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モブウマ娘の編集履歴

2022-12-01 07:30:11 バージョン

モブウマ娘

もぶうまむすめ

『ウマ娘プリティーダービー』に登場するモブキャラとしてのウマ娘。

概要

ウマ娘プリティーダービー』にモブキャラとして登場するウマ娘の事。

モブといっても名門である中央トレセン学園に通っているだけあって実力は確か。


名称について

モブウマ娘の名前は実際の「競馬と生産に関する国際協約」(通称:パリ協約)にて定められた国際規則や、JAIRS(ジャパン・スタッドブック・インターナショナル)が定めた国内規則に従っており、

  • カタカナ2~9文字以内(JAIRS馬名登録実施基準・第4条1号7項)
  • アルファベット18文字(空白を含む)以内(パリ協約)
  • 約物の中黒は禁止
  • 人名・地名・商品名等や、放送禁止用語に該当するような言葉を含む名前は禁止
  • 現代仮名遣いに限る(JAIRS馬名登録実施基準・第4条3号1項)

主にこの5つが守られて命名されている(実装しているウマ娘ではマチカネタンホイザが上記2つの制約により和名・英名ともにやや窮屈な表記になっている)。


馬名規則に関して、こちらのゆっくり解説動画を参考にして欲しい。


アニメ

アニメでは史実に基づいたレースが行われているが、全ての競走馬がウマ娘化されているわけではなく、ウマ娘化されていない馬に関しては、基本的に該当する実在馬の名前を捻った架空ウマ娘が配置される(例外あり)。


ブロワイエサンバイザーなど、単なるモブに留まらずCV付きのライバルキャラとして登場する例も多い。劇中で名前が確認できるウマ娘については、アニメオリジナルウマ娘を参照。


上記以外で、エンドクレジットにウマ娘役として表記のあるキャストは以下の通り。


うまゆる

2話でシンボリクリスエスがベンチに座っているシーンの周囲に4名のモブウマ娘が映った。有志により即座に特定され下記のモブウマ娘と判明している。


左前・ブリッジコンプ

左奥・バイトアルヒクマ

右前・ディスパッチャー

右奥・ルンバステップ


7話でもモブウマ娘が映り。有志の特定が行われた。

また声優があてられた。


再出演

ブリッジコンプ

ルンバステップ

ディスパッチャー


新規

フラハラウ

ネプチュネス

アイボリーシュシュ

ロイヤルコロネット、他複数


声優

ウマ娘A:新川愛実

ウマ娘B:大澤風香

ウマ娘C:野椛ゆうか

ウマ娘D:蓮田美紀


8話

廊下に居たウマ娘

手前:アクアラグーン

右側:シンプトンダッシュ

奥の二人組:ブリッジコンプ&ルンバステップ


雑誌の表紙のウマ娘

コンフュージョン(髪型髪色耳飾りが一致)


噴水付近のベンチに座っていたウマ娘

ヤッピーラッキー


9話、マルゼンスキーの両隣に居たウマ娘

左:ブリッジコンプ

右:ロイヤルコロネット


ゲーム(レース・ライブ)

ゲームでレースが行われる場合、プレイヤー担当のウマ娘にストーリーに絡むウマ娘、更に史実にてそのレースに参加していたウマ娘を中心にレースのグレードに応じた人数(たとえばクラシック級以降のG1レースでは最大7人)のネームドウマ娘が出走し、残りの枠を埋めるのがモブウマ娘である。


このモブウマ娘達だが、その場限りの自動生成ではなく、名前と容姿、育成シナリオ内登場時のバ場・距離・脚質適性の組み合わせは固定という事が判明している。

更に有志の地道な調査の結果、様々な仕様がわかってきている。


総数

サービス開始以来、育成レースやライブに登場するウマ娘の総数は612人でほぼ増減はない。うち10人はジャパンカップにしか出走しないため、海外ウマ娘であると推測されている。

図鑑サイトの調査によると、そのうち牝馬(左耳飾り)が174人、褐色肌が152人、眼鏡っ娘が56人いる。


この612人以外にも、メインストーリーのレースムービーなどにおいて、612人のどれにも該当しないモブウマ娘が確認されている。

また、キタサンブラックのシナリオで登場するモブウマ娘「ブリュスクマン」(後述)もこれには含まれない。


名前

名前はいずれも各ウマ娘固有のもので、先述の規則にのっとっている。

加えて、一部のウマ娘の命名則にはある程度のパターンも存在する。「メジロ家」のような名門派閥がモブウマ娘界にもあるのではないかとの推測もある。

ちなみに、「リボン」「デュオ」「グリモア」系を含む多数のウマ娘に『ファイナルファンタジー11』との関連性が指摘されている。同社のゲーム『グラブル』とも関係が深いことから、『ウマ娘』制作チームにも熱心なファンがいるのでは?との推測が立っている。


主なパターン

パターン人数
FF11』の武器名カルンウェナン、イズカリなど47名
「リボン」+音楽用語リボンバラード、リボンマンボなど28名
「デュオ」+"盾"を意味する外国語デュオバックラー、デュオエキュなど12名
白または黒を意味する単語+「グリモア」ヴァイスグリモア、アートルムグリモアなど8名
楽器+「リズム」サックスリズム、トランペットリズムなど22名
「ジュエル」+宝石ジュエルルビー、ジュエルサファイアなど19名
「ミニ」+植物ミニバンジー、ミニコスモスなど19名
色+「シュシュ」ブルーシュシュ、グリーンシュシュなど14名
ダンス名+「ステップ」ワルツステップ、フラメンコステップなど12名
「フリルド」+果物フリルドアップル、フリルドオレンジなど12名
○○+「パルフェ」フルーツパルフェ、オイシイパルフェなど11名
「リード」+本のジャンルリードマガジン、リードサスペンスなど10名
「ブリーズ」+航空機ブリーズグライダー、ブリーズバルーンなど9名
「アクア」+水関係の語句アクアオーシャン、アクアレイクなど9名
「ハート」+○○ハートオブスイート、ハートシーザーなど5名
「ブラボー」+"2"を意味する外国語ブラボーセカンド、ブラボードスなど5名
「ロイヤル」+○○ロイヤルコロネット、ロイヤルサーバントなど4名
繰り返し系ジャラジャラ、ドカドカなど13名
熟語系カイコウイチバン、ユイイツムニなど
意味合い系シックスパック、ショートスリーパーなど
その他バイトアルヒクマ、ブリッジコンプなど多数

姿は違うが同名のモブウマ娘

デュオプリュウェン、シュプールムーバー、アベックドリーム、インペリアルタリス、スペインジェラートのように、アプリ版とアニメ版双方に名が見えるモブウマ娘が存在しているが、それぞれ姿が異なる。


現実のJRAとNARの規定では、既存の競走馬と同じ名称は5年間は使用できないが、これが本作の世界観にも反映されているかは不明。

名前被りのモブウマ娘はもう一方のメディアミックス作品の世界には存在しないのか、人間のスポーツ選手で稀に見られるような「同姓同名」の人物として世界のどこかに居るのか、「パラレルワールド間の同一人物」の関係なのか、現時点では見る側の解釈に委ねられている。


名称が変更されたモブウマ娘

2021年7月、ジャパンカップにしか出走しないソールドアウトの名称がソルダパシオーネに変更。

理由は地方馬に同名の馬が存在したためと推測されているが、同様に実在馬と名前が被っているモブウマ娘は他にもいるため(例:スカンダ)、実際のところ正確な改名理由は不明。

変更されたのは名称のみで容姿や勝負服、適正はそのまま。


容姿

各モブウマ娘は、数パターン用意された身体のパーツ(髪型、耳飾り、目、メガネ、身長、バストサイズ、勝負服)とその色の組み合わせで区別されている。勝負服はモブらしく、実名ウマ娘に比べてシンプルであり単色も多い。

髪色はモデルとなる競走馬がおらず鹿毛・栗毛・芦毛などの実際の毛色に囚われることも無いため、モデルのいる実名ウマ娘と比べるとカラフルなものもそれなりに存在する。


体操服については、色は枠番の色と同一で、服の種類はキャラごとに固定されている。これは実名ウマ娘と同様の仕様である。


レースでは

育成シナリオに登場した場合、能力の数値はキャラごとに傾向(どのステータスが高め・低めか)が固定されており、数値は後のレースになるほど高くなってくる(たとえばバイトアルヒクマの場合、出走するレースによって細かい数値は異なるが、スピードとパワーが高めの数値になっていることは固定)。また、前述の通りバ場・距離・脚質適性はキャラごとに固定

基本的に適性Bのウマ娘が多くステータスも大して高くないため、しっかり育成していれば問題になるような相手ではない。まれに適性が全く合っていないレースにも構わず出走してくる娘も。

ただし、ナメてかかると担当ウマ娘がモブのバ群に飲まれてしまうこともある(通称モブロック)。特に差し・追込はよく沈む。

また、たまにG1を勝利したりするなど、目立って好走率が高く侮れないモブウマ娘もいる。


レジェンドレースに登場するモブウマ娘は、基礎ステータスは大きく強化されているが、適性は育成シナリオと基本的に同じ(若干変わっている娘もいる)。

アオハル杯においてチーム<ファースト>に所属するモブウマ娘は、メンバーは常に固定。また育成シナリオ内の登場時とは適性が調整されている。たとえばチームファーストの芝・マイル担当のデュオジャヌイヤは、育成シナリオ内ではダート・短距離適性である。

また、チーム競技場・練習・ルームマッチに出走するモブウマ娘はそのレースに合わせた適性にランダムで設定されるようで、育成シナリオ内のレースに登場する際とは設定が大幅に異なっている。

特にclass6のチーム競技場ではAランクが当たり前の状態になり、アオハル杯のURAハードモードに出る

ビターグラッセリトルココン並みの実力揃いになる為、万バ券が出る事もある。


いずれのレースでも、逃げ・先行のモブウマ娘は前に居ることも多く割と目立つ。

さすがに612人分の実況音声は用意できなかったようで、実況のボイスではハッピーミークビターグラッセリトルココン以外は名前ではなく番号で読み上げられる。

ちなみにビターグラッセリトルココンには名前が似ているモブウマ娘がそれぞれ1名ずつ存在する(ビターパルフェとリトルトラットリア)。


ライブでは

モブウマ娘がウイニングライブで歌唱する場合は、育成ウマ娘として実装済みのウマ娘のボイスデータがランダムで宛がわれる。これは育成未実装の実名ウマ娘と同様の扱いである。


また、ライブシアターにおいてキャラを「指定なし」にすると、612人の中からランダムでモブウマ娘が選出される。衣装の着せ替えも可能。(ただし現時点では汎用ライブ衣装と本人達の固有勝負服は選択不可)

また名前は表示されないので、顔がよく似たウマ娘の場合判別が困難である。



ゲーム(イベント・ストーリー)

各種イベントやストーリーにも、シナリオの都合上しばしばモブウマ娘が登場する。

シナリオに登場する際は固有の名前は無いが、出てくる際は「後輩ウマ娘」「ウマ娘A」など個人が識別できるようになっている。

ストーリー内のレースで走っているウマ娘もおり、こちらには名前がついているようだ(体操服に名前が書かれているため)。


イベントでは一律でボイスが無く、ストーリーではフルボイスだがCVは公開されない。加えて、3Dモデルも登場しない。この辺の仕様は人間のモブと変わらないようだ。

数少ない例外として、グラスワンダーの育成ストーリーには3Dモデルとボイスが両方ついたモブウマ娘が一瞬登場する。名前は「出走ウマ娘」となっているが、モデル自体はレースにも登場するブリッジコンプのものとわかっている。

その他、ナリタタイシンの育成ストーリーには、ウォーキートーキーポイズナスが名前のみ登場する。


また、異なるウマ娘のシナリオ間で同一のモブウマ娘が登場することは基本的にない。

ただし、メインストーリーではチーム<シリウス>のウマ娘として、複数の章にまたがって同じ名称のモブウマ娘が登場している。


その他

ストーリー中に登場するウマ娘の中には、公式で言及されていない前提で一部のファンが以下のように推測するものがある。


コミカライズ

『STARTING GATE! -ウマ娘 プリティーダービー-』『ウマ娘 シンデレラグレイ』ほかコミック作品でも多数のモブウマ娘が登場する。


外部リンク


関連項目

ウマ娘 プリティーダービー

ウマ娘プリティーダービー(アニメ) ウマ娘プリティーダービー(ゲーム) ウマ娘シンデレラグレイ


ウマ娘


モブキャラ


量産型ウマ娘…表記ゆれ

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