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概要

なんらかの理由で作者が書き進めることを中断したこと。

多くの場合作者の死去により作品が中断することを指し、連載がスローペース〜休止になっている間に作者が亡くなってしまった場合も多々ある。

作者が生前にアシスタントや親交のある他作家などに完結を託している場合や、『グイン・サーガ』シリーズのように作者が「他作者による派生作を認める」と遺言している場合はまだいいが、それもできないまま急に亡くなってしまった場合はどうしようもなくなってしまう。

作者が健在の場合でも、本人がこれ以上書くやる気、または書ける気を完全に失った事により放棄と引退を表明した「断筆」や、問題行動を起こした末の営業停止で絶筆となるケースも少数ながら存在する。

主な絶筆作品

作者の逝去によるもの

作者の断筆によるもの

作者の不祥事によるもの

※作者が2人以上の場合、1人のみが不祥事を起こした例を含む

絶筆作品を他者が書き継いだ例

絶筆が用語として登場する作品

絶筆が危惧される作品

※他にもあれば追記よろしくです。

そう評される原因はいくつかあるが、主に「公式から続編のアナウンスが無い」、「数年~数十年単位での遅筆」(及びそれに伴うストーリー進捗の大幅な遅延)、「いつまでたっても物語収束の気配が無い」、権利関係のこじれなどの「大人の事情」、「作者の体調悪化」、『パタリロ!』などのような「作者の高齢化」があげられる。

なお、『とある魔術の禁書目録』などのように定期更新がされている作品やこの作品のような「人気過ぎて(たとえ作者が亡くなっても)終わらせることはないであろう」と思われている作品がこれに該当するかは微妙なところである。

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絶筆の編集履歴2021/09/29 16:01:39 版