概要
その名の通りウマ娘と馬が共存しているもの、特にモチーフとなった競走馬とその名を受け継いだウマ娘が、同一の構図の中に描かれているものを指す。
両方同名なので検索がしづらいため、検索しやすくするようにこのタグが生じたものと思われる。
モブウマ娘を除いたウマ娘は、いずれも競馬界に名を残す名馬たちであるため、作品としても魅力あるものと思われるが、2022年9月5日時点で約300に留まる。
他にもモチーフとなった競走馬が亡くなった際に追悼の意を込めて同時に描かれている他、誕生日に一緒にいたりする場合も(特にモデル馬が存命の場合は長寿の願いが込められていることが多い)。
…そしてその半数近くがあの白い奴等である…。
また、中には同一の名前でない馬とウマが描かれる場合もある。特に多いのは、ウマ娘のサトノダイヤモンドと競走馬のマカヒキである。16世代の同期でライバル、特に日本ダービーではハナ差の死闘を演じた両者だが、片や美少女化、かたや9歳まで現役だったという間柄であり、その辺りをネタにしたイラストも存在する。他にもタグこそ付けられてないものの、ウマ娘のゴールドシップとジャスタウェイ号のイラストも多めである(史実での2頭は12世代で、同じ厩舎で馬房も隣同士の親友だった)。
そして現実に
タニノギムレット号が余生を送っている「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム」で、ウマ娘のタニノギムレットの等身大パネルを設置したため、ついにタニノギムレット同士の邂逅が実現した。当のタニノギムレット号は「なんだ、これは?」と言いたげな表情でパネルを見つめていたとか。
ウマ娘を演じる声優とモデル競走馬の共演
プロジェクトがスタートした2016年時点でも半数以上が他界している中で、ウマ娘を演じる声優の中には、モデルとなった競走馬と実際に対面したことがある者もいる。
実際の共演例
※ウマ娘と区別するため、モデル競走馬には「号」を付ける事を勧める。
関連イラスト
2人(?)合わせて240億コンビ
彼らのように、個別にコンビタグが付いているものもある。そしてゴールドシップ(馬)なるタグまでも……。
ウマ娘on馬
引退後生活
追悼の意を込めて
現役競走馬と
また変わったパターンとして、騎手つながりでウマ娘と現役競走馬を描いたものや、現実では血統的な繋がりを持つウマ娘と現役競走馬を描いたものもある。
- コントレイルに騎乗するウマ娘のキングヘイロー。どちらも現実では福永祐一騎手が主戦を務めた。
- テーオーケインズに騎乗するウマ娘のマンハッタンカフェ。現実ではマンハッタンカフェはテーオーケインズの母父に当たる。
- タイトルホルダー(競走馬)に騎乗するウマ娘のセイウンスカイと、タイトルホルダーのぬいぐるみを持つウマ娘のエアグルーヴ。現実ではタイトルホルダーはエアグルーヴの孫であるドゥラメンテ産駒で、主戦騎手の横山武史騎手(2021年菊花賞まで)と横山和生騎手(2021年有馬記念以降)は共にセイウンスカイの主戦騎手・横山典弘騎手の息子。
- イクイノックスとウマ娘のキタサンブラック。現実ではイクイノックスはキタサンブラックの初年度産駒の一頭。ちょうど現役時期の後期がキタサンブラックを主人公とした『Season3』と重なっていたこともあり、両者をセットで描いたイラストも散見される。
関連項目
ウマ娘プリティーダービー ウマ娘プリティーダービー(二次創作)