バチュル
ばちゅる
基礎データ
全国図鑑 | No.0595 |
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イッシュ図鑑(BW) | No.101 |
イッシュ図鑑(BW2) | No.173 |
ガラル図鑑 | No.064 |
カンムリ雪原図鑑 | No.093 |
ブルーベリー図鑑 | No.132 |
ローマ字表記 | Bachuru |
ぶんるい | くっつきポケモン |
タイプ | むし / でんき |
たかさ | 0.1m |
おもさ | 0.6kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性1 | ふくがん |
特性2 | きんちょうかん |
隠れ特性 | むしのしらせ |
タマゴグループ | むし |
各言語版での名称
英語 | Joltik |
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ドイツ語 | Wattzapf |
フランス語 | Statitik |
韓国語 | 피쪼옥 |
中国語 | 电电虫 |
概要
第5世代『ブラック・ホワイト』から登場。
名前は電気の擬音「バチバチ」とタランチュラが由来と思われるポケモンだが、眼の配置や形(4つあるうちの2つだけが大きい)から考えると、デザインはハエトリグモをモチーフとしているようだ。いずれにせよ蜘蛛である。
瞼は4つのうち大きな2つの目にだけ存在する。しかしBWでは目を開けたまま寝ている。XY以降は目を閉じて寝るようになった。
脚を撫でられる事を好むが、口元を触られるのは嫌いらしい。
後述の小ささと鳴き声、そしてぴょんぴょん跳ねている姿に心を奪われたプレイヤーは数知れない。
更に進化後がサブウェイマスターの手持ちにいる事もあり、虫ポケモンの中では一二を争う人気ポケモンとなっている。
…しかしホワイトの図鑑説明が「からだの おおきな ポケモンに とりついて せいでんきを すいとり ちくでんぶくろに でんきを ためる。」とノミやシラミっぽいのは何故だろうか?
大きさや見た目といい、クモの仲間であるダニとも掛けているのかもしれない。しかも英語名「joltik」のtikはtick(マダニなどの吸血性のダニ)…ダニがこんなかわいかったら駆除できないじゃないか…!
(毛布から発生する静電気をイメージしたのかもしれないが。)
曰く、自分で電気を作れない性質らしく、ほかのポケモンから電気を吸い取るのもそのためなんだとか。街中で暮らす個体は民家のコンセントから電気を吸い取る術を覚えてるそう。
シールドの図鑑説明には、静電気を吸い取るためにワンパチのお尻によくくっついていることが述べられている。このお尻を強調した妙に愛嬌のある図鑑説明から、それを元にしたぬいぐるみ「ぶるぶるバチュル ワンパチ付き」がタカラトミーから登場することになった。
各写真を見るとメインはワンパチのようにも思えるが、ワンパチ付きという部分から分かる通りあくまでメインはバチュルであり、それを強調したスタイルなどが話題となった。
全身が黄色いふさふさの毛で覆われており、コロコロした印象。蜘蛛やダニというよりもハムスターっぽい。アニメでは腹部に毛が無い描写がされており、当時はドットモデルのためハッキリしなかったがXYからの3Dモデル化で腹部には毛が無いことが判明した。露出した腹部の色は足先と同じ青色…と思いきやまさかの茶色である。
また、高さが0.1mと、ディグダ・ネイティ・ルリリ・スボミー・ミノムッチ・リーシャン・シェイミよりも小さく、ポケモン史上最小記録を塗り替えた(余談だがカービィでも0.2mであり本当に小さいのがわかる)。
ポケパーク2では進化後のデンチュラ共々登場しており、小さすぎて遠くから見るともうただの黄色い点にしか見えない。
そんなに小さいが、ジャンプ力は強く、ポケモンキャンプでは人の目線よりも高く跳んでいるように見える。この跳躍力も、ハエトリグモモチーフ故か。
ちなみに顔文字もあるようだ。
( 0w0) (0w0)
「w」を半角にすると違う人になっちゃうんだ。
「ポケモンだいすきクラブ」では、ポケモンプレイルームのバチュルのビリビリステーションで活躍した。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
50 | 47 | 50 | 57 | 50 | 65 | 319 |
番外作品
『ポケモンマスターズ』
- カミツレ&バチュル
- トレーナーズサロンでカミツレとの親密度をレベル100にすると解禁されるでんきタイプのサポート。その小ささはポケマスでも再現されており、ホーム画面ではちまっこい姿を確認できる。
- 技は相手全体のスピードをダウンさせる「エレキネット」と3ゲージと重いがドレイン効果の「きゅうけつ」。トレーナー技は「SPガードG」と、全体の命中率1段階と急所率2段階を2回上げられる「高めあいましょう」。
『ポケパーク2』
- スクラップエリアに登場。あるでんきタイプのポケモンの背中にくっついている為、よく観察しよう。