ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

超さいやモザイクの編集履歴

2019-01-30 01:02:20 バージョン

超さいやモザイク

すーぱーさいやもざいく

超さいやモザイクとは、きんいろモザイクの世界にブロリーが乱入するMADである。

概要

ブロリストの「ゆめ」が制作するブロリーMADで、きんいろモザイクの世界観でブロリーをはじめとするサイヤ人達がハチャメチャするMADである。

ストーリーは概ねアニメ版きんいろモザイクに準拠しているが、一部、制作者本人のオリジナルストーリーが挿入されている。

タイトルは一期きんいろモザイクが「超さいやモザイク」、二期ハロー!!きんいろモザイクが「デデーン!!超さいやモザイク」となっている。


ストーリー

セルゲームの直前に行われた新惑星ベジータでの決戦、悟空が他の戦士からパワーを貰って放った一撃は伝説の超サイヤ人ブロリーを地球まで吹き飛ばす凄まじい一撃だった。そしてなんと地球に吹き飛ばされたブロリーはかつての悟空と同じように頭を打って残忍さを失いZ戦士に加わりたいと申し出た。

ブロリーを信じ仲間に加えた悟空たちはセルゲームに挑む。結果は新戦力ブロリーの活躍と悟飯の覚醒もありZ戦士側は死者を出さずにセルを圧倒し大勝、地球に平和が訪れた。

…しかし残念ながら平和は長く続かなかった。北の界王の元に謎の手紙が届き、そこに恐ろしい強さを持つ魔人の存在が示唆されていたからである。それを知った北の界王は悟空たちに魔人を倒すために超サイヤ人のさらなる進化を促す修行ができる星を教えた。

こうしてサイヤ人たちは魔人から宇宙を救うべく、その星へホームステイし修行の一環として学生生活を送ることとなる。


登場人物

ドラゴンボールからの出演者

ブロリー

今作の主人公。パラガスの息子であり、カレンの兄でもある(ストーリー上の設定)。二年時はA組。

新惑星ベジータでの戦いで正義に目覚めZ戦士の仲間入りを果たしたものの相変わらず破壊と血祭りが大好き。他のサイヤ人に見せる残虐なツッコミとは裏腹に妹想いであり、父親共々カレンには甘い。しかし、暴走しすぎる事が多く、時にはおっちょこちょいで気弾をぶっ放してしまう。特にアリスからは返り討ちに遭うことが多々。また、綾の下着に興奮したり、久世橋に興奮してしがみつくなど、悟空と変わらない変態的な一面も見せている。

学校では風紀委員会に所属し、風紀を乱すものを日々校舎ごと血祭りにあげている。しかし知能はもちろんかしこさ26であり、忍と同様テストは最低点である岩盤点の常連。もちろん伝説化した体がでかすぎて学校指定のジャージは着れない。

また惚れっぽい所があり、作中ではアリスに日本の事を教えていた女子生徒(モブキャラクター)に「可愛い」と一目惚れしたり(ただし、後にフラれている)、久世橋の事も恐れつつも異性として認識しながら「いつか結婚したい」とも考えていた。

だが以前は伝説の超サイヤ人として破壊と殺戮の衝動を抑えきれず普通の学生生活を送るなど考えられなかった過去を踏まえると、ある意味今作で一番青春を謳歌しているのは彼なのかも知れない。

形態としては伝説の超サイヤ人に変身可能で、キャラクターの中でも屈指の強さを発揮する。

彼含むサイヤ人はなぜか百合好きの者が多く(女性含む)、百合(ゆりぃ)パワーなる気を習得しており彼の肩書は「百合兄」。

ちなみに父親の再婚(?)により九条姓となっており、本名は九条ブロリーとなった。


孫悟空

原作ドラゴンボールの主人公。二年時はA組。

普段はブロリーMADで定番のクズロットと化しており他の登場人物を煽ってたきつけ、騒動を起こすことが多い。特に綾のまな板を馬鹿にして息子に叩きのめされるのは日常茶飯事。

しかし要所では優しく、気遣いを見せることで周りの問題解決や成長を促すことも。良くも悪くも器の大きい自由な人物であり、ある意味平和を愛するZ戦士を体現した存在かもしれない。

超サイヤ人に変身可能で、その後超サイヤ人3超サイヤ人ブルーにもなれるようになった。また、ベジータとポタラでゴジータに変身することもでき、その気になればゴジータでのサイヤ人にもなれる。実力は間違いなく本編主人公に相違無い。

だが覚醒の状況が情けない。超サイヤ人3に覚醒した時は覗きをしようと思ったらブロリーに見つかったので彼を倒すために超サイヤ人3になり、超サイヤ人ブルーに覚醒した時は超無謀パフェの残り時間に追い詰められたからで早い話金銭目的である。


ベジータ

サイヤ人の王子で、忍と勇の兄(ストーリー上の設定)。二年時はC組。

やはり今MADもヘタレな残念キャラとして登場しており、大体余計なことをしでかして他の登場人物から岩盤されるのがお約束となっている。また、勇のファンであり、彼女を目の前にするといきなり近寄ろうとしたり、彼女の部屋に忍び込んで下着に手を出す等の変態さを発揮している。他にもカレンや陽子などにも嫌らしい目を向けており、スカートの中を盗撮したり(後に逮捕されている)、陽子に関しては海に行く事になった際に彼女の水着姿を思い浮かべたりしていた。本編とは違い歌が上手で料理も上手い。

またツンデレさも相変わらずで悟空と別のクラスになった時にはアリスと共にショックを受け、彼の場合髪の毛が抜け落ち1限の終了時には瀕死になる程であった。

しかし、そんな彼も原作同様大の家族思いで、ブロリーや忍達と過ごしているうちにサイヤ人本来の残虐さを忘れ穏やかな性格になっていく自分に苦しみ、葛藤している悩み多き人物。

超サイヤ人に変身可能で、劇中では原作と異なり超サイヤ人3形態も習得、後に超サイヤ人ブルーにもなっている。

また、悟空とポタラでゴジータに変身することが可能で、その状態で超サイヤ人にもなれる。


孫悟飯

悟空の息子で、悟空と同じ学校を過ごす少年。二期では成長し小学生から高校生となった。二年時はC組。

登場シーンが扱われることが少なく「ライスルー」とも揶揄されるブロリーMADでは珍しく、少年・青年時ともメインキャラクターとして登場。常識的で優しい面は健在であり登場人物達の突発するバトルから真っ先に一般人である綾を守ったり、勇に変な事をしようとしたベジータを懲らしめるなどの描写が多い。また、綾との恋愛を示唆するかのような描写もなされた(今作ではビーデルとは面識がない)。

超サイヤ人と超サイヤ人2に変身し、アルティメット悟飯形態は他人を攻撃から守ることが多い彼に相応しいとんでもない防御力を持つ。

またグレートサイヤマンも登場するがやっぱり本人であることがバレバレであり、穂乃花からは関西の芸人さんだと思われていた。

総じて常識人枠として日常系作品であるきんいろモザイクとの融和性が高く、他のキャラとも違い余計な動きも少ないこともありMAD作品と思えないほど会話や背景に上手く馴染んでいる。視聴者からは度々「違和感を感じない」「自然に溶け込みすぎている」という評価をされるほど。


パラガス

ブロリーの親父で、カレンの実の父親(ストーリー上の設定)。

今作は破天荒な息子と娘を持つ為、他のブロリーMAD以上に苦労人としての要素が強いが、相変わらずの変態さだけは変わっておらず、綺麗な女性に手を出したり、陽子の胸に見とれたりしてDOOR!?される。

一度はブロリーによって一人用のポッドごと潰されて殺されたものの、投げ飛ばされた先のイギリスに不時着。そこに住んでいたカレンの父親に寄生して人格と体を乗っ取ることで復活を果たした。以降はブロリーだけでなくカレンの父親にもなり、日本移住の機にブロリーと再会し、後に一緒に暮らすようになる。

当初はベジータやブロリー達に復讐をしようとしていたが、すぐに和解(アリスとカレンの関係を考えるとカレンの実力をお披露目するためについた嘘であった可能性が高い)。アリスやサイヤ人達の留学先である大宮家とも良好な関係を築いている。

また、大の親バカで娘のカレンには特に甘く、父兄でありながら度々学校に出没し彼女の学園生活に介入している。だが父親としての強い自覚はあり、カレンがテストで低得点を取った時は場所もはばからず大声で叱責し、二人が死んでしまった時にはショックで発狂しながら失禁するなど、原作以上に父性あふれる人物となった。

原作では復讐に囚われに息子を操り、宇宙征服の野心に燃えていた事を考えると、彼にとって穏やかな生活と家庭を手に入れた事はこの上ない幸せなのかもしれない。

ちなみに本作ではありとあらゆるブロリーMADでデデーンされたマジキチパラガス素材シリーズは全てあの世に送られ、地獄がパラガスまみれになっているというとんでもない設定を採用している。


きんいろモザイクからの出演者

大宮忍

きんいろモザイクの主人公。ベジータ王の娘であり、ベジータの妹でもある(ストーリー上の設定)。一応惑星ベジータ出身の模様。大宮家はアリスと悟空たちのホームステイ受け入れ先。

物腰やわらかく優しい性格の大和撫子ではあるが、悟空とカレンの戦いを観戦しながら喜んだり、サイバイマンを可愛いと発言したり、カレンがあの世から電話をかけてきた際には周りにしれっと「カレンが死にましたー」と教えるなど鬼畜こけしの一面は変わらない。

本編以前のイギリスへのホームステイ際にボージャックとの交戦に巻き込まれる形で死亡。その際はカレン・アリス一家総出で集めたドラゴンボールで復活している。

超サイヤ人になることができるがなぜか彼女だけ超サイヤ人になると戦闘能力だけではなく偏差値も跳ね上がる。しかしアリスに不評なため超化することは稀。最近、身勝手の極意ならぬ「金髪同盟の極意」を習得した(ただし、兆しの状態である)。

実力に関しては戦闘シーンこそ少ないものの超サイヤ人の状態でベジータを簡単に吹き飛ばしたり、超サイヤ人にならずとも海に行った際に水着姿のアリスに近付こうとしたブロリーを一撃で戦闘不能に追いやるなど、かなりのものである。


アリス・カータレット

忍の親友であるイギリス人だが、その正体はイギリス系サイヤ人。悟空達と共に大宮家にホームステイしている。

基本は優しいが、忍の事になると周りが見えなくなる性格。しかも今作ではそれが加速しており、彼女に危害を加えようとすると口から気弾を発射したり、建物ごと斬り倒そうとする。挙句の果てには進級した時に忍とクラスが分かれた時にベジータと同様にすさまじいショックを受け、彼女の場合はそれを回復するのに仙豆を必要とする有様であった。また、忍の命日を「死ノ記念日」と呼称し、当日は家族で彼女との思い出を語る等ややサイコな所もある。

過去に忍がホームステイに訪れた際、彼女を殺した悪党に怒って超サイヤ人2に覚醒。以降は彼女を守る為に更に強くなることを決意し、後に日本へとやって来てブロリー達と接点を持つようになる。上記の忍に対する行き過ぎた反応はここから来ている。

超サイヤ人2だけでなく、最近は超サイヤ人ブルーにもなれる。また戦闘に得物を使う珍しい戦士で武器は番傘。剣のように振り回して相手を斬ったり、超サイヤ人の状態では斬撃を飛ばすことも出来る。

ちなみに原作とは違い、純血のサイヤ人なので地毛は黒。


小路綾

忍の親友の一人で、唯一戦闘経験の無い一般人。戦闘力は1

元々のキャラから剥離が少なく、メインキャラクターの中ではかなりまとも。その性格のまともさから二年へ進級した際にはパラガスからブロリーとの気を抑える制御装置のスイッチを託されている。

しかし物語中にパラガスからのある一言により腐女子らしき一面を見せたり、陽子だけではなく悟飯に好意を見せたりと原作と大きく異なる点もある。

だが周囲で血祭り岩盤デデーンが多発しているのに原作とあまり変わらない日常を送っているのは逆にとんでもないキャラ改変なのかもしれない…。


猪熊陽子

忍の親友の一人。綾同様に割とまともで本編同様ツッコミキャラ。

原作の男っぽいおおらかな性格はサイヤ人たちと自然体で付き合える程。しかし体つきは女性らしく、悟空・ベジータからはおっぱい人、ブロリーからは「陽子と言えばおしリー」という謎の評価を受けている。

綾と同様に一般人ではあるものの、体を鍛え続けていた影響から普通の人とは違った力量を秘めており、悟飯同様潜在能力を解放した「アルティメット」の気を発する事ができる。

この状態はとんでもないフィジカルを有し、ブロリーとカレン二人で持ち上げるのがやっとだった教材用Zソード40本入のダンボールを難なく運ぶパワーと、超サイヤ人の悟空の猛ラッシュをノーガードで受けて無傷な防御力を持つ。反面、気のコントロールは苦手(一度に開放するか止めるかしかできず、気功波や舞空術は扱えない)であり総合力こそ少し劣るものの、身体一つでブロリーたちと渡り合える程の実力を持っているとんでもないキャラクター。


九条カレン

ブロリー同様この動画シリーズのもう一人の主人公。ブロリーの妹であり、パラガスの娘でもある(ストーリー上の設定)。

性格はおてんば。しかし穂乃花に優しく接したり、アリスたちを友達として想っていたり、兄のブロリーを慕うなど本編同様根は仲間想いである。今作ではおはようごじゃいデデーンという挨拶を流行らせようと画策している。

また、超サイヤ人に変身可能で、本気になれば超サイヤ人3にもなれる。他のハーフサイヤ人達の例に漏れず天才肌であり、更に伝説の超サイヤ人であるブロリーを生んだパラガスの子供であるからか特に才能に恵まれている。その才能は超サイヤ人に覚醒したときも段階を踏まず、いきなり超サイヤ人3形態になるほど。もちろん実力も高く、悟空たちを打ち負かしたり、ブロリーと互角に渡り合える。

ちなみに追加でマジキチパラガス素材を生み出す能力を持っており、戦術にも組み込んでいる。


烏丸さくら

忍たちの担任教師。通称「烏丸先生」。

声はあのフリーザとなっている為、「フリーザ先生」として呼ばれている。もちろんフリーザ化・ゴールデンフリーザ化も可能(ただし声は逆になる)。

パパがダイエットのし過ぎで死に、がいたが殺してしまったと語るところを見ると家族生活は複雑な模様。

ドラゴンボールを私用で集めちゃったり、生徒を罵倒したりゴミクズにしたりと残忍な行動や発言も多いが、実は根は優しくそれらの言動も愛からくるもの。褒める時は素直に人を褒め、生徒の事で苦労している久世橋に度々助言を施している。

また教師を目指し母校に赴任したのはブロリー達異星出身のサイヤ人の入学を予見し、彼らを正しい道に導こうと考えた為。

本作では文字通りの「理想の上司(教師)」である。


大宮勇

忍の姉。忍同様ベジータ王の娘であり、ベジータの妹でもある(ストーリー上の設定)。

基本温厚だが、怒らせると怖いようで、迫力だけでも忍とアリスを震え上がらせた事がある。モデルをやっているため、ファンにもなっている兄のベジータからは度々変態的な行為をされることが多い(自室に勝手に忍び込まれた挙句に下着に手を出される、興奮されながら近付かれるなど)。

超化していないので実力は不明だが、冷気を放って冷たい風を起こしたり、悟空とベジータをいっぺんに氷漬けにするなど、冷凍系の能力を持っている。サイヤ人としても能力は充分ありそうだ。


久世橋朱里

カレンたちが所属する2年A組の担任教師。通称「久世橋先生」。

陽子と同様にブロリーからも「クッシーちゃん」と呼ばれている。性格は真面目で厳しいが、その実はかなりの生徒想いで、心の内は常に優しく、生徒に怖がられないような笑顔を作ろうと日々努力している。

最初は生徒たちから怖がられていたものの、努力が実り生徒から慕われるようになり、最終的にはブロリーからは異性として認識される程。

実力は凄まじく本気になれば、ブロリーたちを簡単に倒せる程の実力を持っている。その強さからカレンだけでなくブロリーからも恐れられている。

教師以外の立場や経歴は不明だが、超サイヤ人ロゼに近い神の気や力を発することができる点、ペットの猫が破壊神である点、天使に朝食を振る舞うシーンなどから見積もるとおそらく界王神以上の立場にあり、少なくとも天使並かそれ以上の実力を持つ人物だと思われる。


松原穂乃花

忍たちのクラスメイト。

気が弱いが、最も敬意を払っているカレンともっと仲良くなりたいと思うなどの勇気ある一面を見せている。

また、綾や陽子と同様に一般人ではあるものの、超サイヤ人の気を発することができ、ブロリーのカレンに対する愛と嫉妬心から忍と同じ金髪同盟の極意を習得(ただし、忍と同様に兆しの状態)。

当初は自分の覚醒が負の感情によってもたらされた事に困惑し葛藤していたが、他でもないブロリーからどちらがよりカレンへの愛を持っているか確かめるために決闘を挑まれ、戦闘の中で自身とブロリーの持つカレンへの愛を感じたことで彼と和解、ライバルとなる。

ちなみに実家はレストランであり看板娘。30分以内に全部食べきれば無料になるメニュー「超無謀パフェ」の噂を聞いてノコノコやってきた陽子と悟空にカリン塔なみの高さと質量を持つパフェを提供し、絶望させた。


猪熊空太猪熊美月

陽子の弟と妹の双子。小学四年生。

小学生にあるまじきしたたかさで姉やその同級生を振り回すのは本編同様だが、今作ではなんと二人共片耳にポタラを付けており界王神もしくはその関係者である模様。もちろん実力も相応のもので高校に現れた時は悟飯の力を引き出しアルティメット化させた。


サブキャラクター

セル

セルゲームの主催者。

本来であればZ戦士側に多大な損害を与えた彼もブロリーが味方になったのが運の尽き。悟飯に圧倒されなんとか再生していた所をブロリーにデデーンされ爆散した。

そして今作のモブ生徒として転生し、久世橋先生の戦闘力にビビる学生生活を送るハメになる。


ボージャック

銀河のならずものであり、忍がホームステイに訪れたまさにその時イギリスを信仰せんと襲いかかってきた敵。超サイヤ人状態のアリスでは勝てないほどの高い戦闘力を有している。

アリスの不意をついて攻撃するも忍がかばい、死んでしまったことによりアリスは怒りで覚醒。超サイヤ人2となったアリスの圧倒的な戦闘力には歯が立たず、番傘で斬り伏せられ敗死する。


魔人ブウ

悟空たちが大宮家にホームステイするきっかけとなった存在であり、一期のラスボス。

今作ではカレンの気を注入されることで予定より二ヶ月早く、原作以上の強さを持ち復活。現場に真っ先にたどり着いた超サイヤ人3のベジータと互角以上に戦うも彼には勝てず、ブロリー・悟空・悟飯が増援に駆けつけた事でその戦力差は圧倒的なものとなる。最期は彼らの共闘により隙を作り出された所を、悟空のかめはめ波とベジータのファイナルフラッシュにより消滅。

その後、復讐に利用されただけで気の毒であるというブロリーの思いから生き返らせられ現在はブロリーとパラガスに保護されている。


タコ科学者モア

魔人ブウを復活させた黒幕でありパラガスの元部下。新惑星ベジータでの一件によりパラガスとブロリーに対して復讐心を抱いていた所、悟空達と修行をしているカレンの強さを知り彼女の気を奪うことで魔人ブウの封印を解くことに成功、ブウの力を制御して復讐どころか宇宙を征服せしめんとする力を手に入れる。

しかし修行の甲斐あって大幅に強くなったブロリー達にとって魔人ブウはもはや敵ではなく、さらに戦闘の余波により両者ともに命を落とし地獄に落ちるという愚かな末路を迎えることになる。

偶然とはいえ復讐相手のパラガス親子の原作での結末をなぞる事になるとは皮肉である。


未来トランクス

謎の人物。北の界王に謎の手紙を送った送り主であり、その正体は20年後の未来からやってきたベジータの息子トランクス

彼の世界ではセルゲームの7年後に魔人ブウが復活、悟空・ブロリー・ベジータが相打ちに持ち込むという形でなんとかブウを倒すもZ戦士含む大勢の死者が出ることになってしまう。

しかし数年後、彼は天国から一日だけ戻ってきた悟空から有用な情報を聞くこととなる。あの世の達人たちにはすさまじい戦闘力を有しているものがいて、その達人たちが修行した場所こそ忍やアリスたちの母星であった。

それを知ったトランクスがその星で悟空たちが修行すればもしかしたら死なずにすむかも知れないと思い過去に知らせにやってきたことで今MADが始まる。

ちなみに今作の彼は登場時期から考えるにセルゲームに参加していないと思われる。


ピッコロ

悟飯の師匠。ポコピー

本来は地球に残っているはずだがムシケラネタ・10円ネタ・仙豆ネタで時々顔を出す。

上記の通り介入はあまりしないがなんだかんだいってホームステイ先のサイヤ人達の事も気にかけているらしく、魔人ブウ復活時には瀕死のカレンをかばい病院へ向かうパラガスの前に仙豆を持って現れるファインプレー。しかし回復したカレンはナメック星人を知らずパニックになり、彼女の気弾でクソマァ!されてしまう。不憫。


ビルスシャンパ

久世橋先生の愛猫。しかし実力は原作通り破壊神相応で超サイヤ人数人の総攻撃がまったく効かなかったり、あくびに巻き込まれたカレンとブロリーが死亡したりしている。


関連タグ

ブロリー ブロリーMAD きんいろモザイク クロスオーバーというよりカオス

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました