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主なバンギラスについて→バンギラス

  • ステータス
    • 金銀組の実装に伴い追加。野生の出現率が非常に低いため、基本的にはヨーギラスからコツコツ育成していくことになる。それだけに、無事進化させて入手することのできた時の感慨もまた一入だろう。ただし、後述するレイドバトルという救済措置が導入されたために、以前よりも入手難度は格段に落ちた。その後もリサーチタスクや各種イベント等で入手機会は増えている。コミュニティ・デイによって色違いも実装されたためぜひとも色違いを狙ってみよう。
    • 一般ポケモンの中では非常にCPが高く、実装当時は一般ポケモンで最大CPも3800超えの1位だった。現在はケッキング(5010)、ガブリアス(4479)、ガチグマ(4358)に次ぐ4位である。
    • アメXL込みの場合最大で4300を優に超える破格の戦闘力を誇り、平均的な伝説のポケモンすら上回るほどの強さを持つ……のだが、原作同様、かくとうタイプを始めとして弱点が大変多いのは変わらない。
  • ジム防衛
    • タイプ相性の関係上かくとうタイプのポケモンはカイリキーを筆頭に天敵中の天敵とも呼べる存在でCPの高さに対して防衛には全く向いていないポケモンの代表になっている。
    • 主な原因は安定した高い耐久力を持つラッキーハピナスと同じ弱点を二重に抱えていることでジムを防衛するには守る力のある方が重要視されるため、この2匹の前後に置こうものならそのままかくとう技であっさり沈められて突破されてしまう。
    • 更にケッキングドサイドンボスゴドラメルメタルなど他の高CPのかくとう弱点持ちまでいたらみんなまとめて狩られてしまう事になる。
    • かといってミロカロスシャワーズの前後に置けばくさ技で、デンリュウメタグロスの前後に置けばじめん技で、プクリンサーナイトの前後に置けばはがね技で他の弱点タイプでもついでに狩られる。
    • 一刻を争うことがあるジムバトルに於いて弱点技1つで狩れるほど楽で且つ手間のかからないことはなく、CPの高さから選ばれるが故にどこのジムでも頻繁に見かけ、そして耐久力の低さで瞬殺されてしまうのである。
    • カビゴンソーナンスほど耐久力が高くないことやかくとう技以外に6つもの弱点タイプを持つがために他のポケモンのついでに倒されやすいことを見ても意外にもジムの防衛に向かないことがよくわかる
    • 特性システムがない以上ジムバトル中にすなあらしが起きるなんてこともないし、同じあくタイプにジム防衛をさせたいならアローラベトベトンの方が適任なのは言うまでもないだろう。素直にジムやレイド等のアタッカーに専念させてあげよう。
  • アタッカー
    • …とジム防衛では散々な批評だが、アタッカーとしてはノーマルアタックでろくにダメージを与えられないケッキングと違ってCPの高さにふさわしく、一般ポケモンとして申し分ない強さをしっかりと発揮してくれる。
    • もちろん攻略する側でも多数の弱点は足枷になりやすいが、タイプ一致でメタグロスカイリューギャラドストゲキッスなど3000を超える高CP強敵ポケモンの弱点を突けるのは非常に大きい。コイツらは「バレットパンチ」や「たきのぼり」、「はがねのつばさ」、「あまえる」等といった弱点を突いてくるノーマルアタックを持つものの、被ダメージの大きさに関してはこちらが操作出来る関係上スワイプして回避出来ることでダメージを減らせるため、プレイヤースキルの向上にもつながる。
    • 弱点技で返り討ちに遭うことが多い場合はこれを機に攻撃技を避けることを意識してみよう。逆に言えば普段から技避けを意識していないと、上記のポケモンはバンギラスでも「カイリキーでハピナスに倒される」ような返り討ちに遭う可能性が十分ある。最悪でもスペシャルアタックの「コメットパンチ」や「ハイドロポンプ」、「マジカルシャイン」などは絶対に直撃しないよう意識しておきたい。どうしても難しい場合はフワライドヨノワールリザードンなど、ほぼ確実に一方的に倒せるポケモンから徐々に慣れていくという手もある。
    • 全てのポケモンに言えることだが適材適所、要するに向き不向きを理解して適切に仕事をさせるのがトレーナーの務めである。いくらCPが高いからといってジムの防衛で強いかと言うと、そうとは限らないため役割はしっかり理解しておきたい。
  • 習得技
    • 肝心の覚える技はノーマルアタックに「かみつく」「アイアンテール」、スペシャルアタックに「ストーンエッジ」「かみくだく」「だいもんじ」、コミュニティ・デイ限定技としてノーマルアタックに「うちおとす」がある。2023年6月からは新たに「ぶんまわす」も習得。
    • 基本的にタイプ一致技を揃えることが推奨されているが、ノーマルアタックに「アイアンテール」、スペシャルアタックに「だいもんじ」という外れ技があり、それらを引き当てるとわざマシンがなければアメの無駄になってしまうのが難点(もっとも、わざマシンはレイドバトルをこなしていれば案外手に入りやすいので全くの無駄というわけではないが)。
    • 前述の通りアタッカーとしては最強クラスなので、可能ならいわ技の方とあく技の方でそれぞれ1匹以上は持っておきたいところだが、いわ技の方はノーマルアタックがコミュニティ・デイ限定技のために確保が難しいため、2つ目のスペシャルアタックを開放して一致技を両方使えるようにするのが良いだろう。
  • 初心者向けとして
    • ポケモンGO初心者がまず育てておくべきポケモンの1匹として名が挙げられている。その理由として、
      • レイドボスとして登場する伝説ポケモンのおおよそ半数はあく・いわのどちらかで弱点を突ける
      • GOロケット団に対しても出の早い「かみつく」を使え、相手の「かみつく」「ひっかく」等を軽減、エスパー技の中でもダメージが大きい「しねんのずつき」や「ねんりき」を大きく軽減できる。
      • 有利・不利がハッキリしているため、タイプ相性の重要性を身をもって体感できる
    • …などが言われている。特にタイプ相性についてはレイドバトルGOロケット団とのバトルに於いて、必修科目のようなものなのでしっかり理解しておきたい。前述の通りジム防衛に向かないのもタイプ相性を学ぶ機会に繋がる。
    • 下記レイドバトルのボスとしてバンギラスが、さらにこのバンギラスを簡単に倒せる存在としてカイリキーも長いこと選ばれていたのはその証左と言える。
    • なお、バンギラスは主にラッキーとハピナスのせいでジムバトル攻略に於いてのかくとう技一強が未だに絶えないため大きな被害を受けているが、弱点タイプを7つ持つポケモンは他にもいる。該当するポケモンはポケモンGO内だと特定の期間でしか見かけない珍しいポケモンが多いが、調べてみるとタイプ相性に関する理解はより深まるだろう。
  • レイドバトル
    • 2017年6月のレイドバトル実装以降、長いことレイドボスとして君臨していたポケモンである(2021年現在では伝説ポケモンに合わせてレイドボスがシャッフルされるようになっている)。実装前の紹介などでもバンギラスが代表して紹介されていたり、レイドバトル実装直前に行われたアップデートで、起動画面がバンギラスに挑むプレイヤーたちを描いたものになっていたりと、ある意味レイドバトルの象徴として宣伝がなされていたことを覚えているトレーナーも多いだろう。
    • 当然一般ポケモン最高ランクである★★★★→★★★(ランク統合以降)で、ソロクリアは相当鍛えなければまず不可能。複数人が挑戦してかつ弱点を的確に突けてようやく倒すことができる。
    • だが倒しただけでは終わらず、ゲットチャレンジできちんとゲットできなければ戦力になってくれない。バンギラスは一般ポケモンの中でも輪をかけて捕まりにくく、よく暴れるため手を焼くトレーナーが多い。この辺りを的確にクリアしてバンギラスを戦力に加えて鍛え上げられるかどうかが登竜門と言え、この意味でも初心者お勧めポケモンと言える。
  • 2作目で登場した際には序盤のダンジョンである「流砂の洞窟」にてなんとレベル28から30で出現する。本来の進化レベルとパラメータを考えるとここで仲間にできるのは破格すぎるという他ない(ただし、ここでしか出現しない=他のダンジョンで高レベルバンギラスを仲間に出来ない為、レベル上げは600族の中でもかなりめんどくさい)。

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