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魔王の編集履歴

2014-02-19 19:12:15 バージョン

魔王

まおう

古代の神話や宗教に登場する存在、及びそれを元にしたエンターテインメント作品のキャラクターやその役職。

もしかして...まおゆうの魔王 →魔王(まおゆう)


神話・宗教等の『魔王』

悪魔天魔の王。

元は仏教用語で、仏道修行や善事をしようとする心を妨げる他化自在天の眷族を統べる王のこと。後述のマーラを指す言葉である。

主な魔王の一覧

キリスト教

イスラム教

ゾロアスター教

バビロニア神話

仏教

インド神話

娯楽作品における『魔王』

大魔王」の項目も参照。同一作品に「大魔王」も存在する場合、その部下という場合も多い。悪魔という悪の具現化を束ねる存在のため、主にファンタジーRPG作品等でラスボスや中ボスを務めることが多い。近年はRPG以外でもこの言葉を目にする機会が増えている。

主な魔王の登場作品、及び『魔王』と称されるキャラ

CVはてらそままさき。笑顔が嫌いでニコを連れ去り、彼女にみゆきを憎ませ、その憎しみの力で絵本の世界を支配しようとした。

プリキュア・ロイヤルレインボーバーストが通用しないほどの強敵だったが、ミラクルライトの力でパワーアップしたキュアハッピーによって浄化され、本来の丸っこい姿に戻った。その後ニコたちとは和解した。

殺戮対象が魔界を抜けた魔物であり、且つ攻撃魔法をほとんど持たない5人の魔王。

そのかわり一対の刃物を武器とする。

形態はRAVEのそれに近いが、本作の魔界には政治行為自体が感じられない。

「その時代、その地域、最強の悪魔」が魔王ということらしく、魔王を敬愛する者はいない

作中で登場した魔王は六道夜摩那落迦ヤミーガープカオス


関連イラスト

ゾーマalphes塗りでベル様

この他にもさまざまな『魔王』が作られている。

ゲーテ原作の歌曲における『魔王』

そのまま『魔王』と題した詩を書いている。後にシューベルトが曲をつけた。『風の様に馬を駆り、翔りゆく者』と称され、文中に登場する人間の親子を付け狙う。ネット上ではこの詩(の日本語訳)を改変したジョークをしばしば目にすることができる。

実在の人物における『魔王』

武将織田信長の肩書「第六天魔王」が有名。戦前の思想家北一輝が「片目の魔王」と呼ばれていた。『平治物語』で讃岐に流罪された崇徳上皇は、自ら「大魔縁」になってこの国を呪うと宣言。

海外での扱い

魔王は元が仏教用語であり、英語には該当する用語が無いので海外では様々な翻訳がなされている。

  • Arcenemy(大敵)
  • Dark Load(暗黒卿、悪神)
  • Demon King(最もメジャーな訳(私見))
  • Devil King
  • Four Demon Gods(四天魔王:RAVE)
  • King of Demons
  • Load Dark
  • Magus(魔術師:クロノ・トリガー)
  • The Devil

関連タグ

悪魔 天魔 大魔王

勇者

魔王再臨

他の記事言語

Demon King

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