一般向けという皮を被ったエロ本である
概要
「ジャンプスクエア」にて2010年11月号から連載。全18巻。
『To LOVEる -とらぶる-』に登場したモモ・ベリア・デビルークを主人公としたスピンオフ作品で、実質的な続編で原作第二期となっている。
俺たちのToLOVEるがパワーアップして帰ってきた！
表現の自由などが緩やかになったため、女性キャラクターの描写や主人公のラッキースケベは前作よりもボリュームアップされかなり過激になっている。
具体的にいえば…
下着がよく脱げるようにだとか、色付き乳首や色付き透け乳首が基本的に毎話出てくるんじゃないかというほど。
簡単に言うと「いいぞもっとやれ」を突っ走るお色気漫画の現筆頭である。
ヒロインたちの表情も頻繁に変わって可愛さも倍増、そこはもう我々の癒やしのオアシスと言っても過言ではない。
ファンの中には、18禁同人誌より本編の方がエロく同人誌に需要を見いだせない人も居る。
無印に比べるとストーリー面においてシリアス寄りになる場面も増えているが、それでも魅力満載の美少女達のお色気描写や作風もあってあまりシリアスさを感じさせない。
2017年4月号を以て惜しまれつつも連載終了した。単行本は全18巻。
矢吹氏曰く「一区切り」とのこと。
アニメ化
そんな内容でも2012年4月1日にまさかのアニメ化が発表された。2012年10月より放送開始。
アニメでは絵づらが放送コードに引っかかるのかTV版は画面の半分近くが黒や白(光)で塗りつぶされる事が多い。
また、待望のダークネス編のアニメ第2期製作決定。
2015年7月から放送が開始、同年10月まで放送された。
TVシリーズも残念ながら第2期を最後に終了し、原作第47話のエピソードが事実上の最終回となった。
本作のアニメ終了後、矢吹健太朗作品のアニメ放送は2023年のあやかしトライアングルまで約8年間途絶える事になった。
ストーリー
結城家の現在は、従来の住人である結城梨斗、結城美柑の兄妹に加え、異星のプリンセス・ララや彼女の妹であるナナにモモも居候する状態となっていた。
その中でも姉と同様リトに恋心を寄せるモモは、想いを寄せる女子が全員幸せになる方法としてリトを中心とした「ハーレム計画」を思いつき、その実現を目指して行動を開始する。
一方、謎の少女・黒咲芽亜はマスターと呼ぶネメシスとともに、地球で平穏な生活を送っていた金色の闇を殺し屋として復帰させる「ダークネス計画」を目論んでいた。
登場人物
彩南高校1年
モモ・ベリア・デビルーク（CV：豊崎愛生）
ナナ・アスタ・デビルーク（CV：伊藤かな恵）
彩南高校2年
ララ・サタリン・デビルーク（CV：戸松遥）
レン・エルシ・ジュエリア / ルン・エルシ・ジュエリア（CV：大浦冬華）
彩南高校3年
彩南高校教員
ティアーユ・ルナティーク（CV：福圓美里）
小川（CV：早志勇紀）
家族
ギド・ルシオン・デビルーク（CV：河西健吾）
セフィ・ミカエラ・デビルーク（CV：井上喜久子）
宇宙人
『爆熱少女 マジカルキョーコ』のキャラクター
ソーシャルゲーム版
2月26日にDMM.comにてソーシャルゲーム版の事前登録がスタートした。
気になる内容はおなじみのメンバーをプロデュースするアイドル物となる模様。
オファー・セッション・緊急ライブ、スカイライブ・レッスンと、アイドル要素が入っている。
カードの種類も何十枚もあり、キャラクターの意外な一面もみられるかもしれない。
To LOVEる-とらぶる- ダークネス -Idol Revolution-
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R-17/R-17.5/R-17.9/R-17.99/アウフ/セウト/公式が末期：エロシーンが多いのになぜか18禁にならない。
