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けものフレンズ+i
1
クイック賄派氏による『けものフレンズ』の二次創作。

「二人の旅の続きがどうしてもみたかったので、自分で描くことにしました」

概要

元々は、クイック賄派氏のけものフレンズアニメ1期の続きを意識して作られた二次創作漫画の整理用タグとしてirodori版けものフレンズが使われていた。

しかしその後、同氏による1期の前日譚及び外伝的作品や、同氏以外の二次創作作品、けものフレンズ以外のirodori作品二次創作物にも当該タグが付けられるようになり、混同されるようになってしまった。

原則として、同氏の二次創作物はirodoriが関与していない他のアニメ作品とは別世界線として位置づけられている(外部リンク)。

……が、上記リンク先の画像と(現在は削除済みだが)公式に対して敵意を向けているかのような相関図やX(旧Twitter)での一部発言が物議を醸す事となり、現在ではヘイト創作としての側面も持つようになってしまった。

現在は有志によって動画化されたものがニコニコ動画で視聴できる。

舞台について

ゴコクエリア

1期の続きに当たる13+i話以降の舞台。

キョウシュウエリアよりもヒトの遺構が荒廃しているのが特徴。

水場や雨風を凌ぐ寝床として利用する者は居るものの、博士助手のような島長を務める者が居ないのかフレンズ達による調査・管理・維持がなされておらず、崩壊が進み危険なところもある。

ただ小型の遺物に関しては、活用しようと思う者達が行商や自警団を営むことで役立てられている。

また、キョウシュウエリア同様、パーク外から来た物の痕跡がある。

メタな話になるがアニメ1期同様、"グレートジャーニー"に沿った展開をしている為、気候帯や地形、植生は東アジアとアメリカ大陸が混ざった物になっている。

キョウシュウエリア

13+i話より前の時系列に当たる物語の舞台。

irodori作品特有の小数点話(12.1話などの事)や、時系列不明の外伝、最終話のアナザールート等が含まれる。

+i話世界線シリーズの一つである-1+i話と、13+i話以降のCパートの舞台もキョウシュウエリアである。

???

XX+i話から登場したエリア。

植生は『こはん』や『しんりん』に近く、またそれ故に気候は温帯と思われる。

それ以外の、地理関係等の詳細は不明。

登場人物について

1期に登場していないフレンズの容姿と能力については、基本的にNEXON版準拠となっている。但し、性格と口調は『irodori版~』独自のものになっていることがある。

-1+i話『おうち』

-1+i話の冒頭に登場。

台詞は無く表情も定かではないが、元動物に戻ってしまったというオオアルマジロに寄り添っている。

NEXON版にダブルスフィアというコンビが居た事と、1期のヘラジカ陣営オオアルマジロだけが居る事を考えると、あくまで+i話世界線での話ではあるが、オオセンザンコウの"今まで"と"その後"を推測することが出来る。

12.x話『うそつきちほー』

"未確認物体"の調査をしていたハンター達が聞き込みをした相手として、クロヒョウと一緒に登場。

容姿はNEXON版と同じ。話し方も関西弁。

「ふんぼるとぺんぎん」

フレンズではなく元動物のフンボルトペンギン。命名はフルルによる。

左のフリッパーに紫色の個体識別バンドを付けている。

なぜかPPPのリハーサルを見に来た。

同族だからなのかフルルに懐く。

-13+i話『うなばら』

キョウシュウ-ゴコク間の海峡で出会ったフレンズ達。

一人称が異なる者もいるが、容姿・性格・愛称、概ねNEXON版準拠。

ゴコクエリア海岸で出会ったフレンズ。

とある事情からリアクションが少ない性格をしている。

NEXON版には居なかった為、キャラ設定は『irodori版~』独自の物となる。

-14+i話『ちくりん』

  • ゴス(ゴッシーさん)

ゴコクエリア海岸近くで出会ったラッキービースト。

紆余曲折を経てかばん達に同行することになった。

かばんの腕に装着されたボスと区別する為に"ゴコクエリアのボス→ゴス"と彼女に命名された。「ゴッシーさん」は、かばんによる呼称。

ちなみにNEXON版にも、ごこくちほーのUMA『ゴッシー』のエピソードがある。

竹林で出会ったフレンズ。

NEXON版未登場だが、他のキツネ系フレンズと同様に変身能力を有する。

慎重な性格だが、事ある毎に猟奇殺人に結び付けようとする奇天烈な側面も持つ。

キャラ設定は『irodori版~』独自の物と思われる。

竹林で出会ったフレンズ。

NEXON版同様、変身能力を有するが、口調は訛り(土佐弁?広島弁?)が強くなっている(舞台版での農作業モードでも訛っていたがあちらは東北弁寄り)。

性格もNEXON版と異なり極めて臆病な小心者になっている。

-15+i話『きょうこく』

峡谷で出会ったフレンズ達で自警団『スカイジャスティス』として活動している。

NEXON版と比べるとイヌワシの性格が少し異なる以外は3人ともキャラクターは大体同じ。

また『スカイインパルス』や最終決戦時の猛禽軍団でまとめ役をしていた所為なのか、ここでもハクトウワシがリーダー役を務めている。

その一方で、イヌワシは他のメンバーと比べ一人だけ若干ノリが悪い。NEXON版では別チームだった名残だろうか?

峡谷で出会ったフレンズ。丈夫な体に物を言わせ山の様な荷物を背負いながら様々なちほーを巡り物々交換による行商を行っていた。

性格もNEXON版とほぼ変わらない。

-16+i話『はいきょ』

ホテル跡で出会ったフレンズ。容姿はNEXON版のものと同じ。-16+i話の真相に関わる為、詳細は伏すが実は性根もNEXON版寄りだったりする。ただしこちらは少々中二病臭い。

ゴコクエリアのホテル跡で出会ったフレンズ。原理は不明だが(サンドスター由来?)降霊術や占術を行使できる。これはNEXON版でとあるフレンズの従者であった事が関係していると思われる。

そしてこちらも性格は中二病臭い…廃墟住まいは中二病に罹患し易くなるのだろうか?

ゴコクエリアのホテル跡で出会ったフレンズ。

容姿以外の全要素がNEXON版よりも大胆にアレンジされている

-17+i話『しつげん』

湿原への道中で出会ったフレンズ。常に半眼。NEXON版でも寂しげで陰のある性格だったが、+iでは「フレンズになったけどどう生きたらいいか分からない」「『好き』がどういうものなのかも分からない」とのことで、より一層暗い雰囲気を漂わせている。

コツメカワウソの「たーのしー!」に対し「たのしくない…」といったところか。

(胡桃をゴリゴリする感じで)掌の小石をジャリジャリしたり、小さくお手玉する癖がある。

湿原で出会ったフレンズ。ネクソン版と同じ(セクシーな)容姿だが、一人称が「わたくし」に変わっている。性格はおっとり。

きれいな水の中を漂うのが好き。なのだが、それを知らずに見た者は大抵、土左衛門と間違うのではなかろうか。そして水場を汚されるのが嫌い。

湿原で出会ったフレンズ。容姿はガイドブック版準拠で口調はネクソン版と異なり関西弁。ネクソン版では引っ込み思案だったが、+i版ではそれなりに自己主張が強い性格となった。

甲羅に「こうピッピちゃん」と名付けて物凄く大事にしている。恐らく『ミシシッピアカミミガメ』だからピッピちゃんなのだろう。

甲羅ごと日向ぼっこするのが好きで、甲羅に触られたり日向ぼっこを邪魔されるのが嫌い。

湿原で出会ったフレンズ。容姿はなか卯コラボ版にサラシを胸に巻いた+i独自のスペシャルボディ。一人称は「アタイ」

瞑想によって世界との調和を感じるのが好きで、調和を乱されるのが嫌い。尚、瞑想は蓮のポーズで行う本格派(指で環を作らない蓮ポーズもある)。インドが生息域に含まれるためだろうか。

ネクソン版では自信家でややSっ気があったが、+i版は物静かでクール、優しい性格に。ただし怒らせるとコワイ。

ちなみに、ワニに蝶や蜂が集まるのは事実だという。涙を飲む為らしい

「しつげん組」は元動物の特徴的にあまり動き回らないという共通点があり、それがそのまま各自の好きな事になっている。そしてニホンカワウソにも出来そうな楽しいことをサーバルに聞かれた時も動かずにできる事を紹介している。

キョウジュ(教授)を自称し、皆からもそう呼ばれているフレンズ。

つまり一時同道したロバが言及した『ラボ』に居るフレンズその人(?)である。

湿原を抜けた先でフィールドワーク中の彼女と出会った。

ゴククエリアの荒れ具合を見るに、博士や助手と異なる姿勢の持ち主のようだ。

「帽子の羽根」を用いればボスと会話できることを独自に発見したようだが、アカギツネやタヌキの言及と実際にキョウジュが持つ羽根の色から考えるに、かばんちゃんの帽子の羽根とは別物のようである。

『ラボ』の所長を務めているようだが、首から下げているネームプレートは「所長」と手書きされたもの。言葉は悪いが「お飾り所長」なのだろう。

容姿はオフィシャルガイドブック3巻準拠の柴犬モチーフで一人称は「ボク」。白衣着用。

-18+i話『らぼ』

  • チンパンジー

『ジャパリパーク動物学ラボラトリー』で出会ったフレンズ。

チューブビキニと二の腕まで覆うアームカバーとレッグカバーを身に着け、その上からアロハシャツを羽織っている。

機械に強く、コンピュータの扱いや、ある程度のラッキービーストの修理もできる。

かつての研究員たちが使っていた認証プレートをいくつも首から下げている事から、ラボの各設備も管理・利用していると思われる。事実上の『ラボの主』である。

イエイヌからはパンジさんと呼ばれている。一人称は「オレ」。

ヒトについて何か知っているようだが…。

関連タグ

けものフレンズ(二次創作) 二次創作漫画

ケモノクサ…類似タグ

けものフレンズSECONDSEASON:1期の続編としてかつて計画されていたアニメーション作品。こちらは事実上、中止に終わった。

外部リンク

けものフレンズ+iとは - ニコニコ大百科

「けものフレンズ+i りていく!」 JAPARI KAFE さんの公開マイリスト - ニコニコ動画

作者ツイート - 2019年4月11日

ネタバレ注意

もう一人の主人公

結論から言うとフェネックである。あくまで+iシリーズでの話であるが。

-1+i話から読み進めていくと、フェネックにもスポットライトが当たっている事が分かるのだが、2019年6月に作者がツイートで明言した

エコーロケーションの盲点?

-13+i話終盤にて、マイルカとバンドウイルカがエコロケで確認していたにもかかわらずセルリアンの襲撃に気付くのが遅れた原因としては、『元動物の時の骨伝導で聴くクセが抜けてなかった』という可能性がある。

もし耳で聴いていれば結果は違っていたかもしれない。

頼りないかばんちゃん

16+i話でのかばんちゃんの事。

サーバル・アライさんとパーティを分断されて心細いというだけでなく、照明無しで夜中に行動するのは初めてであり、我々読者が想像する以上に何も知覚できていないからというのもある。

またメタ的に言うと『帽子を失った』というのもある。物語に於いて『頭に何かを被る』という行為は意識の変化のメタファーであり、被っていた物を失うというのは重大な喪失を意味する。

はいきょの数字ネタ

ホテル跡に「774」と書かれたボードがある。

また、口寄せの呪文は円周率の語呂合わせ。

???を特定手段でしか観測できない理由

何故かと言うと元動物は実在せず、『その中』にしか存在しないからである。

詳しくは元動物の記事を参照して欲しい。

軍の関与?

16+i話以降、湿原に無人偵察機『MQ-9 リーパー』と思われる機体が墜落している事が分かった。キョウシュウエリアにステルス爆撃機『B-2』が墜落していた事と合わせて考えると関与したのは米軍であろうか?

+i世界線の秘密

2019年7月7日投稿分にて、パークのどこかにある事が分かった

また、16+i話の夜明けのシーンでホテル跡の外壁をよく見ると…。

この話以降、"ジャパリパーク"に船が関与していることを匂わせる描写が表れるようになる(博物館の床、ラボの木の根)。

メタ的にネタバレすると、16+i話「はいきょ」執筆時点で舞台設定変更を決めていたようである

サーバルちゃん何て言ったの?

あくまで推測。

ハシブトガラスの口寄せの時

「水辺でできて楽しくて、あとカワウソにもできそうな事、知ってたら教えて!」

メキシコサラマンダーと一緒に水の中

「はぁぁ、水の中って気持ちいーねー、カワウソー」

湿原にあった博物館の名前

一部隠れているが「PARK CENTRAL NATURE MUSEUM」だろう。

つまり、パークセントラル自然博物館である。ゴコクエリアなのに。

プリント(リンク先ネタバレ注意)されたのだろうか?

アライさんが連れてきたフレンズ

尾とフリル、色が黒いのでオオサンショウウオの模型であろう。

丸太の使い道

「丸太に掴まれ」を含め、とある島の名物を意識している…?

自動修復する床

床下に見られたムラサキは、自律して動く機能があることが11話にて言及されている。

ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲

夜明けの湿原の空に浮かんでいた、ツノが並んでいるような雲の名前。

温度・気圧差がある大気層が接する面で発生する事がある。

ラボにてひと波乱あることのメタファーだろうか。

XX+i話の??について

視覚以外の感覚が鈍いので、好きになった相手に好きだと伝えるのに容姿の事ばかり挙げてしまっている。

外で初めて出会った者に殴りかかるモーションは第一話のオマージュ。

『ラボ』周辺の植生

桜に紅葉した広葉樹、ラフレシアに椰子、サボテンに針葉樹。

植生もそうだが、季節も滅茶苦茶である。サンドスターは疑似的な気候帯を形成することが一期で知られたが、ここは幾らなんでも極端である。

チンパンジーについて

このチンパンジーのフレンズはクイック賄派氏がデザインしたものとのことで、ネクソン版のシーラと容姿が異なる。

また、彼女の振る舞いに『猿の惑星』、特に『創世記』の主人公を連想する読者が少なくないのだが、賄派氏は『創世記』は観ていないとのこと。

動物園の役割とパンジの怒り

「知恵を持ったケモノ」が登場するフィクションでは定番の命題と言える。

見世物・生態研究・繁殖等々、時代と共に役割は変わったり増えたりしているが、いずれにしろヒトが管理側-すなわち上位-であるというのは変え難い事実。

パンジの言う通り格差は存在する。

怒りの理由はラッキービーストという「知恵持つ被造物」への扱いに対してでもあり、その根は相当に深い。

かばんちゃんの出血

背中からの視点なので分かりづらいが状況から考えて、『尻尾車輪ボス』から発射されたテーザー銃電極による刺し傷と考えられる。

動画版のフェネックおねえさん

動画版「-1+i話『おうち』」の動物紹介にて、アライさんを紹介した「フェネックおねえさん」の声の主は、うp主の友人らしい。但し、情報ソースはうp主の生放送での回答だけである。

アニメ版のオマージュポイント

  • 第1話と第13+i話

生まれたばかりのフレンズを導く・大型セルリアンにフレンズが襲われる

  • 第2話と第14+i話

植物群生地・ラッキービーストと邂逅・バスを直す・橋を作って渡る

  • 第3話と第15+i話

傾斜地形・鳥のフレンズ・登坂能力に優れるフレンズ

  • 第4話と第16+i話

大きな建造物跡・UMAのフレンズ

  • 第5話と第17+i話

水が近い・他のフレンズとの出会いで問題解決・かばんちゃんがほぼ関与しない

  • 第6話と第18+i話

ヒトを知るフレンズ・フレンズ同士の対立

  • その他

過去の映像に涙するフレンズ

「二人の旅の続きがどうしてもみたかったので、自分で描くことにしました」

概要

元々は、クイック賄派氏のけものフレンズアニメ1期の続きを意識して作られた二次創作漫画の整理用タグとしてirodori版けものフレンズが使われていた。

しかしその後、同氏による1期の前日譚及び外伝的作品や、同氏以外の二次創作作品、けものフレンズ以外のirodori作品二次創作物にも当該タグが付けられるようになり、混同されるようになってしまった。

原則として、同氏の二次創作物はirodoriが関与していない他のアニメ作品とは別世界線として位置づけられている(外部リンク)。

……が、上記リンク先の画像と(現在は削除済みだが)公式に対して敵意を向けているかのような相関図やX(旧Twitter)での一部発言が物議を醸す事となり、現在ではヘイト創作としての側面も持つようになってしまった。

現在は有志によって動画化されたものがニコニコ動画で視聴できる。

舞台について

ゴコクエリア

1期の続きに当たる13+i話以降の舞台。

キョウシュウエリアよりもヒトの遺構が荒廃しているのが特徴。

水場や雨風を凌ぐ寝床として利用する者は居るものの、博士助手のような島長を務める者が居ないのかフレンズ達による調査・管理・維持がなされておらず、崩壊が進み危険なところもある。

ただ小型の遺物に関しては、活用しようと思う者達が行商や自警団を営むことで役立てられている。

また、キョウシュウエリア同様、パーク外から来た物の痕跡がある。

メタな話になるがアニメ1期同様、"グレートジャーニー"に沿った展開をしている為、気候帯や地形、植生は東アジアとアメリカ大陸が混ざった物になっている。

キョウシュウエリア

13+i話より前の時系列に当たる物語の舞台。

irodori作品特有の小数点話(12.1話などの事)や、時系列不明の外伝、最終話のアナザールート等が含まれる。

+i話世界線シリーズの一つである-1+i話と、13+i話以降のCパートの舞台もキョウシュウエリアである。

???

XX+i話から登場したエリア。

植生は『こはん』や『しんりん』に近く、またそれ故に気候は温帯と思われる。

それ以外の、地理関係等の詳細は不明。

登場人物について

1期に登場していないフレンズの容姿と能力については、基本的にNEXON版準拠となっている。但し、性格と口調は『irodori版~』独自のものになっていることがある。

-1+i話『おうち』

-1+i話の冒頭に登場。

台詞は無く表情も定かではないが、元動物に戻ってしまったというオオアルマジロに寄り添っている。

NEXON版にダブルスフィアというコンビが居た事と、1期のヘラジカ陣営オオアルマジロだけが居る事を考えると、あくまで+i話世界線での話ではあるが、オオセンザンコウの"今まで"と"その後"を推測することが出来る。

12.x話『うそつきちほー』

"未確認物体"の調査をしていたハンター達が聞き込みをした相手として、クロヒョウと一緒に登場。

容姿はNEXON版と同じ。話し方も関西弁。

「ふんぼるとぺんぎん」

フレンズではなく元動物のフンボルトペンギン。命名はフルルによる。

左のフリッパーに紫色の個体識別バンドを付けている。

なぜかPPPのリハーサルを見に来た。

同族だからなのかフルルに懐く。

-13+i話『うなばら』

キョウシュウ-ゴコク間の海峡で出会ったフレンズ達。

一人称が異なる者もいるが、容姿・性格・愛称、概ねNEXON版準拠。

ゴコクエリア海岸で出会ったフレンズ。

とある事情からリアクションが少ない性格をしている。

NEXON版には居なかった為、キャラ設定は『irodori版~』独自の物となる。

-14+i話『ちくりん』

  • ゴス(ゴッシーさん)

ゴコクエリア海岸近くで出会ったラッキービースト。

紆余曲折を経てかばん達に同行することになった。

かばんの腕に装着されたボスと区別する為に"ゴコクエリアのボス→ゴス"と彼女に命名された。「ゴッシーさん」は、かばんによる呼称。

ちなみにNEXON版にも、ごこくちほーのUMA『ゴッシー』のエピソードがある。

竹林で出会ったフレンズ。

NEXON版未登場だが、他のキツネ系フレンズと同様に変身能力を有する。

慎重な性格だが、事ある毎に猟奇殺人に結び付けようとする奇天烈な側面も持つ。

キャラ設定は『irodori版~』独自の物と思われる。

竹林で出会ったフレンズ。

NEXON版同様、変身能力を有するが、口調は訛り(土佐弁?広島弁?)が強くなっている(舞台版での農作業モードでも訛っていたがあちらは東北弁寄り)。

性格もNEXON版と異なり極めて臆病な小心者になっている。

-15+i話『きょうこく』

峡谷で出会ったフレンズ達で自警団『スカイジャスティス』として活動している。

NEXON版と比べるとイヌワシの性格が少し異なる以外は3人ともキャラクターは大体同じ。

また『スカイインパルス』や最終決戦時の猛禽軍団でまとめ役をしていた所為なのか、ここでもハクトウワシがリーダー役を務めている。

その一方で、イヌワシは他のメンバーと比べ一人だけ若干ノリが悪い。NEXON版では別チームだった名残だろうか?

峡谷で出会ったフレンズ。丈夫な体に物を言わせ山の様な荷物を背負いながら様々なちほーを巡り物々交換による行商を行っていた。

性格もNEXON版とほぼ変わらない。

-16+i話『はいきょ』

ホテル跡で出会ったフレンズ。容姿はNEXON版のものと同じ。-16+i話の真相に関わる為、詳細は伏すが実は性根もNEXON版寄りだったりする。ただしこちらは少々中二病臭い。

ゴコクエリアのホテル跡で出会ったフレンズ。原理は不明だが(サンドスター由来?)降霊術や占術を行使できる。これはNEXON版でとあるフレンズの従者であった事が関係していると思われる。

そしてこちらも性格は中二病臭い…廃墟住まいは中二病に罹患し易くなるのだろうか?

ゴコクエリアのホテル跡で出会ったフレンズ。

容姿以外の全要素がNEXON版よりも大胆にアレンジされている

-17+i話『しつげん』

湿原への道中で出会ったフレンズ。常に半眼。NEXON版でも寂しげで陰のある性格だったが、+iでは「フレンズになったけどどう生きたらいいか分からない」「『好き』がどういうものなのかも分からない」とのことで、より一層暗い雰囲気を漂わせている。

コツメカワウソの「たーのしー!」に対し「たのしくない…」といったところか。

(胡桃をゴリゴリする感じで)掌の小石をジャリジャリしたり、小さくお手玉する癖がある。

湿原で出会ったフレンズ。ネクソン版と同じ(セクシーな)容姿だが、一人称が「わたくし」に変わっている。性格はおっとり。

きれいな水の中を漂うのが好き。なのだが、それを知らずに見た者は大抵、土左衛門と間違うのではなかろうか。そして水場を汚されるのが嫌い。

湿原で出会ったフレンズ。容姿はガイドブック版準拠で口調はネクソン版と異なり関西弁。ネクソン版では引っ込み思案だったが、+i版ではそれなりに自己主張が強い性格となった。

甲羅に「こうピッピちゃん」と名付けて物凄く大事にしている。恐らく『ミシシッピアカミミガメ』だからピッピちゃんなのだろう。

甲羅ごと日向ぼっこするのが好きで、甲羅に触られたり日向ぼっこを邪魔されるのが嫌い。

湿原で出会ったフレンズ。容姿はなか卯コラボ版にサラシを胸に巻いた+i独自のスペシャルボディ。一人称は「アタイ」

瞑想によって世界との調和を感じるのが好きで、調和を乱されるのが嫌い。尚、瞑想は蓮のポーズで行う本格派(指で環を作らない蓮ポーズもある)。インドが生息域に含まれるためだろうか。

ネクソン版では自信家でややSっ気があったが、+i版は物静かでクール、優しい性格に。ただし怒らせるとコワイ。

ちなみに、ワニに蝶や蜂が集まるのは事実だという。涙を飲む為らしい

「しつげん組」は元動物の特徴的にあまり動き回らないという共通点があり、それがそのまま各自の好きな事になっている。そしてニホンカワウソにも出来そうな楽しいことをサーバルに聞かれた時も動かずにできる事を紹介している。

キョウジュ(教授)を自称し、皆からもそう呼ばれているフレンズ。

つまり一時同道したロバが言及した『ラボ』に居るフレンズその人(?)である。

湿原を抜けた先でフィールドワーク中の彼女と出会った。

ゴククエリアの荒れ具合を見るに、博士や助手と異なる姿勢の持ち主のようだ。

「帽子の羽根」を用いればボスと会話できることを独自に発見したようだが、アカギツネやタヌキの言及と実際にキョウジュが持つ羽根の色から考えるに、かばんちゃんの帽子の羽根とは別物のようである。

『ラボ』の所長を務めているようだが、首から下げているネームプレートは「所長」と手書きされたもの。言葉は悪いが「お飾り所長」なのだろう。

容姿はオフィシャルガイドブック3巻準拠の柴犬モチーフで一人称は「ボク」。白衣着用。

-18+i話『らぼ』

  • チンパンジー

『ジャパリパーク動物学ラボラトリー』で出会ったフレンズ。

チューブビキニと二の腕まで覆うアームカバーとレッグカバーを身に着け、その上からアロハシャツを羽織っている。

機械に強く、コンピュータの扱いや、ある程度のラッキービーストの修理もできる。

かつての研究員たちが使っていた認証プレートをいくつも首から下げている事から、ラボの各設備も管理・利用していると思われる。事実上の『ラボの主』である。

イエイヌからはパンジさんと呼ばれている。一人称は「オレ」。

ヒトについて何か知っているようだが…。

関連タグ

けものフレンズ(二次創作) 二次創作漫画

ケモノクサ…類似タグ

けものフレンズSECONDSEASON:1期の続編としてかつて計画されていたアニメーション作品。こちらは事実上、中止に終わった。

ネタバレ注意

もう一人の主人公

結論から言うとフェネックである。あくまで+iシリーズでの話であるが。

-1+i話から読み進めていくと、フェネックにもスポットライトが当たっている事が分かるのだが、2019年6月に作者がツイートで明言した

エコーロケーションの盲点?

-13+i話終盤にて、マイルカとバンドウイルカがエコロケで確認していたにもかかわらずセルリアンの襲撃に気付くのが遅れた原因としては、『元動物の時の骨伝導で聴くクセが抜けてなかった』という可能性がある。

もし耳で聴いていれば結果は違っていたかもしれない。

頼りないかばんちゃん

16+i話でのかばんちゃんの事。

サーバル・アライさんとパーティを分断されて心細いというだけでなく、照明無しで夜中に行動するのは初めてであり、我々読者が想像する以上に何も知覚できていないからというのもある。

またメタ的に言うと『帽子を失った』というのもある。物語に於いて『頭に何かを被る』という行為は意識の変化のメタファーであり、被っていた物を失うというのは重大な喪失を意味する。

はいきょの数字ネタ

ホテル跡に「774」と書かれたボードがある。

また、口寄せの呪文は円周率の語呂合わせ。

???を特定手段でしか観測できない理由

何故かと言うと元動物は実在せず、『その中』にしか存在しないからである。

詳しくは元動物の記事を参照して欲しい。

軍の関与?

16+i話以降、湿原に無人偵察機『MQ-9 リーパー』と思われる機体が墜落している事が分かった。キョウシュウエリアにステルス爆撃機『B-2』が墜落していた事と合わせて考えると関与したのは米軍であろうか?

+i世界線の秘密

2019年7月7日投稿分にて、パークのどこかにある事が分かった

また、16+i話の夜明けのシーンでホテル跡の外壁をよく見ると…。

この話以降、"ジャパリパーク"に船が関与していることを匂わせる描写が表れるようになる(博物館の床、ラボの木の根)。

メタ的にネタバレすると、16+i話「はいきょ」執筆時点で舞台設定変更を決めていたようである

サーバルちゃん何て言ったの?

あくまで推測。

ハシブトガラスの口寄せの時

「水辺でできて楽しくて、あとカワウソにもできそうな事、知ってたら教えて!」

メキシコサラマンダーと一緒に水の中

「はぁぁ、水の中って気持ちいーねー、カワウソー」

湿原にあった博物館の名前

一部隠れているが「PARK CENTRAL NATURE MUSEUM」だろう。

つまり、パークセントラル自然博物館である。ゴコクエリアなのに。

プリント(リンク先ネタバレ注意)されたのだろうか?

アライさんが連れてきたフレンズ

尾とフリル、色が黒いのでオオサンショウウオの模型であろう。

丸太の使い道

「丸太に掴まれ」を含め、とある島の名物を意識している…?

自動修復する床

床下に見られたムラサキは、自律して動く機能があることが11話にて言及されている。

ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲

夜明けの湿原の空に浮かんでいた、ツノが並んでいるような雲の名前。

温度・気圧差がある大気層が接する面で発生する事がある。

ラボにてひと波乱あることのメタファーだろうか。

XX+i話の??について

視覚以外の感覚が鈍いので、好きになった相手に好きだと伝えるのに容姿の事ばかり挙げてしまっている。

外で初めて出会った者に殴りかかるモーションは第一話のオマージュ。

『ラボ』周辺の植生

桜に紅葉した広葉樹、ラフレシアに椰子、サボテンに針葉樹。

植生もそうだが、季節も滅茶苦茶である。サンドスターは疑似的な気候帯を形成することが一期で知られたが、ここは幾らなんでも極端である。

チンパンジーについて

このチンパンジーのフレンズはクイック賄派氏がデザインしたものとのことで、ネクソン版のシーラと容姿が異なる。

また、彼女の振る舞いに『猿の惑星』、特に『創世記』の主人公を連想する読者が少なくないのだが、賄派氏は『創世記』は観ていないとのこと。

動物園の役割とパンジの怒り

「知恵を持ったケモノ」が登場するフィクションでは定番の命題と言える。

見世物・生態研究・繁殖等々、時代と共に役割は変わったり増えたりしているが、いずれにしろヒトが管理側-すなわち上位-であるというのは変え難い事実。

パンジの言う通り格差は存在する。

怒りの理由はラッキービーストという「知恵持つ被造物」への扱いに対してでもあり、その根は相当に深い。

かばんちゃんの出血

背中からの視点なので分かりづらいが状況から考えて、『尻尾車輪ボス』から発射されたテーザー銃電極による刺し傷と考えられる。

動画版のフェネックおねえさん

動画版「-1+i話『おうち』」の動物紹介にて、アライさんを紹介した「フェネックおねえさん」の声の主は、うp主の友人らしい。但し、情報ソースはうp主の生放送での回答だけである。

アニメ版のオマージュポイント

  • 第1話と第13+i話

生まれたばかりのフレンズを導く・大型セルリアンにフレンズが襲われる

  • 第2話と第14+i話

植物群生地・ラッキービーストと邂逅・バスを直す・橋を作って渡る

  • 第3話と第15+i話

傾斜地形・鳥のフレンズ・登坂能力に優れるフレンズ

  • 第4話と第16+i話

大きな建造物跡・UMAのフレンズ

  • 第5話と第17+i話

水が近い・他のフレンズとの出会いで問題解決・かばんちゃんがほぼ関与しない

  • 第6話と第18+i話

ヒトを知るフレンズ・フレンズ同士の対立

  • その他

過去の映像に涙するフレンズ

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