うしおちゃん
うしおちゃん
ひやごはん氏が描く、潮と第七駆逐隊の面々を中心に織りなされる非常にシュールな内容の4コマ漫画。タイトルに「十番勝負」とあるが延長戦に突入しており、2017年1月1日時点で98回を記録している。目指せ100回。
ポーカーフェイス。ゲームの気弱な雰囲気は何処にもない。
何でも口にほおばる、アホ毛で感情表現を行うなど、とにかくシュールな言動が目立つ。
改二になると頭に鉢巻を着け、表情もにっこり顔になる。でも鉢巻を取ると元に戻る。なおこの鉢巻、他の艦娘が着けるとなぜか上記と同じ顔になり気が緩んでしまう(同人誌版の挿絵では、潮の連装砲も同様の事態になっている)。
なんで自分がここにいるのかいまだによくわかっていない。
微妙にズレた2ch用語を多用する。
やたら間が悪く、痛い目に遭うことも多い。「被害担当艦漣」というタグが付くことも。
七駆に足りないところを(してほしくないとこまで)全部一人でフォローしている。
深海棲艦とはみんなで一緒にスマブラをする程度の仲。
テンプレ通りのツンデレ。褒めると手が出る。
実は口も機嫌もそこまで悪くない。
箒で深海棲艦を追い払える肝っ玉かーちゃん。母は強し。
感情に応じて頭の髪飾り(ミヤコワスレ)が変化する。実は本体に寄生しており、成長するとちびぼのになる。
常識人。吹雪登場前はツッコミ役に回ることが多かった。曙と不毛な議論をするのが好き。
カニさんは友達。ヒトデさんの存在にはまだ気付いていない。絆創膏を剥がすと…
ミッドウェーはかいし隊
一航戦の主力空母として真珠湾攻撃に参加した潮と漣……という、『史実で艦これ』のエイプリルフールネタの逆輸入。
余った艦載機を逃がしたら野生化して深海棲艦を爆撃し、その影響で巨大化する程レベルアップした。
なお、第七駆逐隊の面々は全員ケッコンカッコカリを果たしているため、見た目に反し100超えの練度を持っていることになる。
初期艦。時折登場して第七駆逐隊の自由すぎる言動に唖然としたり、ささやかにツッコミを入れたりする役。
第45話のキャプションにて主人公である事が明かされた…のだが、実際は「艦これの主人公」だからいいよねという意味だったらしく、曲解された結果本作の主人公の座まで押し付けられたことが同人誌版で暴露された。
母港帰投後のお風呂どぼーんを生きがいとする向こう見ずな潜水艦娘。しかし飛び込んだ先のお風呂は掃除中だったり工事中だったりと、致命的に間が悪い(一度轟沈しかけた)。
なおドックの清掃や修繕も第七駆逐隊が担当しているようである。
第41話では他の潜水艦娘と観艦式に赴き、潜航した状態で(まるゆのみ足が出ていたが)大成功させた(同人誌版の挿絵で、伊401が水中で曳航していた事が明かされている)。
ある時は遠征時の潮の僚艦、ある時は料理人や板前と、たまに現れては妙な存在感を醸し出す。常に仏頂面で一言も喋ったことはなく、気絶しながら航行を続ける技能がある。
実は吹雪に次ぐ最古参だが、当人が何も言わないため(多分吹雪以外は)誰も知らない。
勝利の女神。神戸生まれのお洒落な駆逐艦。手洗い30℃みたいな口しやがって。
2人いたが1号は「はやくつかまえてぇ~」と言っても捕まえてもらえず水平線の彼方へ消えてしまい、2号(何故か艤装が黒板と黒板消しと巨大三角定規)は逆に手錠やシビレ罠、モンスターボールを使われたりと不憫。でも笑顔。
同人誌版によると、一度怒るとインドぞうでも2秒で倒せるらしい。駆逐艦だし。
ちなみに1号は、缶&タービンのシナジー効果が実装された際に機関部の改修で「最速」と化した潮が、実に2年9ヶ月ぶりに連れ戻した。
「工作艦 明石、十番勝負」で初登場。大体何でも改修できる。
1号はLv99で、単艦放置され演習で袋叩きにされたり、ネジ(紛らわしくリングケースに入ってた)をキレて海に投げ捨てお叱りの上始末書を書かされたり(なおネジは演習で沈められたついでに回収した)と、提督からの扱いがひどい。
2号は艦艇修理施設を残して消えてしまった(詳細は不明)。やはり扱いがひどい。
声が小さくて聞き取りづらい上におしゃべりらしく、会話時には大量の台詞が黒煙の如く発生する。
第68話において敵の攻撃で頭をやられ、漣にAAそのままな顔にされた。
敵。野良犬的存在らしいが、帰る家(深海鎮守府)があるので正確には飼い犬。
修理のおじさん
某市長そっくりなおじさん。複数人いる模様。
ダブルラリアットでドラム缶を破壊する怪力を持つが、第30話で突如出現した巨大モヤシと人型三つ葉には完敗。
ちなみに潮は提督を修理のおじさんの一人と認識している(ゲームの中大破時の入渠台詞が元ネタ。ただし小破以下では提督と呼んでいる)。
おなじみのバケツ。顔のついたスライム状の液体が入っている。お風呂や壁の修理もできる優れ物だが、使い方を誤ると大変なことになる。
なお、前述のAA顔作りの傍らで、潮がこれを用いて加賀っぽい謎の生物(kii6i6氏作の「加賀ちゃん(仮称)」)を生成していた。
直接は登場しない。
「登場しません。」(著者談)