基礎データ
ずかん | No.656 |
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ぶんるい | あわがえるポケモン |
タイプ | みず |
たかさ | 0.3m |
おもさ | 7.0kg |
とくせい | げきりゅう、へんげんじざい |
他言語版での名称
英語 | Froakie |
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イタリア語 | Froakie |
スペイン語 | Froakie |
フランス語 | Grenousse |
ドイツ語 | Froxy |
進化
ケロマツ → ゲコガシラ(Lv.16) → ゲッコウガ(Lv.36)
概要
ビルの3階の高さまでジャンプすることができる、身軽なポケモン。
胸と背中から出ている泡は弾力があり、相手の攻撃から身を守る。
相手の顔に向かって飛ばすことで、視界を奪ったりすることも。
ぼんやりしているように見えるが、それは見せかけ。
実は抜け目なく、周囲の様子をうかがっているのだ!
『ポケットモンスター X・Y』(第6世代)で初登場したポケモン。
ゲーム中で最初に入手出来る3匹のポケモン、いわゆる"御三家"のうちの1匹である。
決してケツマロではない。名前の由来はおそらくケロケロ(カエルの鳴き声)+泡沫ではないかと思われる。
容姿
水色の身体に白いファー的なものを巻いたカエルの姿をしている。
最終進化系のゲッコウガの片鱗か、技のモーションは何処と無く忍者ぽい物が多い。
ケロマツ(とその進化系)は、ポケパルレやアニメで上の絵のような糸目になる。この糸目の状態が可愛いと言う人も多い。
御三家でカエルモチーフのポケモンが採用されるのは、カントー御三家のフシギダネ以来であり、またXYではこのカエルコンビで冒険を進めることもできる。
また、歴代御三家ではたかさが30㎝と最も低い(最もたかさが高いのはチコリータでケロマツの3倍の90㎝)。
元ネタは恐らくモリアオガエル。名前はアオガエルだがケロマツと違ってBlueではなく、緑を意味する方の青である。
このモリアオガエルは産卵し終えると、体から出る粘液を攪拌する事で泡を作り出して卵を乾燥から守る。
ケロマツがあわがえるポケモンだと分類されるのもそこから来たのだろう。
使用トレーナー
ゲーム版
※1 ハリマロン・フォッコの3択
※2 主人公がフォッコを選んだ場合
※3 主人公がハリマロンを選んだ場合
アニメ版
漫画版
アニメのケロマツ
サトシのケロマツ
CV:うえだゆうじ
XY編1話から登場。
性別は♂で、元はプラターヌ博士の研究所にいた初心者用のポケモン。
しかし、実は何度もトレーナーたちから研究所に返された過去を持っており、この理由は後にゴジカから語られる。
見ず知らずのサトシのピカチュウをロケット団の攻撃から助け、ユリーカを泣かせたヤヤコマを懲らしめようと自ら買って出るなど、人情味あふれる性格。
しかし、強くなることを目指して他者の招きを断り、群れることすら嫌って孤高を貫いてきており、周囲の同族を敵に回すことが多かった。
それでも「ポケモンのみでは真に強くなれない」ということを徐々に悟り、以降はトレーナーを見る目を養いつつ、自分の力を限界まで引き上げる者が現れるまで奇行を繰り返していた。
そんな中、ポケモンに親身になるサトシの行動と言葉に心を打たれ、彼こそが自分を高みに昇らせる存在だと確信。
自らのモンスターボールを渡して、旅に同行することを選んだ。
「博士から貰った初心者用ポケ」という点ではミジュマルに続いて二匹目。
アニメでは首の泡は「ケロムース」と呼ばれており、「技」ではないポケモン自身の特徴であるため、「カウンター」や「ミラーコート」では反射できないという利点がある。
攻撃力もないので、相手を傷つけず足止めすることもできれば、その強い粘度で落下してきた対象物をクッションとして受け止めることもでき、固めて形を整え身代わり人形のようにもできるなど、非常に汎用性が高い。
ちなみに10話では、フォッコの尻尾の毛並みを整えるのにも使われた(ムースだからか?)。
普段の糸目と中の人の関係から、サトシと別れて久しいこの人を連想するファンも多いとか。
以降の活躍は、サトシゲッコウガを参照。
ゴウのケロマツ
CV:社本悠
新無印の103話で別の個体をゴウがゲットする。
同じゴウの手持ちのベトベターと仲が良く、107話では住んでいた洞窟を譲って貰ってそこに住んでいる事が判明した(それでベトベターがサクラギパークの滝裏に住み着いてしまった事で水が汚れて騒動を起こしてしまうが、ゴウとポケモン達がベトベターの新しい住みかを作り、スイクンが汚れてしまった水を浄化した事で解決した)。
その後早々にゲコガシラにも進化した。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- ワイのケロケロ
プラターヌ博士が送ったカロス御三家の一匹で、ミアレシティを出た時にワイが仲間に加えて名付けた。
背中に湧いているケロムースは消火やクッション、ダミー人形などに重宝しており、更にエックスのエレク(ラクライ♂)に服を奪われたワイの裸を隠したりもしている。
いつも寝ぼけたような顔をしているが、ジャンプ力に優れ、分身や身代わりなど忍者のような戦法が得意。相当な実力者であるフレア団の彼女達に気取られず一定の距離を保ちながら尾行したり、敵の気配に気付き対処法を取るなど、高い隠密能力の持ち主。
デコボコさんどうで逃げる時にゲコガシラに進化した。
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