ATLUS
あとらす
概要
株式会社アトラス(ATLUS Co., Ltd.)は、主にコンピュータゲームを製造・販売している会社。
代表作に『真・女神転生』シリーズ、『グローランサー』シリーズ、『峠MAX』シリーズ、『BUSIN』シリーズ、『九龍妖魔學園紀(パブリッシャー)』などがある。
家庭用のゲームメーカーとしてのイメージが強いが、業務用ビデオゲームもリリースしており、自社開発の『豪血寺一族』シリーズ、ケイブの開発した『怒首領蜂』などがある。
セガと共同開発したプリントシール機『プリント倶楽部』は「プリクラ」の愛称で親しまれ大ヒットした。
また首都圏を中心に、アミューズメント施設の「ムー大陸」、「ゲームパニック」を展開していた。
ちなみに、ペルソナ2内でミニゲームができるゲームセンターの名前が「ムー大陸」という名称になっている。
またWindows用のMMORPG『真・女神転生IMAGINE』はケイブへ開発・運営が移管している。
平成22年10月1日、親会社の株式会社インデックス・ホールディングス(後に旧社名であった株式会社インデックスに社名変更)に吸収合併され、アトラスのブランドは継続していた。
しかし平成25年6月27日、インデックスが業績悪化で民事再生手続開始。ゲーム部門を他社へ譲渡するとのこと。なお、この時期に開発していた真・女神転生Ⅳ制作の際にあの御方への参詣をインデックスが怠ったため、特大級の祟りに見舞われたとの説もある。
そして、11月1日からセガサミーグループの一員として事業継続することを発表。
その社名は『セガドリーム』。
事業譲り受け後に社名を『株式会社インデックス』に変更。<旧・インデックスとは別会社>
そして2014年4月1日から、インデックスがコンテンツ&ソリューション事業を新設する別会社へ分割してインデックスの名前はそちらに引き継がれることとなり、ゲーム事業のみとなったこの会社に再び「アトラス」の名が与えられることになった。
「アトラス」としては2代目の法人ということになる。
この2代目アトラスの一作目の作品が『ペルソナQ』である。
ネタバレ禁止令
ATLUSはネタバレを公式に禁止している事でも有名。一例として「ある一定の部分から先はネタバレ禁止」と公表してたり、大抵、それを破ったらとんでもない事になるという。
関連イラスト
作品一覧
女神転生
- 女神転生(旧約女神転生) - 真・女神転生if...
- 女神転生II(旧約女神転生)
- 真・女神転生 - 真・女神転生Ⅱ - 真・女神転生NINE
- 真・女神転生デビルチルドレン
- 真・女神転生Ⅲ - ノクマニ(ダンテ 登場版) - マニクロ(ライドウ 登場版)
- 真・女神転生 STRANGE JOURNEY()
- 真・女神転生Ⅳ-真・女神転生ⅣFINAL
- 真・女神転生Ⅴ
- D×2真・女神転生リベレーション
- 魔神転生 - 魔神転生2
- 偽典・女神転生 - 真・女神転生TRPG
- 真・女神転生IMAGINE(ケイブに開発・運営は移管済み)
- 女神転生外伝ラストバイブル - 新約ラストバイブル
- デジタルデビルサーガ
- 真・女神転生デビルサマナー
- ペルソナ
- デビルサバイバー
発売・開発に関わったもの
- えりかとさとるの夢冒険 - 開発:ナムコ
- キングオブキングス - 開発:ナムコ
- バトルフリート- 開発:ナムコ
- ラビリンス魔王の迷宮 - 開発:徳間書店
- ダンジョンエクスプローラー - 開発:ハドソン
- グローランサーシリーズ - 開発:キャリアソフト キャラデザ:うるし原智志
- ラジアントヒストリア - 共同開発:ヘッドロック
- ノーラと刻の工房 - 共同開発:世界樹の迷宮スタッフ(ATLUS)×アトリエシリーズスタッフ(ガスト)
- 幻影異聞録♯FE - 共同開発:インテリジェントシステムズ(任天堂傘下の開発会社)
- アライアンス・アライブ:北米・欧州版発売がATLUSのアメリカ子会社
関連外部リンク
公式サイト『アトラスネット』
関連企画
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