概要
ギャグ漫画などでは非常にありふれたオチであり、これによる死者はまず出たためしがない。
仮に死傷者が出たとしても次の回には何事もなかったかのように平然と登場している。
爆破された建物も同じく、爆発前の状態に戻っている。
強引ではあるが、一定の笑いを得るベタなエンディングである。
また、シリアスな展開の作品でも、「悪の本拠地」はかなりの確率で爆発して消滅する。スペースオペラなど大規模な背景の作品だと、惑星レベル以上ということもある。
代表例(五十音順)
フィクション(漫画・アニメ・ゲーム)等
- ウルトラ怪獣かっとび!ランド
- ウルトラ忍法帖
- 家庭教師ヒットマンREBORN!(初期の日常編)
- からめる作品(「爆発が足りねぇか!それではご唱和ください!せーのっ!ファイヤー!」と恐らくここで挙げた物の中でも最も強引に爆発オチに持っていったこともある)
- 吸血鬼すぐ死ぬ
- 銀魂
- グラディウスシリーズ(バクテリアンの本拠地は大抵必ず最後に爆発する)
- ぐらぶるっ!(ラカムが出てくる回は高い確率で爆発オチになる「ラカムゥゥッ!?」)
- ケロロ軍曹
- こちら葛飾区亀有公園前派出所
- サイボーグじいちゃんG
- シャフト作品(ぱにぽにだっしゅ!、ひだまりスケッチ、さよなら絶望先生など、特撮監督高山カツヒコ)
- スペース☆ダンディ
- スプラトゥーンシリーズ
- 装甲騎兵ボトムズ(ウド・クメン編のラストをロッチナ率いる紫タコ軍団が盛大に彩り、最終章のクエント編では星そのものが爆発した)
- タイムボカンシリーズ
- 地球防衛軍6=Lost Days
- 超人キンタマン
- でんぢゃらすじーさんシリーズ
- Dr.スランプ
- とっても!ラッキーマン
- ドラえもん
- トランスフォーマーシリーズ
- トムとジェリー
- 忍たま乱太郎=厳禁トリオ
- パーマン
- 秘密結社鷹の爪(デラックスファイターが登場する回は大体このオチで終わる。)
- ブルーアーカイブ(主に便利屋68絡み)
- ポケットモンスター(穴久保版)
- 星のカービィシリーズ(ギャラクティック・ノヴァも参照)
- ボンバーマンの漫画作品
- メトロイドシリーズ:自爆装置起動したら逃げないと……
- ロックマンシリーズ
実写寄り(バラエティー・特撮・ドラマ等)
その他(二次創作動画・パロディ等)
- 人類滅亡シリーズ
- スーパーヒーロー大変(継承されるダディの遺伝子参照)
- ゼERO
- 東方Project(二次創作)(紅魔館の爆発オチになる二次創作が多い)
- ブロリーMAD(ドラゴンボールの二次創作MADであり、惑星シャモが爆発オチにさせられることが多い)
関連イラスト
関連項目
オチ ちゅどーん 自爆 感電 落とし穴/型抜き ゲームオーバー ダメージ表現
爆発オチなんてサイテー!:爆発オチに対する批判
アフロ パーマ 黒焦げ(実際は煤が付いてるだけ) ボロボロ(見えそうで見えない):爆発オチに巻き込まれて煙の中から出てくる(または煙が晴れる)と大抵こうなってる。ドリフのコントではセット崩壊と並んで鉄板のオチ。
巨大化/スラップスティック/下ネタ/時限爆弾/スイッチ…爆発オチの前に付いてきがちなもの
クレヨンしんちゃん…爆発オチが本当に物語に絡んだ作品の例。またスピンオフ作品は毎回爆発で〆ている。
タイガー道場…爆発オチなんてサイテー!の源流。発言者は弟子1号。
さよなら絵梨…爆発オチが題材の一つにされた作品。なおオチは……
逮捕オチ…同じく次週では無かったことにされることの多い強引な終わり方の例。