ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

NHKから特番の打診を受けた歌手の星野源が、堅っ苦しい音楽番組の本番ではないリハーサルのゆる~い雰囲気の音楽番組を世に届けたいというコンセプトから誕生した不定期特番。東京渋谷にあるおげんさん(星野源)の家にて、おげんさんファミリーに扮した出演者が生演奏や音楽トークに花咲かせる。


タイトルの由来は言わずもがなで、ロゴも本家の現行ロゴに準じている。


放送前に必ずYouTube上にて数回に分けたメタ発言含みの宣伝動画をアップロードする。


番組の経過編集

2017年編集

第1弾(2017年)の放送時には「#おげんさん」などの関連タグ付きツイートが30万を超え、第55回ギャラクシー賞奨励賞を受賞した。反響を受けて放送された第2弾(2018年)も大きな反響を呼んでTwitterトレンドの世界1位を獲得している。


2018年編集

老若男女問わず視聴者を釘付けにしたこともあって、NHKは局の目玉番組である紅白歌合戦2018年)に『おげんさんといっしょ』のコーナーを設けてまさかの紅白出場を果たした。ただ、声優の宮野真守は自分が扮する雅マモルが先にホットパンツ姿で紅白出場を達成したことに所属する劇団ひまわりのスタッフ共々、当の本人より「有名になってしまうのでは?」と危惧している。


2019年編集

紅白に出演してからしばらく音沙汰がなかったが、おげんさんちのねずみグッズがNHK公式ショップで販売開始したことを番宣材料として第3弾(2019年)が放送された。台風による大災害で関東甲信越東北を中心に被災している状況下で放送時間も予定より30分遅くなったが、番組が始まる前からTwitterトレンド入りして放送終盤には世界トレンド1位となった。


紅白歌合戦2019年)も星野源の前座役を務めた。ただ、レギュラーファミリーである長女の藤井隆は仕事の都合で放送に参加しなかった一方、次男の三浦大知ビヨンセこと渡辺直美雅マモルが他のレギュラーファミリーと共にドラえもんを熱唱した。


2020年編集

この年初頭から世界的にコロナウイルスCOVID-19』が大流行した。感染拡大を防ぐため外出規制が日本でも発令され、世の中も鬱屈とした気持ちに包まれていった。このためNHKはパペットを新規製作して、同年5月25日に特番『おげんさんと"ほぼ"いっしょ』を放送した。レギュラーファミリーと豊豊によるテレワーク風の30分収録番組だったが、放送時間になると安定してTwitterトレンド1位になった。


秋口になると第4弾(2020年)が発表され、第3弾の再放送も未来少年コナンデジタルリマスター版最終回後に放送された。ただ、Twitterトレンド上は当日実施されたアイドルグループ・の『アラフェス2020』やアメリカ大統領選挙という強力なライバルイベントがあったので、過去の放送回よりトレンド1位入りするタイミングが遅れた。


2021年編集

11月に入るとNHKより同月20日に『おげんさんといっしょ~オールタイムリクエスト~』、同月23日22時より第5弾(2021年)の放送が発表。過去放送回のベスト場面をリクエストする『おげんさんといっしょ~オールタイムリクエスト~』には12700通以上ものお便りが寄せられ、おげんさんとおげんさんちのねずみがパペット姿で某他局深夜番組テイストで番組をお送りした。あわせて、過去の本編4回分も再放送される。


第5弾本編では、Eテレの音楽番組『ハッチポッチステーション』『ゆうがたクインテット』がテレ朝のひな壇番組っぽい形式でゲスト出演した。プロ野球日本シリーズ第三戦試合終了のタイミングでテレビ朝日からチャンネルを切り替える視聴者が多かった。Twitterトレンドはおげんさん関連と日本シリーズ関連のワードで埋め尽くされた。ちなみに、放送一曲目にタブー視された曲を披露している。


2022年編集

夏場に第6弾(2022年)放送が公表され、前振り番組として第5弾本編中のコーナー「サブスク堂」が独立した『おげんさんのサブスク堂』が土曜週末夜に放送された。その後、YouTubeで告知動画が毎度のように配信されたが、直前に主演の星野が新型コロナウイルスに感染したため過去の放送より番組宣伝の機会は控えめとなった。


ただし、本放送は番組史上最も力が入っている内容となっている。大河ドラマどうする家康』の撮影で生放送に出られない松重は甲冑姿で豊豊のパープルボブヘアかつらを被って出演した。また、同じくスケジュールが合わなかった藤井も約20分の収録枠にて鈴木杏樹Night_Tempoをゲストとして呼び、鈴木がKAKKO名義でUK市場にリリースした楽曲を披露した。生放送で使用されたスタジオも広く、夏ということで海の家や屋台、櫓が組まれるなど豪勢だった。生放送中にも新キャラとして、星野と交流が深い飯尾和樹が"おげんさんの兄"として初出演し、三浦と菅原小春による星野の楽曲「喜劇」のダンスも披露されている。


出演者のプロモーション企画としても洗練されており、松重は出演する大河ドラマどうする家康』、三浦は主題歌を歌う連続テレビ小説ちむどんどん』に絡む形で出演した。藤井と鈴木についても、藤井が主催するレーベルより鈴木の新曲『We Should Be Dancing』がリリースされるタイミングだったので宣伝も兼ねている。星野自身も自らが主題歌を務め、妻の新垣結衣も出演する映画『ゴーストブックおばけずかん』主題歌「異世界混合大舞踏会(feat.おばけ)」が墓場っぽい収録スタジオで披露された。その際、2022年年始に星野がNHKで企画した番組『星野源のおんがくこうろん』および楽曲「喜劇」で登場したパペットも総動員されている。


放送日編集

いずれもNHK総合にて放送

  • 第1弾:2017年5月4日 22:50~23:50(再放送:2018年8月4日 1:00~2:00)
  • 第2弾:2018年8月20日 22:00~23:10(再放送:2019年10月6日 0:35~1:45)
  • 第3弾:2019年10月14日 22:30~24:00(再放送:2020年11月1日 1:20~2:50)
  • おげんさんと"ほぼ"いっしょ:2020年5月25日 22:45~23:15
  • 第4弾:2020年11月3日 22:00~23:25
  • おげんさんといっしょ~オールタイムリクエスト~:2021年11月20日 23:45~24:30
  • 第5弾:2021年11月23日 22:00~23:15
  • おげんさんのサブスク堂(全2回):2022年8月6日・13日 23:00~23:30
  • 第6弾:2022年8月18日 22:00~23:30

おげんさんファミリー編集

レギュラーファミリー編集


ゲストファミリー編集


おげんさんの子どもたち(サポートバンド)編集


ゲスト編集


その他編集

  • フクダさん(番組大道具スタッフ・第6弾のみ)

関連タグ編集

NHK NHK総合 音楽

星野源 高畑充希 宮野真守 藤井隆 三浦大知 松重豊

おげんさんちのねずみ 雅マモル

星野源のおんがくこうろん おげんさんのサブスク堂

関連記事

親記事

星野源 ほしのげん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 30699

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました