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ランプラー

らんぷらー

ランプラーとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

全国図鑑No.0608
イッシュ図鑑No.191
マウンテンカロス図鑑No.066
ガラル図鑑No.288
キタカミ図鑑No.147
ローマ字表記Lampler
ぶんるいランプポケモン
タイプゴースト / ほのお
たかさ0.6m
おもさ13.0kg
せいべつ50%♂・50%♀
特性もらいび/ほのおのからだ/かげふみ(隠れ特性・第5世代)→ すりぬけ(隠れ特性・第6世代から)
おとしものヒトモシのすす
タマゴグループふていけい

各言語での名称と由来

言語名称由来
日本語ランプラーランプ
英語・スペイン語・イタリア語Lampentlamp(ランプ)+lambent((炎が)揺らめく)+lament(嘆き)
ドイツ語LaternectoLaterne(ランタン)+Ektoplasma(エクトプラズム)
フランス語Mélancoluxmélancolie(憂鬱)+lux(ラテン語で光)
韓国語램프라日本語名の音写
中国語(簡体字)灯火幽灵灯火+幽灵(幽霊)
中国語(繁体字)燈火幽靈燈火(灯火)+幽靈(幽霊)
ヒンズー語लौमटेनलालटेन(lālṭen、ランタン)
ロシア語Лампент英語名の音写
タイ語แลมพูลา日本語名の音写

概要

第5世代『ブラック・ホワイト』で登場した魂を求めて彷徨っているランプのような姿のポケモンで、ヒトモシの進化系。

見た目はなかなか可愛らしいが、ゲーム内の図鑑説明ではなにげに怖い生態が書かれており、「人の臨終の際に現れてを吸い取る」と言われている。無論、死者の魂を求めて街を彷徨うとあるので、いわゆる肉体を失った死者の霊魂も食べるものと思われる。

また、かなり執念深い性格で、ランプのふりをして街中に潜伏、死期の近い人の跡を付けたり、人が死ぬのを待つ為に病院をうろついたりする姿が目撃されている。この如何にも不吉そうな生態から『死神の遣い』というありがたくない異名を頂戴している。

実際に不吉なポケモンとして人々に恐れられているらしい。多分執念深さではヒトモシやシャンデラの上を行っている。ランプという街中に溶け込んでも違和感のないモチーフがそれを際立たせているのだろう。

ゲームでの特徴

  • 基本的にはヒトモシから進化させての入手となる。

性能

性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
604060956055370

宙に浮かんでいるが、とくせいは「ふゆう」ではない。

攻撃技は大体わざマシンで事足りるが、「ふういん」「のろい」「いたみわけ」などのわざは「シャンデラ」に進化させると覚えられなくなるため、シャンデラに進化させる場合は注意が必要。

タマゴグループは例によって「不定形」、しっかり形がありそうだが「不定形」である。

使用トレーナー

ゲーム版

アニメ版

漫画版

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • 新無印14話
    • 発掘調査団の団長のポケモンで登場。

その他

BW56話・69話・120話(イメージ)
SM34話・94話

『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ

  • テペンのランプラー
    • 28話で登場。露店でぶら下がっており、目印になっている。テペンがロイから「いにしえのモンスターボール」をタマゲタケとすり替えて盗み、テペンからモンスターボールが入った袋を持たせられてドーミラードータクンヒトツキと共に逃亡する。
    • リコのミブリムニャオハによってモンスターボールを取り戻された時には「どろぼう」で再度奪い取っている。
    • テペンや他のテペンのポケモン達との連携は高く、リコとロイを苦しめた(因みにホゲータかえんほうしゃを避けていた描写があったので、少なくとも特性はもらいびではない模様。なお、ニャオハのノーマル技のでんこうせっかサイドチェンジで避けてるシーンがあるが、この時ランプラーはいにしえのモンスターボールを持ってた為、ランプラーは平気でも持ってるモンスターボールをなんらかで取り返される危険がある為に避けたからと思われる)が、駆けつけたキャプテンピカチュウによって一網打尽にされた。
    • ダイアナが磨いて映し出されたドーミラーの鏡には過去のテペンと共にヒトモシが映っていた事から、昔からのパートナーである事がわかる。

関連タグ

0607.ヒトモシ0608.ランプラー→0609.シャンデラ

関連ポケモン等

イッシュ地方の星座

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