ムクバード
むくばーど
基礎データ
全国図鑑 | No.0397 |
---|---|
シンオウ図鑑 | No.011 |
コーストカロス図鑑 | No.100 |
ヒスイ図鑑 | No.013 |
パルデア図鑑 | No.098 |
ローマ字表記 | Mukubird |
ぶんるい | むくどりポケモン |
タイプ | ノーマル / ひこう |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 15.5kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | いかく / すてみ(隠れ特性) |
タマゴグループ | ひこう |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ムクバード | ムクドリ+bird(英語で鳥) |
英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語 | Staravia | starling(ムクドリ)+avian(鳥) |
フランス語 | Etourvol | étourneau(ムクドリ)+vol(飛行) |
韓国語 | 찌르버드 | 찌르레기(ムクドリ)+bird(英語で鳥) |
中国語(簡体字) | 姆克鸟 | 日本語名の音写+鸟(鳥) |
中国語(繁体字) | 姆克鳥 | 日本語名の音写+鳥 |
概要
ポケットモンスター 第4世代『ダイヤモンド・パール』から登場するポケモンで、序盤鳥であるムックルの進化系。
名前の由来はムクドリの鳥の部分だけ英語にするという進化前以上にど直球なネーミングとなっている。
もりや草原に群れで生息し、むしポケモンを捕食するという生態は変わらない一方、容姿も進化前のムックルに比べてたくましく、己の強さを弁えるように精神も成長し、喧しく鳴くのは1羽の時だけになったようだ。群れ対群れの争いは激しいなど進化後を思わせるどう猛性も既に発現している。
ゲームでの特徴
209ばんどうろ・212ばんどうろ(ヨスガシティ側)・215ばんどうろ(プラチナ)・シンジ湖(DPにFRLGダブルスロット時)・リッシ湖・じまんのうらにわ・ノモセ大湿原・送りの泉(DP)と幅広く生息している。
ストーリーにおいてはライバル(ジュン)の手待ちであるムックルがミオシティ戦で進化して登場。
本作では出現しない為、DPtから連れてこよう。
ホワイト1のみに出現するムックルから進化させよう。
11ばんどうろに生息。
XYなどから連れてこよう。
『SM』で、木曜日にウラウラ島で島スキャンを使うと10ばんどうろに出現する。
未登場。
本作では209ばんどうろ・212ばんどうろ(ヨスガシティ側)・リッシ湖・リッシ湖のほとり・じまんのうらにわ・ノモセ大湿原・送りの泉に出現する。
ヒスイ地方時代では、黒耀の原野(森の台所・河口の堰堤・ハマナスの島)と群青の海岸(イチョウの浜辺・オバケワラ)に生息。プレイヤー/主人公を見つけると襲ってくるので注意。
ストーリーにおいては、先輩であるショウ/テルの手持ちで登場。
内定。南2・4番エリア、西2・3番エリア、プルピケ山道に生息している。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
55 | 75 | 50 | 40 | 40 | 80 | 340 |
性能面ではほぼ死に特性の「するどいめ」が優秀な「いかく」へと変わった。
他序盤鳥よりも進化レベルが14と低め。その分次のムクホークへ道はレベル34と気持ち長く感じてしまう。
第5世代で追加された夢特性の「すてみ」はこの形態に進化させて初めて分かるようになっており、特性遺伝のほうもムクバードに進化させてからでないと出来ないので少々手間がかかった。この欠点は第6世代で改善されている。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL』
7章で登場。トバリシティでギンガ団団員達が使っており、数でダイヤ・パール・パカとウージ相手に押していたが、団員達の規則正しすぎる攻撃指示を見抜かれ、あえなく敗れ去った。