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大木民夫の編集履歴

2017-12-23 17:36:20 バージョン

大木民夫

おおきたみお

大木民夫とは、日本の男性声優。(1928年 - 2017年)。

概要

1928年1月2日生まれ、東京府出身。マウスプロモーション所属。本名・大木多美男(おおきたみお)


NHK放送劇団第2期研究生(1946年)としてこの業界に入り、アニメと吹き替えの双方で積極的に活動していた。

吹き替え・アニメ問わず、キャラクターは権力者(善悪問わず)を担当することが多い。

海外映画ドラマにおいては、怪奇俳優や渋い個性派俳優を得意としている。ディズニー作品にも多数参加しており、『ロジャー・ラビット』のドゥーム判事や『カールじいさんの空飛ぶ家』(ピクサー)のチャールズ・F・マンツといったヴィランズから、『ターザン』のポーター教授などのコミカルなお爺さんまで幅広く演じた。

また、アニメゲームではキャラクターのほかにもナレーションを担当する機会も多い。


同じく声優の故・千葉耕市とは劇団員時代からの友人であり、千葉の死後、彼の持ち役だった『勇者王ガオガイガーFINAL』のペイ・ラ・カイン役を引き継いだ。他にも宮内幸平寺島幹夫青野武北村弘一家弓家正の死後、いくつかの役を引き継いでいる。


2017年12月19日、所属事務所であるマウスプロモーションから同年12月14日に死去したことが発表された。享年89。かねてより病気療養中であり、一部の作品で持ち役の降板を余儀なくされていたとの事。20日、大木さんの訃報はTwitterのトレンドとなり、戦後のアテレコ草創期から活動していた重鎮の突然の訃報に多くのファンと同業者が悲しんだ。


主な出演作

アニメ


ゲーム


吹き替え


海外アニメ


ナレーション


*1病気療養による後任は麦人LOGANでの担当)。また氏は以前よりX-MENシリーズのテレビ版で同役を担当、且つプロフェッサーX役の俳優であるパトリック・スチュワートを持ち役としていた。


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声優


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