腹になる。
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  • ホールケーキ以外はわずか2秒程度で丸ごと食べ(飲み)尽くす。
  • 食べる動作は食べこぼしがひどく、食べた後はゲップをする。
    • そのせいなのか満腹にはパンを四つもしくは焼いた牛肉を三枚必要とする燃費の悪さ。
腕力
  • 岩盤以外は丸太から黒曜石まで素手で破壊できる。
  • 純金製のツールを難なく扱える。
  • 大抵の生物鉄の塊だろうが異次元の竜だろうが素手で殴り殺せる。
    • ただし一発一発の攻撃力はとても低い
潜水
  • ゲームの限界上、どう頑張っても256mしか潜れず15秒しか息が持たないが、一瞬顔を出すだけですぐに復活する。
    • ……のは昔の話、今は数秒かかるようになった。しかし、何らかの方法で水のない空間を作れば回復ができるのは昔の仕様のままである。
    • なお、JE版ver.1.18からはワールド拡張に伴い更に128m深く潜る事ができるようになるそうだ。
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  • 耐火のポーション等で力を得ると溶岩の中を息を気にせずに泳ぐことが出来る(ただし立ち泳ぎ限定)。
精神
  • プレーヤーやスキンによるがデフォルトだと真顔で村人を拉致監禁、取引が気に入らなければ処刑等の悪事から、ゾンビ化した村人を助け出し、村の発展に力を貸す等の善行までこなす。
    • なお下のPV動画だと突如現れたクリーパーに驚き小ジャンプしたあと、とある人物ごと閉じ込める人らしき挙動を見せる。
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  • 蜘蛛の目や腐った肉、動物の生肉を平気で食べられる。
    • 毒ポーションやダメージポーションについても同様。
免疫力
  • 村人をゾンビ化させる攻撃をくらってもゾンビになることは無い。またドロップした腐った肉を食べて80%の確率で空腹になるが裏を返せば20%は問題なく食べられる。
    • オオカミにも食べされられるのだが、そちらは問題なく回復する。
    • またゾンビ亜種のハスクに攻撃されると空腹になる可能性はある。
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  • 生の鶏肉を食べると30%で毒になる。
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  • 怪しげなシチューやフグを平気で食べ毒状態になるものの、ものの1分で回復する。
    • 牛乳を飲むと一瞬で回復できる。
      • 眩暈という普通の効果から襲撃者のフラグシュルカーから得た浮遊効果まで消してしまうバケツ一杯の牛乳がすごいとか言ってはいけない
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  • 毒蜘蛛に噛まれようが蜂に刺されようがアナフィラキシーショックを引き起こすことはない。
    • そもそも毒では瀕死になるだけで死ぬことは無い
技能
  • 素材を並べるだけで道具を作れる。
  • 大抵の物は手にした瞬間にレシピがわかる頭脳。
    • ボートに至っては水に浸かっただけでレシピを思い付いている
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  • 半径4m以内ならば手が直接届かなくともブロックを破壊したりMobを攻撃したりする事ができる。
その他
  • クリエイティブモード限定ではあるものの、この世界に存在するブロックを無限に生成、使用する
  • スペクテイターモード限定だが、ブロックをすり抜けて移動でき、Mobのいかなる干渉を受ける事もない
    • また他のMOB及び他のプレーヤーの視界に乗り移れる。
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…等と某任天堂ゲーム主人公以上の超人。

とはいえクラフトゲームでありながら戦闘もできるゲームなので、超人なのは当たり前なのだろうか?

戦わないゲームだからこその超人なのか、戦うゲームだからこその超人なのか、それは個人の解釈によるだろう。

ただ、アップデートが重なるにつれ、徐々に人間らしさを得つつあるので、ある意味で「マイクラの進化の歴史」とも言える存在である


身長は2mある…ように見えるが当たり判定的には1.8mだったりする。

それでも高身長だが。


昔は野太い男性の「うおっ」と聞こえるダメージ音があったのだが今は削除されており、「バキッ」のようなダメージ音に差し替えれれている。

これはスキンを変える機能があるのに女性が男性の声を出すのがおかしいからだろう(そこを突っ込んだ実況者、視聴者は数知れず)。


新たな世界

大乱闘中に吹っ飛ばされたマリオはブロックらしき空間に衝突した。

真っ暗闇の中で戸惑うマリオの前で穴が開き、光りと共に登場したのは……


スティーブ参戦‼︎

なんと大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALに参戦

また、公式ではベレト/ベレスと同じように「スティーブ/アレックス」となっている為、本記事に記載している。

上述したように、参戦に伴ってファイター名がスティーブ/アレックスとなった為、「スティーブ」が正式に男性アバター版デフォルトスキンの公式名称となった。ちなみに、同じような例として『ゼルダの伝説』シリーズの「トゥーンリンク」がある。


招待状は遂に世界一売れたゲームの元へ来た。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALのDLC第7弾により、スティーブが参戦することを発表。ファイターパスvol.2の第2弾にて登場を果たした。

その反響は国内外問わず大きく、YouTubeでも上記の参戦映像が勇者以来となる急上昇1位を掻っ攫う等大きな話題を読んでいる。

バンジョー&カズーイに続き2人目のマイクロソフト系列からのファイターであり(※1)、またPCゲーム出身ファイターではスネークに続いて2人目であり(※2)、ドット絵のキャラクターが参戦するのもスティーブが初。

ちなみに、インディーゲームからのファイターとしての参戦は彼が初(※3)。


※1:なお1番目のバンジョー&カズーイは所有権を持っていたレア社ごと任天堂から売却され、Minecraftは開発元の「Mojang」をマイクロソフトが買収、子会社化しているため、両者とも純粋なマイクロソフトのファイターではない。

※2:MGSが出たPSのイメージが強いが、スネークが初登場で初代であるMGはMSX2というPCで発売されていた。

※3:ファイター以外なら、最初のインディーゲームはforフィギュアコマンダービデオ(BIT.TRIP SAGA)であり、ファイターとしてはUNDERTALEよりサンズMiiファイターとして実質参戦している。


参戦映像では、マリオが突き破った壁にブロックらしき物が出たことから、その時点でスティーブでは無いかと予想した人も多かった。

これにより、上記の某任天堂ゲーム主人公との共演も実現する事になった。しかも「最後のきりふだ」が建物に閉じ込めて爆破という共通点も。

開拓精神で進め!!

世界で最も売れたゲームという事から参戦の要望は国内外問わず多く、実際国内でも長らくスティーブが参戦するか否かという事についてユーザー同士の議論が交わされて来た。

が、やはりそのゲーム性や海外製のインディーゲームであった事や、その他多数の事情が重なり参戦は絶望的・・・どころか不可能とまで言われていたキャラクターだった(後述のコラ画像やMADの数の多さがそれを物語っている)。

その為、マインクラフトの参戦は多くのユーザーが衝撃を受けるどころか、桜井氏もこんな日が来るとは思いませんでした。とまで言わしめた。


カラバリでアレックスゾンビエンダーマンも使用可能。

公式色違いであったアレックスやスキンで再現可能なゾンビはともかくエンダーマンの参戦は特徴的な約3ブロック(m)の身長を捨て、約2ブロック(m)にまで縮んでしまいパックンフラワー並みに驚いたユーザーも多数。当のスティーブ、アレックスはデフォルトスキンらしく、原典と一切変わらぬデフォルト衣装での登場となっている。

なお残りのカラバリ4枠はテニスウェアを着込んだスティーブ/アレックスと、スコットランドの民族衣装であるキルト(チェック柄のスカートのようなアレ)を着込んだスティーブと、スウェーデン(開発元はスウェーデンにある)の民族衣装を着込んだアレックスである。

全員参戦イラストでは地中を掘り進めて合流している。

楽曲に関しては桜井政博氏曰く、「スマブラの長い歴史の中でも最大のピンチだった」と述べている。というのも諸事情から原作の楽曲が使えないらしく(桜井氏も「BGMが安らぐものばかりで乱闘にあいにくい」とコメントしている)、MinecraftEarthMinecraftDungeonsと言ったスピンオフ作品発の楽曲が多く、本家出典のものもコンソール版のミニゲームの曲のみとなっており、総楽曲数は7曲と、今までスマブラSPDLCファイターで最も少なかった勇者(8曲)を更に下回る結果となった。ただしその7曲中6曲が新規アレンジであり、うちいくつかは昼夜によって曲調が変わるようになっている。

特に参戦ムービーでも流れた「MinecraftDungeons」より「Halland/Dalarna」はマインクラフトらしいピアノの旋律に加えてスマブラに合う疾走感のあるメロディーから、多くのユーザーから高い評価を受けている。

ボタンワザ一覧
B採掘/クラフト/ブロック生成
→Bトロッコ
↑Bエリトラ
↓BTNT火薬
R+B作業台召喚
切りふだトラップルーム
参戦映像目を合わせてはいけません

まず、今までのDLCファイターは軒並みスマブラの常識を覆す程に癖が強かったが、スティーブ/アレックスも例外なく彼らと肩を並べるどころか上回る程、演出・性能双方に於いて類を見ない特殊なファイターとなっている。


因みにMinecraftの定価は3000円。

これは「スマブラ参戦ファイターの原作作品」において最も安い作品である。

ただしこれはPC版でさらにJAVA版の値段で、Switchとなると税込3960円となる。それでも一番安いのだが。

(Miiファイターコスチューム組とアシストフィギュアは除外するものとする。入れると「バッジとれ~るセンター」の0円になってしまう。次点でUNDERTALEの税込1,620円となる。)


ドット絵のキャラクターはアシストフィギュアでジュゲム&トゲゾー等が登場している。

マリオブラザーズや75mでマインクラフトキャラオンリーの大乱闘を行うとドットだらけの大乱闘が楽しめる事に。

マイクラ×カービィ

なお、カービィがコピーすると、四角のカービィになる。まさかのエイプリルフールネタがここに来てまた再現された。


マインクラフトの開発元・モージャンスタジオの元社員であるダニエル・カプラン氏によれば、「2015年頃から話し合いが持たれていた」そうである。

前作forの発売時期が2014年の為、恐らくスマブラSPの企画段階に名前が上がっていたが、(システム故に)一度没になり、その後DLCで参戦したと思われる。また、2015年12月17日に「マインクラフトWiiUエディション」が発売され、後にも3DS版Switch版にも発売され、全機種にはマリオの世界が再現された「スーパーマリオエディション」が収録されている。


そしてスティーブ/アレックスの参戦から僅か2ヶ月も経たない内に『ファイナルファンタジーⅦ』のセフィロスが参戦し、桜井Dからは凄い温度差のダイナミックレンジと言われた。


マインクラフトシリーズ参戦ファイター

Noファイター初出演
77スティーブ/アレックスSP(DLC2)
(77)ゾンビSP(DLC2)
(77)エンダーマンSP(DLC2)

76.ミェンミェン77.スティーブ/アレックス(ゾンビエンダーマン)→78.セフィロス


同社出展ファイター

SP(DLC1)』にてバンジョーとカズーイの大冒険シリーズからの参戦。こちらは子会社であるレア社からの参戦で、元は任天堂だったが売却されて現在に至る。参戦ムービーではアレックスがTNTでバンジョーを吹き飛ばしている(本格的な初共演がまさかのこのシーンである)。


74.テリー77.スティーブ/アレックス(ゾンビエンダーマン)→78.セフィロス


余談

マイクラ本編に於ける余談

  • スティーブ自身、元々Minecraftで初めて登場したMobであり、その歴史は前身である「Cave game」まで遡る。ただ、この頃はただ手足をばたつかせて走るだけの全く意味の無いキャラクターだった。
  • 公式チャンネルのアップデートイメージムービーや近年のパッケージではスティーブやアレックスが驚いたり、山を軽々飛び越えたりと比較的表情やアクションが豊かになって来ている。一部パッケージによっては普通に手足が曲がっているイラストも存在する。
  • スマホ版等ではフォートナイトの様なエモート機能も実装されている。
  • レゴブロック等のキャラクターグッズも発売されており、特に小学生を始めとする層には高い人気を誇っている。
  • 実際、とある少年コミックの主人公がマイクラのパロディをしていたりと、キャラクターの人気は比較的低年齢である事は間違いない。

スマブラ参戦に於ける余談

  • 参戦とほぼ同時にTwitterが突如サーバーダウンを起こしており、世界中で「スティーブの参戦がTwitterを落とした」と話題になった(このことについて桜井氏も謝罪している)。実際は違ったらしいのだが(ただサーバーダウンの原因は不明のまま)、知名度の高さと参戦の衝撃から現在でもこの説が世界中で浸透している。
  • 実はスティーブ/アレックスと表記されたのは少なく、多くのメディアや桜井氏は「マインクラフト参戦」と称されている。これは、スティーブ、アレックス共に海外ではメジャーな名前である事や、公式のファイター名に含まれていないゾンビとエンダーマンの存在、何よりMinecraftというビッグタイトルがスマブラに参入するという商業的イメージも含まれていると思われる。
  • 桜井氏はMinecraftをプレイした事があり、インタビューの最後の方では桜井氏がプレイしたマイクラの画面が流れており、彼がマイクラガチ勢だとわかるクオリティの高い数々の建築物が流れた。
  • スティーブ達参戦以前にネットや動画等でスティーブが参戦するコラ画像やフェイク動画・過去のスマブラを改造した対戦動画が多数存在する。ある意味予言として時代が追いついたのである。ただ、あまりにもコラが作られすぎた影響か、公式の「参戦‼︎」がコラ画像にしか見えないというユーザーも少なくないとか。「マインクラフト ワールド」で他のファイターがいるとその世界観とのギャップが凄い為、スクショ撮影すると一番簡単にできるコラ画像としか思えない程。


関連タグ

Minecraft 主人公

スティーブ アレックス

エンチャント 作業台 スキン

ゾンビ スケルトン クリーパー エンダーマン


スマブラ関連

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

他社組 ファイターパス

むらびと:普通そうな見た目とは裏腹に超人的な身体能力を持つキャラクター繋がり。最後の切りふだが似ている。

アレキサンドラ・ロイヴァス:スマブラSPでコラボしたキャラでスティーブやアレックスと同じく主人公枠。不思議なことに彼女のスピリッツでの名前はこちらのアレックスと同じくアレックス(ニックネーム)である。そのため、名前繋がりを楽しめる。

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