概要
『THE IDOLM@STER』シリーズと『仮面ライダー』シリーズとのコラボタグ「仮面M@STER」のうち、『仮面ライダー剣』とコラボした絵に付けられるタグ。由来は『アイドルマスター』と「オンドゥル語」のドゥルから。
ダディャーナザァン!
『アイドルマスターシンデレラガールズ』にて名古屋エリアが開放された際、新アイドルとして橘ありすが登場した。一方『剣』には橘朔也(仮面ライダーギャレン)が存在し、名字繋がりでありすが「ダディャーナザァン!」と呼ばれることがある。
それだけだったら良かったものの、ありすのアイドル活動にどことなく『剣』ネタを思わせるようなことがある。
コレクッテモイイカナ
「アイドルプロデュース チャレンジクッキング イタリアン編」に登場したありす、そこでありすが作ったのは、見るからにゲテモノ料理である【いちごパスタ】。喜多見柚には合わなかったが、村上巴はなぜかどハマりした。特に後者ではその様子を後ろでありすが神妙な面持ちで見守っており、「ナズェミテルンディス!!」とこれまたネタにされた。
一方『剣』では第22話、白井虎太郎の作ったマズそうなパスタを見たダディャーナザァンが笑顔で
「これ食ってもいいかな?」
と食いついた。提供する側とされる側、立場は違えど「不味い(不味そうな)パスタ」かつ特定の人物には受けた繋がりができた。
オデノカラダハボドボドダ!
『剣』第3話、ダディャーナザァンがライダーシステムの欠陥を剣崎一真に伝える際、
「オレの体はボロボロだ!」
と発言。これ以降攻撃によりズタボロになった怪人のことを「オデノカラダハボドボドダ!」より「ボドボド」と呼ぶこともある。
一方ありすの方は、『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』内のイベント「咲いてJewel」内のコミュにて、二宮飛鳥・塩見周子と共にハードな練習をして倒れたありすが描かれた。その様子は普段のクールなありすからはかけ離れた姿で、まさしく「ボドボド」状態であった。以降このありすは「ありすクソコラグランプリ」として語られることになる。経緯は違えど、「ボドボド」になったことには変わりない。
さらにアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』第9話でありすが「ショチョー」を演じた際にも敵の砲撃を受けて前者と同じ構図で「ボドボド」になっていた。
恐怖心
『剣』序盤では、ダディャーナザァンの不調が恐怖心によるものだと指摘されるも、当初本人は
「俺に恐怖心などない!」
と強く否定していた。しかしピーコックアンデッドの暗躍に利用されたのを機に嫌でも恐怖心の存在を自覚させられることとなり、彼を倒すまでダディャーナザァンは己の恐怖心と戦い続けることとなる。
一方ありすは「ふわもこ可愛い♪ふれあいフレンズガチャ」でフクロウとふれあうお仕事に挑戦するが、その表情には恐怖心が見え透いており『劇場』第878話でもフクロウと目が合うたびに思い切りビビった様子を見せながら
「怖くなんてありません!」
と虚勢を張っていた。
奇しくも両者は鳥を相手に恐怖心との戦いを強いられるという点も共通することとなった。
余談
ダディャーナザァンは上記の経緯でトリロバイトアンデッドを目の前にして見せた恐怖の表情が、ありすはTVアニメの劇中劇で諸星きらりを目の前にして見せた恐怖の表情が、各視聴者からネタにされている。
注意
上記のように両者はネタが似たようなものになってはいるがどちらも狙っているわけでなく、両者の正式な交流はない。なので無闇やたらに互いにネタを持ち込むのは控えた方が良いだろう。
関連タグ
いちごパスタ コレクッテモイイカナ ナズェミテルンディス!!
ありすクソコラグランプリ オデノカラダハボドボドダ!
我那覇響鬼:THE IDOLM@STER×仮面ライダーのネタの先出。
名前繋がり
その他繋がり
牛乳