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ホウオウ

ほうおう

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
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もしかしてホウオウ(ジョイメカファイト)


基礎データ

全国図鑑No.250
ジョウト図鑑No.248
ぶんるいにじいろポケモン
タイプほのお / ひこう
たかさ3.8m
おもさ199.0kg
とくせいプレッシャー/さいせいりょく隠れ特性


※プレッシャー:自分が技を受けると、相手が使用した技のPPが2ずつ減る。
※さいせいりょく:他のポケモンに交代すると、最大HPの1/3を回復する。

他言語版の名称

英語Ho-oh
イタリア語Ho-oh
スペイン語Ho-oh
フランス語Ho-oh
ドイツ語 Ho-oh


容姿

名前の由来は恐らく『鳳凰』。
作中では「虹色」とも呼ばれる美しい翼や尾羽を持つ、大きな鳥のポケモン。
ほのおタイプだけあり、体の色は炎を連想させるような朱色と黄色である。なお、色違いはパッケージ作品同様の金色に輝く、より神秘的な姿になっている。
ゲーム中では虹色の羽を持つと言われている。

概要

ゲームにおけるホウオウ

ルギアと対になる存在で、ジョウト地方の伝説に語られるポケモン。
アニメでは伝説ポケモンの中で20年ものあいだ唯一映画化されていないなど扱いが酷いと捉えられることもあるが、それが逆にホウオウの神秘性を高めているという意見もある。本編中では依然としてサトシが旅立つ際などの分岐点において、その姿を現す謎のポケモンという立ち位置を貫いている。なお、後述するが、20年越しに映画デビューを果たした。詳しくは本記事のアニメでの活躍を参照、ホウオウもさぞかし嬉しいだろう。
ゲームにおいてはバラエティ豊かな伝承と多くの追っかけを従える、どちらかと言うとちやほやされている存在である。

「ポケモン神話」においては、世界中を飛び続ける、心正しき者の前に姿を現す、虹の麓に生息している、飛んだあとには虹が残る、羽は幸せをもたらす、ホウオウを見たものには永遠の幸せが約束されるというように、勇ましい顔と巨体に似合わない「手にできない幸福」の象徴のような伝承が主に語られる。

一方、ジョウト地方には「生命の蘇生」に関わる伝承を残している。
エンジュシティには、ライコウエンテイスイクンを死者蘇生させたという伝説が残されており、アルフの遺跡にも当時絶滅していたはずの化石ポケモンと共に姿が残されている(ホウオウが蘇生させたという暗示?)。
最強の回復アイテムである「せいなるはい」を所持し、隠れ特性は「さいせいりょく」という不死鳥的な側面まで有している。

なお、エンジュシティからは150年前に飛び去ってしまったというが、今でもエンジュの僧侶達に守られ、マツバに追いかけられ、俗に言う三犬に待ち伏せされるというアイドルっぷりである。

金・銀・クリスタルver(GSC)では専用曲はなかったが、リメイク版であるハートゴールド・ソウルシルバー(HGSS)で和風で威厳のある専用曲が追加され、ファンの間ではかなり評価の高い曲である。海外でもとても人気が高い曲だが、作曲者の一之瀬剛曰く「和を押し出しすぎてポケモンっぽくない」ので没にする予定だったとのこと。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではDX以降の作品に登場。DXとXではモンスターボールから出現。画面奥に移動した後、「せいなるほのお」で広範囲にわたる火柱をあげる。
forWiiUでは「カロスポケモンリーグ」の火炎の間に低確率で出現。2本の火柱を高くしてくる。

2016年3月にオープンした「ポケモンセンターキョウト」のシンボルポケモンに採用された。ホウオウが降り立つスズのとうがあるエンジュシティのモデルが京都であるためと思われる。これを記念し、全国のポケモンセンターやポケモンストアで色違いである黄金色のホウオウが期間限定で配信された。

ゲーム上での特徴

バージョン遭遇場所出会うための条件レベル
スズのとうストーリー中ににじいろのはねを入手する40
スズのとうエンディング後ににじいろのはねを入手する70
クリスタルスズのとうライコウエンテイスイクンをそのデータで捕まえている60
FRLGへそのいわ全国図鑑入手後にしんぴのチケットを配信で手に入れる70
エメラルドへそのいわエンディング後にしんぴのチケットを配信で手に入れる70
HGスズのとうバッジ8個目入手後のイベントで来る45
SSスズのとうエンディング後ににじいろのはねを入手する70
BW2ARサーチャーランドロス捕獲後にHGを差してARサーチャーをプレイ5~
ORシーキンセツグラードン戦後にシーキンセツで拾える探知機をカイナシティのクスノキ館長に渡し、とうめいなスズを入手する50
ポケモンコロシアムバトル山全ダークポケモン(48匹)をリライブ後、バトル山をクリア70

『ハートゴールド』のみストーリー上で来ることになるが、捕獲率係数はXYまで一度も変えられていないため、もともと任意遭遇だったホウオウは最も低い係数のまま(要するに超捕まえにくい)。マスターボールを使うか粘るかは悩むところ。

ステータス面では「こうげき」及び「とくぼう」が特に高い。
半専用技(XYから習得者が増えた)の「せいなるほのお」は威力100、命中95、追加効果で「やけど」5割という申し分ない性能を持つ。
多少相性が悪くても「やけど」にしてしまえばこちらのもので、「まもる」「みがわり」「はねやすめ」などを駆使すれば、特性「プレッシャー」を生かしたとえいわタイプであろうが相手のPPを0にして強引に勝ててしまう。
また、第4世代から物理攻撃になった為、自身の高いこうげきを存分に活かせる……のだが、技のエフェクトはどう見ても炎を飛ばしている。これを物理と言い張るのだからホウオウさんパネェっす。

物理わざでは他にも「ブレイブバード」「フリーフォール」「じしん」「アイアンヘッド」などを覚える。
特に「ブレイブバード」はタイプ一致威力120と申し分なく、物理耐久が低めな伝説のポケモン達に大ダメージを与えられる。
また「こうげき」ほどではないが「とくこう」も高いため、特殊ベースの戦法も可能。こちらの場合は「にほんばれ」からの「だいもんじ」や「ソーラービーム」が強力。何気に「かみなり」も覚えたりする。
変化技は上記「はねやすめ」が強く、相手に先制できればタイプ相性を変えながら技を受け続けることができる。その他「めいそう」「でんじは」なども使いこなす。

反面弱点は割かしメジャーで、みずタイプでんきタイプが2倍弱点、いわタイプは伝説では数少ない4倍弱点である。
特殊技であれば非常に高い「とくぼう」からちょっとやそっとでは倒されないが、いわタイプの技はほぼ物理技なので呆気なく散ることも。「やけど」させても4倍はさすがにきつい。
また忘れがちだがホウオウは素早さ90族である為、伝説ポケモン相手でなくても意外と抜かれることが多い。気をつけよう。

第5世代で追加された隠れ特性は「さいせいりょく」である。
能動的に使うとすれば「ブレイブバード」で受けた反動を技を使わずに回復させることだろうか。
ただその場合「はねやすめ」でタイプを変えながら技を受ける戦術が使いづらくなってしまう。どちらかと言えば交代戦向けの特性と言える。

バトルではグラードンゲンシグラードンと一緒に使う戦術が一番イメージしやすいが、第4世代、HGSSの時期にホウオウが出場できた公式大会ではルンパッパと仲良くしていることが多かった。
ホウオウが大会でよく使われるユキノオールンパッパドクロッグなどの非伝説に強く、ルンパッパが伝説、特にカイオーガやグラードンを強く牽制できる為、相性が良かったのだ。
ホウオウ単体で見ても「伝説に強い非伝説に強い」というメタな立ち位置にいるポケモンであり、実際に地区大会で何度も優勝した他世界大会でも優勝しており、そのポテンシャルは測り知れない。

ポケダン

救助隊

パッチールイベント関連の大トリで登場。
ちなみにパッチールイベントは最後パッチールと会話することで終わるのだが、1回しか発生しないイベントなのに、あろうことかリーダーがホウオウか否かで内容が若干変わってしまう

マグナゲート

エンディング後の仲間に出来ない伝説のポケモンとして登場。
なぜか色違いが出現することがある

アニメでの活躍

第2世代のポケモンでありながら、無印編第1話(テレビ東京系での放送日は1997年4月1日)に登場している(ただし、ホウオウであることが公式に言及されたのはAGのときである)。
当時は名前すら判明していない状態だったが、その神秘性からサトシにとって忘れられないイベントとして記憶されている。

はじまりの空



なお、当時は金銀が発売延期前の最初の発売予定日を控えており、既にホウオウの姿は公開されていた。実は第2世代の中では最も早く公開されたポケモンであり、デンリュウヤドキングドンファンがこれに続いている。

伝説ポケモンでは珍しく映画や特別編などには登場(活躍という意味で)していない。『ミュウと波導の勇者ルカリオ』で初めて姿を見せたが、その正体は…。多くの伝説ポケモンが登場した『光輪の超魔神フーパ』にも登場しなかった。

ポケモンジェネレーションズエピソード6:再生にて(世界観が違うとはいえ)約20年振りに映像作品に登場。

そして2017年、劇場版20周年記念作品『キミにきめた!』で実に20年越しの銀幕デビューが決定した。

余談

以前、「ポケモンカードゲームOnline」のかべがみダウンロードページにて、その姿を模した人間のキャラクターと共に描かれている壁紙が公開された。
同ページには他に、ルギアエンテイスイクンライコウも並べられている。それらのポケモンにもそれぞれルックスを思わせる人間が共に描かれている。

ホウオウと共に描かれている人間は、女性のようだ。
ファンの間では「擬人化ではないか」という声が上がったが、「ポケットモンスター」においてポケモンを模した人間キャラが登場することは近年ではさして珍しいことではない。(わかりやすいところだとハブネークの格好をしたアザミシロナなどもガブリアスを思わせる髪飾りを付けていたり、旧作リメイクでは過去に登場したジムリーダーがなんらかのポケモンを思わせる格好になっていることも少なくない。件のポケモンカード公式サイトでも、後のBWの時期にバッフロンのような髪型・服装の男性キャラが対戦シミュレーションモードにて登場することになる。)

公式はこのことに関して明言しておらず、コスプレの可能性が大きいため、あまり「公式擬人化」などと決めつけたり不用意に騒がないように気をつけたい。
http://www.pokemon-card-online.com/wallpaper/201008_wallpaper.html

関連イラスト

■神風
鳳凰


生命の炎
ホウオウ



関連タグ

ポケモン ポケモン一覧
ほのおタイプ ひこうタイプ 伝説ポケモン 禁止級 鳥ポケモン
三犬 サトシ(アニポケ) ルギア

ファイヤー ファイアロー … 火の鳥繋がりでタイプも一致。
ジョイメカファイト … 上にもある通り、同名のロボットが登場する。奇しくも同じ任天堂のゲーム。

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