概要
進撃のウマ娘は主に2つに分けて使われる。
- ウマ娘のキャラクターが進撃の巨人よろしくのイラストになる(ゴールドシップが奇行種巨人になったり、ヒシアケボノが超大型巨人になったり等。)
- 進撃の巨人の登場人物(主にエレン・イェーガーとライナー・ブラウン)がトレーナーとなりウマ娘を育成する漫画。
なお、ウマ娘エルディア人説なる珍妙な説も提唱される
(三女神とかグラスワンダーの赤い腕章とか紅茶を飲んだら巨大化するとか「得体の知れない化け物が人と似たツラをしてやがる」とか)
関連イラスト
ライナー・ブラウン(ウマ娘)
有馬チャレンジあるある
バクシンの巨人
高低差200mの坂
2013年、第80回日本ダービー。
キズナ・エピファネイア・ロゴタイプ・ラブリーデイなど、2010年代を彩るのちの名馬たち(13世代)が、3歳の頂点を目指して最終直線に入ったそのとき。ゴール板手前に突如壁ともいえる坂が出現した。
「さあ直線向いた!世代の頂点へ!一生に一度の晴れ舞台日本ダービー!400を切った!高低差200mの坂!試練の坂!その向こうに何が見える!?」
水平距離400mに対して高低差200mとはすなわち50%勾配である。
ここまで来ると坂と言うより壁であり、当時絶賛連載中だった『進撃の巨人』になぞらえて「ウォール・フチュウ」などとも呼ばれた。
もちろん、正確には「高低差2mの坂」で、単なる実況のアオシマバクシンオーの言い間違いである。
余談ではあるが、このレースで青嶋アナウンサーは「ディープ産駒武豊」、「ダービー初騎乗のロゴタイプ」、「クリスチャン・デムーロ皐月賞馬」、「真ん中に…犬が…!」、「キズナカッター!」などの名(迷)実況を生み出している。
自分で自由にコースを作れる『スーパーウマ娘メーカー』が配信されたら是非作ってみたいものである。
オニャンコポン
ちなみに、22世代の競走馬の一頭に、京成杯勝馬のオニャンコポンという馬がいる。
その父親はウマ娘化もされているエイシンフラッシュ。
公式的には名前の由来は「アフリカの天空神の名前」とされているが、馬主が自らTwitterで「さあ……頼んだよ、オニャンコポン!」などと進撃の巨人ネタで弄っていたり、デビュー前に「レオンハート」という名前から改名されたという経緯があったりするため、本当は進撃の巨人のオニャンコポンが由来の可能性が高い。
似たような例だと、ジャスタウェイも名前の由来は「その道」として登録されていたが、実際には銀魂のジャスタウェイが由来である。
そのため関西テレビが京成杯の動画に「進撃のオニャンコポン!」というタイトルを付けたり、挙句アニメ公式Twitterが祝福とも取れるツイートをしていたりもする。
共通出演者
五十音順。ゲーム及びアニメ、それぞれのオリキャラについては※印で記す。
声優名 | ウマ娘 | 進撃の巨人 |
---|---|---|
石川由依 | シュガーライツ※ | ミカサ・アッカーマン |
斎賀みつき | バイアリーターク※ | イェレナ |
津田健次郎 | ゲーム版ナレーション |
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土田大 | 沖田トレーナー※ | グリシャ・イェーガー |
朴璐美 | 樫本理子 | ハンジ・ゾエ |
日笠陽子 | オルフェーヴル | フリーダ・レイス |
最上嗣生 | 酒屋※ | キース・シャーディス |