2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

タルタロスの乱

たるたろすのらん

タルタロスの乱とは、ウルトラシリーズにて発生した戦乱。ウルトラ大戦争、ベリアルの乱と並ぶウルトラの星の一大事件である。

概要

母星が滅亡の危機に瀕したアブソリュートタルタロス光の国に目をつけ、自分達アブソリューティアンの新たな母星にする事を企み、M78ワールドその他並行世界を含めたあらゆる宇宙から宇宙人や怪獣を招集して襲撃を仕掛けた事件。

タルタロスは世界と時間を超える能力を利用し、マガオロチルーゴサイトの様な宇宙クラスの災厄をもたらす怪獣達はおろか、本来なら既に滅びた筈のグア兄弟レイバトス。そして、挙句の果てにはウルトラマンベリアルウルトラマントレギアの同位体までもを召喚。
ウルトラ戦士達は、苦難の末に倒したかつての強敵達と再び相まみえるも同然の事態に陥り、戦火は光の国だけではとても収拾できない規模へと拡大。
これを危惧したウルトラの父は、対アブソリューティアンの精鋭チームの結成をウルトラマンゼロに任せるが、既にコスモスペースやフューチャーアース等にもタルタロスの干渉による影響が出ており、戦いは新世代ヒーローズデラシオンの使者であるコスモスジャスティスと言った、別次元のウルトラ戦士達をも巻き込み、かつてのベリアルの乱の時よりも壮絶なものとなっていく。

ユリアンがタルタロスの人質として光の牢獄に囚われてしまい、更にこの混乱を利用して宇宙警備隊を出し抜く者も現れ、同時期にはデビルスプリンターによる事件も立て続けに発生するなど、事態は悪化の一途を辿っている。また、宇宙警備隊はアブソリューティアンの対処でほとんどが出払っており、タルタロスの軍団と戦っていたグリージョトライスクワッドゼットを除く他のニュージェネレーションの面々はデビルスプリンターの対処で応援に行ける状況ではなく、光の国の警備に人員を裂くことが出来なかった。

そればかりか、アブソリューティアンは光の国以外の別宇宙の地球にも侵略の魔手を伸ばしており、更なる混迷が予見されつつある。

運命の衝突』では、1度体制を立て直すべくギャラクシーレスキューフォースがタルタロスのナラクの解析とユリアン王女レスキュー隊のメンバーの選抜、トライスクワッドは、ゼロが行っていたウルトラリーグのメンバー集めの引き継ぎ宇宙警備隊はリブットを呼び戻しアブソリューティアンの監視と行動を開始した。そして後半、惑星ブリザードでのウルトラマンとアブソリューティアンの信念をかけた戦いの中、タルタロスとアブソリュートディアボロリブットは行方不明となり、アブソリューティアン側はリーダーを失ったことで動けず、ウルトラマン達も度重なるタルタロスとの戦いでダメージを受け、一時停戦状態となった。
ウルトラマン達は体勢を建て直しタルタロス戦で受けたダメージとエネルギーの回復に務め各々の任務に戻り、ウルトラリーグの正式メンバーの選抜とアブソリューティアンとの決戦に備えた。

しかし、タルタロス達は偶然にも侵攻を企てていた別次元の地球へと漂着しており、その世界に存在する超エネルギー=エタニティコアに接触するべく暗躍を開始。
駆け付けたリブットとウルトラマントリガーによって撤退に追い込まれるが、コアに関する調査など必要最低限の目的を果たし、ザ・キングダムへと帰還する。

かくして、いつまたアブソリューティアンとの戦いが始まってもおかしく無い状態となったが、悪い事にウルトラ戦士達と深い因縁を持つがほぼ同時期に活動を再開し…。

関連タグ

ウルトラギャラクシーファイト ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀 ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突 ウルトラマントリガー
マルチバース(ウルトラシリーズ) 並行同位体
ウルトラ大戦争 ベリアルの乱

ダークロプスゼロダークスパークウォーズギャラクシークライシス:同じく並行宇宙を巻き込む大規模な事件。

関連記事

親記事

アブソリュートタルタロス あぶそりゅーとたるたろす

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 361

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました