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アルクジラの編集履歴

2023/03/12 19:39:23 版

編集者:Miki Senbokuya

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基礎データ

全国図鑑No.0974
パルデア図鑑No.361
分類りくくじらポケモン
タイプこおり
高さ1.2m
体重45.0kg
特性あついしぼう/ゆきがくれ/ちからずく(隠れ特性)
タマゴグループ陸上

概要

白くてまん丸な体に手足が生えた姿をした笑顔が可愛い鯨ポケモンで、見て分かる通りハルクジラの幼体。どことなく藤子不二雄作品にいそうな眼をしている。

名前の由来は、勿論「歩く」+「クジラ」から。

角が額に1本生えているので、セミクジラホッキョククジラの他にイッカクを一見思わせる姿をしている。白い体色はシロイルカにも似ている。

他のアルクジラと5匹程のグループを組んで寒冷地で暮らしている。雪や氷に含まれるミネラルが好物。

人間に対して警戒心を持っていないのか、プレイヤーが近寄っても逃げたり襲ってくることはない。

それどころか興味深そうにこちらを見つめてきたり踊るように飛び跳ねたり、さらには後ろを向いてこちらに向けて尻尾を振ってくる。かわいい。

丸っこい身体と可愛らしい仕草から3匹目の出るゲームを間違えたポケモンと言われる事も(1匹目はコイツら、2匹目はこの子)。

  • アルクジラの人懐っこさと「アルクジラのあぶら」をドロップする点も、温厚で人懐っこく、海岸近くに現れるゆえに油目的で乱獲されたセミクジラやホッキョククジラ類と共通している。

遥か大昔は完全な水棲だったが、ある日を境に陸地に上がって暮らすようになり、同じ鯨ポケモンホエルコ系統とは近縁種にあたるらしい。

一方でホエルコ系統は大昔は陸棲だった可能性が指摘されており、陸生のアルクジラが海洋進出した結果ホエルコ系統が生まれたのか、水生のホエルコ系統が陸に上がった結果アルクジラ系統が生まれたのかは、唱える学説によって判断の分かれるところだろう。

なお、現実のクジラは四足歩行の陸生哺乳類が水中に適応し現在の姿となったため、この進化に則れば前者だろう。

ただし、アルクジラ系統は陸生にもかかわらず水生のクジラに近しい姿をしているため、一度水中に適応したホエルコ系統が再び陸に上がりアルクジラ系統になった(つまり陸→海→陸)可能性も高い。

色違い個体は、グレーの体色に橙色の模様がある。

ゲーム中ではこおりタイプらしく豪雪地帯のナッペ山を住処としているほか、そこにジムを構えるグルーシャバトル用のポケモン達とは別に相棒として連れている。

特性「ちからずく」を持つこおりタイプは、アルクジラ系統が初となる。

原種のせいで勘違いしがちだがガラルヒヒダルマはちからずく持ちではない)

また、新技「アイススピナー」をレベルアップで習得する唯一の系統でもある。

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSV

ポケモン一覧 こおりタイプ

0973.カラミンゴ0974.アルクジラ→0975.ハルクジラ

その他

33-4:種族値が334なので連想したプレイヤーもいる。

アルクジラの編集履歴

2023/03/12 19:39:23 版

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