| プププランドの自称大王。基本的にはカービィのライバルとして振舞うが作品によっては必要悪といえる行動をとる事もあり、一例としては夢の泉の物語においてナイトメアにより人々が悪夢に苦しめられる事を防ぐべく、スターロッドを隠す事で彼らが夢を見る事を出来なくする事で対処しようとした。 |
| ここに登場する他のキャラと違い本人が必要悪という訳ではないが、ゲーム内のカードである[ハロウィンぷちデビル] 双葉杏+のイラスト中で、ライブコンサートの真っ最中に必要悪と書かれたTシャツと共に舞台の天井から吊り下げられている。 |
| 魔族の王。罪のないエルフのロザリーが流すルビーの涙目当ての人間から彼女を守ろうと暗躍する。その一方で人間を根絶やしにしようとする、そしてその障害となる勇者の芽を摘むべく山奥の村を襲撃、キングレオを進化の秘法の実験台にするなど悪逆非道な行為も辞さない。リメイク版では真のラスボスエビルプリーストを倒した際にマスタードラゴンから「あの者の力が無ければ真の巨悪を滅ぼせなかっただろう。」と評価している。- 「聞いてくれ、ロザリー。わたしは、人間をみな滅ぼすことにした。」
- 「しばし、だまって進め。目の前に、目的があるうちはな。」
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| 他のキャラとは異なり、メタ的な意味での必要悪。アルゴリザードからアルゴンハートを回収する自分の試練に付き添った主人公達を散々振り回した挙げ句、巨大なアルゴンハートを購入して主人公達の苦労を無に帰す、更にミーティア姫との結婚式の際にはその恩を忘れ主人公を侮辱するが、最後はそれらが災いしてミーティアに逃げられたり、主人公にミーティアを奪われ、3DS版では婚約を破談にされてしまう。さて、本題に入ろう。チャゴスが憎まれ役なのはそもそも彼が、エンディングを綺麗にまとめるための必要悪だからである。彼が褒める所が一つもないため、「王族の結婚式の妨害」「結婚式で花嫁を横取りする」「主催者そっちのけで第三者同士の結婚式を執り行う」と言う展開が周りに認められる良展開となるからである。憎まれてもおかしくない面だらけだが、見方を変えれば必要悪になると言う点は後述のヒガナと通ずる所がある。 |
| 世界の平和を脅かす隕石を止めるためなら、テロや世界が破滅しかねない行動をも辞さない。など上述のピサロと通じるものがある。- 「この世界にとっての希望は、ある人たちにとっての絶望 ……わかる? 」
- 「想像力が足りないよ」
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| 宗教家として無駄な争いはやめるべきとしつつも、ファイトマネーで飢えた子どもたちを救うため自分自身に「必要悪だ」と言い聞かせてストリートファイトに身を投ずる。 |
| 彼もまた、ネタバレにつき割愛するが未来を救うために自らを忌み嫌われる存在へと貶めた男である。 |
| 彼女もまた、ネタバレになるので詳細は伏すが人を救うために自らを忌み嫌われる存在へと貶めた女性である。 |
| カイバーベルトの脅威を察知したため、対処する為に世界中の人々を一致団結させる必要があることに気づく。そこで「誰の目にも判りやすい悪がいれば、人々はその悪に対抗しようと一つになるだろう」と考え、世界征服を企むテロ組織オデッサに対して、表では対抗する姿勢を見せながらも、裏で資金などを援助。 |
| 神竜たちが悪戯と戯れに人間たちへ力を与え、その力で殺し合いをする様子を楽しんでいた歴史ゆえに、人間同士の戦争がその後も絶えなかった。そこで、世界全土を征服することで戦争を終わらせようとしたのか、全ラグーンを手中に収める。事実、征服後は多くのラグーンの治安が保たれていた。 |
| 宇宙の全てを無に返す存在「虚空から来たる者」を打ち倒すすべを考えた結果、故郷の星の生物を4000年のサイクルで滅亡⇒種族交代させ続け、その結果、数え切れないほどの犠牲者を生み出している。交代するたびに新しい種族はより争いに満ちた性格が身につき、本編で台頭してきた人間種族はついに同族同士で争うようになったのだが、ミトラにとってはまさに狙い通りであり、自分たちを超える者であることを期待して戦いを挑んでくる。- 「私はそこにかけた。再び戦いが、始まるまでに
- この星の生命に、おおいなる進化をとげさせようと‥‥」
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| かなりの悪党じみた立ち回りをするが、単純な悪人ではなく司馬昭の秘めた才能を認めており、己のためではなく司馬昭を魏や天下を収める器に至らしめることを目的として暗躍している。- 「踊り狂え…、そう、それでいい…」
- 「任せておけ、こういった事は、お前より俺の方が得意だ…」
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| 自身と坂本龍馬の育ての親である吉田東洋の暗殺を仕組んだ黒幕だがその真意は国を変える為の手段を選び過ぎていた東洋を殺害する事でその意志を受け継ぐ事であった。 |
| 新選組筆頭局長であるが、気に食わないと容赦なく鉄扇で殴ったり、横暴な態度を見せた丸腰の力士相手に刀で斬ったり、自分に無礼を働いた舞妓の髪を刀で斬り落とさせたりと様々な横行を見せていたが、これをきっかけに近藤や土方は合津藩より命を受けて暗殺を実行、結果若変水を飲んで羅刹になり土方と戦うも胸を刺されて死亡した。この結果新たに近藤勇を局長にし、土方は汚れ役を引き継ぐ。彼がいなければ、今の新選組はなかったのかもしれない。 |
| とある村で世界中の人間の善意を証明するために、「この世の全ての悪の根源」として文字通り必要悪に仕立て上げられてしまった人間が英霊となったもの。その在り方が人々の「願い」そのものであった故に聖杯戦争を狂わせる元凶となってしまった。 |
| シャーロック・ホームズ最大のライバルである犯罪紳士。本編を経て「正義の味方」という存在に加担することになる。カルデアにおいてもその明晰な頭脳を活かして「悪人」として主人公のサポートをしている。悪巧みをしては制裁されるのがイベントでのお約束となってはいるが、主人公からの信頼は篤い。 |
| ノイズシティの住民。同じビルの住民曰く「関わりたくない」と評される犯罪組織に所属している。しかし彼はそのような組織に所属しながらも被害を受けたチョロQ達を忠告を通じて救うということをしている。実際に劇中でも昔組織に誘拐されたヤビンを助け、生きていく上で必要なことを厳しく教えていた(このことが現在のヤビンが改心するきっかけにもなる)。このゲーム以降、複雑な悪役と呼べる存在がチョロQシリーズでも出てくるようになるが、彼がその始まりであると言える。- 「それをわかっていても しなくてはいけないことがあるんだ。いくらたにんにウワサされてもね。」
- 「ボクは、つよく、やさしくきびしく そういうしごとをしているのさ。 ボクはね・・・。」
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| ゲーム中の敵対勢力「北領軍」の首領であるクラウス柳が切り札として残していたロボット。クラウスが起動した際、「彼」は自分の意志で動き始め北領軍の本拠地をクラウスもろとも全壊させた。更に鶏野遺跡に向かうため鶏野市への侵攻を開始する。しかし真の目的は遺跡に遺るアスモデウスに搭載された「D機関」を破壊し、彼らを作り上げた古代文明を滅ぼした「破壊神」が現れるのを防ぐことにあった。狙いはD機関の破壊だけであったが、「彼」にとって遺跡へ最短で向かうために障害となる建造物等を破壊する必要があったため、結果論として必要悪になったタイプのキャラである。 | |
| ネタバレとなるため詳細は伏せるが、彼の行った犯行により数々の彼以上の悪党が失脚する結果となっており、彼が行動を起こさなければ更なる悪が世に蔓延ることになっていたと思われることから必要悪と言える。 |
| CARSCは研究機関の名称。正確にはその職員である「カレンダ」、彼女の手伝いをするロボット「フリッキー」、改造したラッキービーストを通して会話をする「ボス」の2人と1体を指す。ジャパリパークに招かれた研究員であるが、セルリウムと呼ばれる危険な物質を持ち帰り、研究しつつ公表しセルリアンの存在を知らしめるべきとするボスの目的から、本来の仕事とは別にセルリウムの採取を行っていた。- 「ねえ、隊長さん?」「もしもあの子たちを 守らなくちゃいけないときが来たら…」「__あなた、手伝ってくれる?」
- 「…………!!」
- 「探検隊の諸君」「キミたちは将来、悪者になるだろウ」 (世界に認知されていないセルリアンやセルリウムの存在・危険性の隠蔽に協力したとみなされるであろう探検隊へのセリフ)
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| 当ゲームのメイン悪役にして、メタ的な必要悪。彼の行動はこのゲームの真なる敵に立ち向かうきっかけを作っている。- 「トレーニングは継続なり……確かお前の言葉だったよなぁ リング」(腕立て伏せをしながら)
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