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Don't_Boo!_ドンブラザーズ

いやいやそんなおちでおわってたまるか

Don't Boo! ドンブラザーズとは、特撮テレビドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のエンディングテーマ。
目次 [非表示]

探してたこの心うきうっき暴れさせて

冒険はいつだってワンダフル

繋がってく縁と縁

出会いは少しトリッキー

打ち解けりゃ笑う

見える景色がちょっとずつちがう みなさまのお手を拝借

So Let's Get the Party started

DON!DON!いいとこみっけ!

得意気に 胸張ろうぜブラザー(Foo!)

チガイはマチガイじゃない

楽しもうぜ

Don't_BooでHappyなパーリィタイム!!


楽曲データ編集

作詩渡部紫緒
作曲・編曲坂部剛
MORISAKI WIN

概要編集

特撮テレビドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のエンディングテーマ。

「エンディング」扱いではあるものの、前作『機界戦隊ゼンカイジャー』と同様に、本作でもエンディング専用の映像やスタッフロールなどは存在せず(※)、本編ラストから次回予告・提供テロップのBGMとして使用されている。そのためフォーマット的には、『烈車戦隊トッキュウジャー』や平成ライダーのそれに近い。一部の話数では次回予告・提供テロップにのみ、本曲が流れるパターンも見られる。


(※キャスト・スタッフのクレジットは、こちらも前作と同様にオープニングに全て集約されており、本曲のクレジットもそちらにて表示されている。このようにエンディングテーマのクレジットがオープニングで表示される形式は、『忍風戦隊ハリケンジャー』以来20年ぶりとなる)


OP曲「俺こそオンリーワン」と同じく森崎ウィンが歌唱しており、OP・EDの歌唱を同一の歌手が手掛けるのは、『星獣戦隊ギンガマン』の希砂未竜以来の24年ぶりとなる。「俺こそ-」は軽快なテンポの中に勇壮さも秘めた、これはこれで物語の始まりに相応しい良曲なのだが、こちらは言うなれば実に陽気で前向き、戦隊モノの単話を爽やかに締めるのにうってつけのポップナンバー。冒頭では手拍子が裏拍で入っているので、OP曲同様にリズミカルな印象を受ける。


この曲で今週のドンブラザーズ、ひいてはニチアサが終了するという中で、視聴者は「イイハナシダッタナー」と、胸のすくような思いに浸ることができる。


……たとえ、肝心のドンブラ本編(次回予告、提供テロップの後ろの動画群含む)



そして、回を追うごとにそんな展開がDON! DON! 増えていくのかが、想像に難くなくても………


そんな感じでどんな展開であろうとSo Let's get the party started♪を合図に「じかーいじかい」と実質無理矢理エンディング兼次回予告に入るため、前述の歌詞はpixivでは「ソウレッツゲットザパァティスタァテッド」(表記揺れあり)と呼ばれネタにされている



特に印象的なヒキ方編集


みほちゃんは僕が守る。例え相手が誰でも、何をしても…

ドン8話「ろんげのとりこ」では、本曲の入りに被せる形でつよしの暗黒面を風に吹かれ翻るカーテンで表現した、見事な演出が評価されている。


ドン11話「イヌのかくらん」ではサビに入った瞬間曲をぶったぎり、みほ正体を示唆するというホラーさながらの演出になっている(本来の次回予告時で曲再開)。



ドン15話ではタロウの帰還はるか脚が回復して歩けるようになったシーンに合わせて流すことで、これほどまでにこのEDが似合うシーンはあっただろうかと言えるほどの感動シーンに仕上がっている。

公式のドン15話のどんぶら裏噺でも、

以下のように綴られている。


ついにドン10話以来、5話ぶりに「Don’t Boo! ドンブラザーズ」でしめるエンディングが帰ってきた!!

やっぱりドンブラザーズのエンディングはこうでなくっちゃ!


これまで、”やや”不気味な笑顔で不穏にさせられたり…


不穏


途中まで流れたのにプツンと途切れてホラーが始まったり…


不穏


果てはアイドルソングにエンディングの座を奪われたりと……


キララ・スマイルも名曲です!(大好評DL配信中!)


散々な憂き目にあっていた「Dont’Boo!ドンブラザーズ」くん。

やっとマトモなエンディングにたどり着くことが出来ました。


しかし、だからこそ、ここぞ!という時の爆発力が半端じゃありません。


これからも前途は多難でしょうが、

負けるな!「Don’t Boo」くん!

頑張れ!「Don’t Boo」くん!



そして編集

あまりに「エンディングの入り方が自然すぎる」故に汎用性が高く一部ではネットミーム「ドンブラED」としてバズり、ついには役者陣達のYoutube企画でネタにされる羽目に

このような形でのネットミームは色々な作品で見られるが、ドンブラEDについて特筆すべきは前述の通り、本編にてあらゆるシチュエーションのEDで使っているという点。公式が最大手なのである。


ドン最終話では編集

上記のように何度かエンディングを台無しにされたり他の曲にその座を奪われながらも、次回予告とその後の提供クレジットだけは毎回欠かさず、ドン49話まで一貫して使用され続けたのだが、テレビシリーズの本当の締めに当たるドン最終話「えんができたな」では一切使用されなかった(ただし、バトンタッチのBGMで同曲のインストゥルメンタルが使用された。また、「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」でもエンディングテーマとして使用された)。


ドンブラザーズ本編の終わりを飾ったのは、オープニングテーマの「俺こそオンリーワン」だった


最終話でオープニングをカットし、それをエンディングに回す手法は20年前からよく行われているものの、あえて本楽曲をテレビシリーズの締めに使わなかったことは、ドンブラザーズの物語はこれからも続いていくということの表れではないだろうか?



関連動画編集


関連タグ編集

暴太郎戦隊ドンブラザーズ エンディング(スーパー戦隊)

チガイはマチガイじゃない

妖怪縁結び

万能ED


公式が最大手/公式がやっちゃいました


オーズOP(Anything_Goes!):特撮の流れが類似したネットミーム。


スーパー戦隊のエンディング曲の系譜

キラフル_ミラクル_キラメイジャー→(EDなし)→Don't_Boo!_ドンブラザーズ→(EDなし)→コツコツ-PON-PON

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