暑さを感じているときに、気温や体感温度が程よく低くなること。
(北海道や一部の島嶼・沿岸部、高原地帯を除き)夏は苛酷な高温多湿の気候に見舞われる日本列島では、夏をいかに乗り切るかは古くから重要な課題である。
涼しさを求めよ!
(1)肌で実際に感じる温度を下げる
日陰に入る
団扇であおぐ
扇風機を使う
白い服を着る
上着を脱ぐ
そよ風に当たる
水浴びをする
海水浴に行く
高原などの避暑地に行く
(2)環境温度を下げる
打ち水をする
すだれを掛ける
藤やヘチマなどの棚を掛ける
朝早く・日が暮れた後に外出する
(3)見た目に涼しげにする
アサガオを植える
金魚鉢を飾る
花火を見る
(4)涼しくなる食べ物を食べる
そうめん、冷麦
かき氷、麦茶、アイスクリーム、フラッペ、シャーベット
白玉、ところてん、葛切り
夏野菜:スイカ、メロン、瓜、キュウリ、ナスなど
(5)耳・鼻・肌から涼しさを取り入れる
ござを敷く
風鈴を吊るす
ハッカやラベンダーの香りを取り入れる
(6)想像力で涼しさを作り出す
怪談をする
お化け屋敷に行く
(7)かがくのちからってすげー!
エアコン(クーラー)を始動する