概要
日本ではお手伝いさん的な印象の存在だが、海外では責任と権限の高い業務であり、
日本の部長に相当する役職をマネージャーと呼んだりする。
(芸能界の場合は、日本ではプロデューサーと称することが一般的)
日本的に「マネ」「マネジ」などと略すこともある。それに関するイラストに付けるタグ。
学校の部活動ではマネージャーは女子の場合が多いが、これは男子部員と接する機会を狙ったため、かつては花形だったが今ではそういう考えたは薄れていき、女子マネージャーは漫画やアニメ・ラノベなどでキャラクターとしてステレオタイプ化している。
特筆されるマネージャーキャラ(独立記事のないもの)
北村マネージャー(『そにアニ』)
アニメ『そにアニ』における、グラビアアイドルとしてのすーぱーそに子のマネージャー。
巨乳グラビアアイドルという事もあって、無茶振りをするクライアントが非常に多いのだが、それらの魔の手からキッチリそに子を守る紳士にしてスーパーマネージャーである。
その際の怒りの形相を隠したいのか、いつも般若の面をかぶっている。この為初対面の人間からは誤解されがちだが、本当は気の優しい好青年である。酒にあまり強くないという一面も。
ただしそに子に狼藉を働いたときは、その面の通りのキャラクターに変貌する。
しかし、その際の暴れっぷりが(当初はそに子をターゲットにしていた)ソフトエロ系グラビアビデオの監督の琴線に触れ、自身が企画ビデオドラマの主役のオファーを貰ってしまったこともある(もちろん断った)。
マネオマネージャー(『ミス・モノクローム』)
アニメ『ミス・モノクローム -The Animation-』における、ミス・モノクロームのマネージャー。
“自称”アイドルだったモノクロームが、“芸能人になるにはマネージャーが必要”と思い、マネージャーを探していた時に街角でぶつかった。
実は(登場時の)彼は芸能プロダクション関係者ではなく、一介のコンビニの店舗マネージャーだったのだ。ただ、「マネージャー」という肩書でモノクロームが勘違いし、無理やり専属マネージャーにされてしまう。
ところが、その後彼はなんと本当にモノクロームを芸能デビューさせてしまう。さすがに一気にトップアイドルというわけにはいかなかったが、モノクロームの無茶振りに合致する仕事をとってくる。しかもコンビニのマネージャー業と兼業しながら。何この完璧超人。一応彼の知人には芸能関係者が多いという設定があるのだが……モノクロームと出会うまではうだつの上がらないコンビニの店舗マネージャーだったのか非常に謎。
関連キャラクター
野球部マネージャー
サッカー部マネージャー
中沢早苗、西本ゆかり、杉本久美、青葉弥生、藤沢美子(キャプテン翼)
バスケットボール部マネージャー
他の主な部活マネージャー
姉崎まもり、若菜小春(アイシールド21)…アメリカンフットボール部
牧原優紀子(ときめきメモリアル3)…野球部、サッカー部、陸上部
大倉都子(ときめきメモリアル4)…野球部、サッカー]]部、水泳部、剣道部
芸能マネージャー
その他のマネージャー
関連タグ
マネジメント 女子マネージャー/女子マネ プレイングマネージャー
エージェント(日本でのマネージャー業務を行う役職の本来の呼び名)