曖昧さ回避
愛知県(名古屋鉄道)
駅名は所在地である国府町からとられた。
地上駅で、島式3面6線のホームを持つ。
快速特急はほとんどが通過するが、特急以下はすべて停車し、特急には、早朝の名古屋方面行きに当駅始発、夜間の名古屋方面発に当駅どまりの列車がごくわずかに存在する。準急は当駅折り返し、もしくは豊川線内が普通列車となるもののみ。
駅構造
駅から豊川市中心部には、豊川線利用のほかに、豊鉄バスが受託している豊川市コミュニティバスでも出られる。ちなみに当駅からのコミュニティバスは、かつては豊鉄バスの一般路線だった。
同じ名鉄には、愛知県の北部・稲沢市に国府宮(こうのみや)駅があり、こちらも名古屋本線の駅である。ただし国府宮駅は中部国際空港へのミュースカイを含め全列車が停車する。
隣の駅
名古屋本線
種別 | 上り | 当駅 | 下り | 備考 |
---|---|---|---|---|
快速特急 | 通過 | |||
| 豊橋駅(NH01)(一部伊奈駅(NH02)) | 国府駅(NH04) | (一部本宿駅(NH08)、美合駅(NH11))東岡崎駅(NH13) | |
| 伊奈駅(NH02) | 国府駅(NH04) | 本宿駅(NH08) | |
普通 | 小田渕駅(NH03) | 国府駅(NH04) | 御油駅(NH05) |
豊川線
種別 | 上り | 当駅 | 下り | 備考 |
---|---|---|---|---|
| (東岡崎駅方面) | 国府駅(NH04) | 八幡駅(TK01) |
かつては当駅〜八幡駅間に白鳥駅(1953年廃止)、八幡口信号場(旧・八幡口駅、1996年廃止)が存在した。
兵庫県(JR西日本山陰本線)
平成の大合併以前は城崎郡日高町に属していた。
「嵯峨野線」の愛称で呼ばれる京都~園部間が電化されていなかった国鉄時代末期、当駅を含む福知山~城崎(現・城崎温泉)間は、福知山線宝塚~福知山間とセットで電化され、嵯峨野線区間より一足早く電車が走り始めた。
相対式2面2線のホームを持つ無人駅で、普通列車だけ停車する。
駅構造
隣の駅
熊本県(熊本市電)
JR豊肥本線の新水前寺駅も近く、A・B両系統とも乗り入れる。
ちなみに同音異字になるが、同じ九州には日豊本線の国分駅(鹿児島県霧島市)があり、こちらは合併前の国分市の中心だったことに由来する。
隣の停留所
種別 | 上り | 当駅 | 下り | 備考 |
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| 新水前寺駅前電停(16) | 国府電停(17) | 水前寺公園電停(18) |
その他
関連項目
国府駅(愛知県)
国府駅(兵庫県)
国府停留所