概要
タカラトミーから2020年10月に発売された玩具。
正式名称は「キャップ革命ボトルマン」だが、そのままだと若干長いためボトルマンと呼称される。
価格は一部を除き880円(税込)。
ボトルマンという名前の通り、ボトルキャップを発射する。
専用ボトルキャップも発売されているが、市販のペットボトルに使用されているボトルキャップでも問題無く遊べるのも売りである。ペットボトル本体の方も後述するように、公式競技の的や障害物として使用される。
ただボトルキャップの種類によっては強度が足りず変形してしまう事もあり、最悪の場合は弾詰まりの原因となってボトルマンを破損してしまう可能性があるため注意が必要。なるべく炭酸飲料に付いている丈夫(肉厚)なボトルキャップを使用しよう。
かつて流行したボトルキャップフィギュアは当然打ち出せないが、頭部に装着する「ヘッドキャップ」としてなら使用可能。
タイプおよび各機体
モデルと思われる商品を機体名横の()内に記載しているが、一部を除いて公式から明言されているわけではないので注意。
プロトタイプシステムシリーズ
BOT-27までの初期の機体。「初期型」「無印」などと呼ばれることが多いが公式のQ&Aではこう呼ばれている。
基本的に人型でコアボトルは縦向きかつ顔が描かれており、アームアーマーはホールドパーツに直に装着されているためすべての機体で締め撃ちができるのが特徴。
コアボトルはトリガーとホールドパーツの交換がレギュレーションで許可されている(ホルパの左右違いも可)。
初期型ということもあってかコアボトル自体には差異がほぼなくアーマーで差別化されており、かつほとんどの機体が単体で完結している。
なお、DXシリーズの機体とは互換性がないが公式競技には引き続き使用可能。
パワータイプ
威力の高いショットが撃てる。的を弾く競技向き。
詳細および派生機体は上記リンク参照。
葡萄の炭酸飲料をイメージしたフェンリル型のボトルマン。
犬型の独自素体で、キャップを縦向きに発射する唯一の機体。
下ホールドパーツ先端のギザギザによってキャップにトップスピンがかかることも相まってキャップの威力が減衰せず、狭い範囲にある的を当てやすい。
アニメでは峰崎ハンタが使用。
- 紅蓮氷狼 ワンダーグレープ炎(ファンタグレープ)
読み方は「ワンダーグレープほむら」。
ワンダーグレープの色替え品。
- 超強化風神 フウジンブラック
ストロークが長い「ロングトリガー」でキャップを長時間押し込むことでパワーショットを放ち、脚部にメタル製のツメを装着している「ヘヴィメタアーマー」により発射時のブレを抑える。
ホールドパーツはローラー付となっているが、後述のアクアスポーツやライジングミルクのものと比べてローラーの外径が大きくなっている。
アニメでは武闘ジョージが使用。
- 超強化風神 フウジンエメラルド(ジョージアエメラルドマウンテン)
基本的な性能や特徴は上述のフウジンブラックと全く同じ。
茶色のアーマーに赤と青のカラーリングをあしらったケルベロス型のボトルマン。
「ドロップフット」によって射角を下へ5°ずつ2段階調整でき、下方向にすることでキャップを弾ませずに地面に這わせるように発射する「サブマリンショット」が売り。
キャップの浮き上がり防止用にヘッドギア状になっているフェイスアーマー、下の射角でも滑らないように上側に返りがあるトリガーと、「サブマリンショット」発射のための工夫が各所に施されている。
- 強化翼魔人 タンサターン (THE TANSAN STRONG)
「BOT-26 ダブルスパークリングセット」に同梱されている炭酸水をイメージした魔王型のボトルマン。
左右のホールドパーツ及びアームアーマーを固定してキャップ発射時の広がりを抑える「パワーウイング」を装備。厚手のホールドパーツとの組み合わせもあり、発射されるキャップは全機種の中でもトップクラスの威力を誇る。
「パワーウイング」には後述のアクアスポーツの「ロングマガジン」も装着可能。
本体のパーツ構成は後述のスカルピストルと同様。
スピードタイプ
装弾数が多く連射が可能。ターゲットシューティング向き。
詳細および派生機体は上記リンク参照。
- 超連射雷神 ライジングミルク
太鼓を模した「インフィニティマガジン」によってキャップを8つまで装填でき、ローラー付ホールドパーツも合わさり怒涛の8連射が可能。
インフィニティマガジンはアクアスポーツのロングマガジンと異なり、ボトルマン本体後部に直接差し込むアタッチメント式になっている。
(一部除く他のボトルマンにも装着可能。ただ一部は取り付けた際の引っかかりが甘く外れやすいので注意)
トリガーの押し込み部は横に長い長方形の形をしている。
アニメでは武闘ユキジが使用。
「BOT-22 サラファイア&ブラストボス大討伐セット」に同梱されているサラマンダー型のボトルマン。
「ローリングフット」に内蔵している両足のボールが接地することによって高い機動力を持つ。
同じセットに同梱されている電動ターゲットのブラストボスなど、動きまわるものを捉える競技に向いている機体。
トリガーはアクアスポーツよりも押し込み部が若干広めだが、同様に小柄なものとなっている。
透き通る無色透明の本体に緑色のアーマーを装着したサメ型のボトルマン。
押し込み部が幅広でバネが2本入った「ダブルスプリングトリガー」によってブレの少ない素早いトリガー操作が出来る。
アームアーマーの「サーバーアーム」は2発装填の簡易マガジンになるように後部に伸びており、装填口が幅広になることから装填しながらの速射を行いやすい。
コントロールタイプ
バレルが長く安定した狙撃が可能。ロング系競技向き。
- 狙撃侍 ギョクロック
前方に弾道を軌道修正する「バレル刀」を装備し、アームパーツの鞘が接地することで安定性も確保している。
兜の先がターゲットスコープとなっており、覗き込むことで目標を狙いやすいのが特徴。
トリガーの押し込み部は下部が返し形状になっており、押し込んだ際の指の滑りを防止する。
アニメでは大井ゴエモンが使用。
- 狙撃侍 ギョクロック鋼
ギョクロックの色替え品。
- ギョクロック・4G (生茶ほうじ煎茶)
「ランダムブースターvol1」に収録。フットアーマーが変更されている。
- 狙撃侍 ギョクロック鋼ブルーKidsStation&ANIMAXVer.
ギョクロックの色替え品。ケーブルテレビキッズステーションとのコラボレーション懸賞品でオリジナルステッカーが付属した。
水玉模様のついた水色のドクロ帽を被った海賊型のボトルマン。
フットアーマーに固定する「ショートバレル砲」を前方に装備していることで、発射精度と取り回しの良さを両立している機体。
両端の間隔が狭いホールドパーツ、押し込み部が錨のような形をした幅広のトリガーにより、コントロールタイプでありながら大砲の如く高威力のキャップを発射する。
また、バレルがフットパーツに装着されているためマガジンとの同時装着が可能になっている。
- 超聖度騎士 スパーキングナイト (WILKINSON TANSAN)
「BOT-26 ダブルスパークリングセット」に同梱されている炭酸水をイメージした白騎士型のボトルマン。
トリガーに装着する盾のような追加パーツとフットパーツが連結する「レールトリガー」によって直線性の高いトリガー操作ができ、フットアーマーの左右から伸びている持ち手を持つことでホールドパーツに余計な力を与えずにキャップを発射することが出来る。
ヘッドアーマーには展開式の「リングサイト」を装備。ギョクロックのものと比較して視野が広く、ターゲットをより捕捉しやすい。
本体のパーツ構成はケルペプスと同様。
C.C.レモンが公認モチーフとなっている黄色いライオン型のボトルマン。
一般発売の機体としては初の飲料メーカー公認モチーフのボトルマン。
脚部の位置を変えずにボトルマンを回して発射方向を調節できる「コースナビフット」を装備。「コースナビフット」背後の角度目盛りによって目標の発射方向を管理することが出来る。
本体のパーツ構成はスカルピストルと同様。
マルチタイプ
「BOT-25 ランダムコレクションVol.01」のレアとして収録された、2本角をもつ金色のボトルマン。
「ロングマガジン」を装着できるアームアーマーはアクアスポーツのものと比較して強固な見た目になっており、前方に2本のレールのようなものが付いた大きめのフットアーマーを装備していることから連射性と安定性を共に確保した機体となっている。
「BOT-25 ランダムコレクションVol.01」に収録されている機体のホールドパーツは従来機から寸法が見直された強化型になっており、デュアルゴールドのアーマー類は残りの収録枠であるコーラマル・エナジー、アクアスポーツ・シールド、ギョクロック・4Gにもそれぞれ分配される形で装備されている。
その他
- ボトルマンプロトタイプ
キャップ革命ボトルマンの製品として初めて出回った機体。キャンペーンでの抽選応募や、初回生産の「BOT-04 ボトルマンデジタル対戦セット」に付属する形で配布が行われた。
アーマー一式が無いこと以外は、アクアスポーツとパーツ構成が同じ。
目のシールは『爆球連発!!スーパービーダマン』のファイティングフェニックスを彷彿とさせるものになっている。
- 超合体龍神 龍神ブレンドラゴン
ライジングミルクとフウジンブラック及びフウジンエメラルドを前後に合体させた、カフェオレをイメージした龍型のボトルマン。分類上はマルチタイプ。
元の機体からインフィニティマガジンやロングトリガーなどを引き継いでおり、キャップを2つ同時に発射する「デュアルインパクト」が必殺技。
「BOT-22 サラファイア&ブラストボス大討伐セット」に同梱されている、電池駆動の龍型電動ターゲット。
左右のカバーで守られた2つのスイッチをキャップで押し込むことで討伐となる。
(討伐すると、上がっていた龍の首が下がって動きが停止する)
始める前にあらかじめカバーを開けておいたり、カバーを外しスイッチに直付けして面積を増やしたりすることで難易度調整も可能。
ブラストボスの上部にサラファイアを搭載して合体させた状態。
ブラストボス下部の固定されたローラーと本体の重量によってしっかり大地を踏みしめ、首の部分が変形して現れた「ブラストバレル」によって高いところから正確に標的を打ち抜く。
DXシリーズ
BOT-28以降の機体。2022年4月から発売されたアニメ「キャップ革命ボトルマンDX」に合わせたシリーズ。モチーフに星座が加わった。
ドリンクロスシステムにより、外したアーマーでモチーフ星座を象った「星獣アーマー」を組むことが出来る。
コアボトルの向きが横倒しに変更され、トリガーはアーマー側の扱いになったため換装が容易になった。
各タイプがはっきりと差別化され、プロトシステムでは可能だったホールドパーツの交換が不可能になり(同タイプの色違いなら入れ替え可)、また特定のパーツで可能だった「締め撃ち+マガジン+バレルの全部載せ」もできなくなった。
他、射出が大幅にスムーズになった。
パワータイプ
ホールドパーツの外側に突起があり、締め撃ちが可能。また、ホルパ先端が別パーツになっておりラバーとプラを選択できる(最初から両側プラの場合は不可)。
なお、指で直接締め撃ちするのはレギュレーション上NG。
- コーラマルDX (コカ・コーラ)
コーラマルのDX版でモチーフは鳳凰座。
詳細および派生機体は上記リンク参照。
モチーフは牡牛座。ワンダーグレープ同様縦回転タイプ。
ラバー搭載のパワーホールドパーツとバーティカルコアボトルを搭載。
アニメでは赤牛ツバサが使用。
ケルペプスのDX版。ヘッドアーマーのモチーフはケルベロス。星座モチーフはケルベルス座…ではなく天秤座とのこと。デュアルコアボトルとKPロングトリガーによりキャップを2発同時に発射可能。後方に伸びたKPアームにより握りやすさも兼ね備える。DX化によりアーマーの色がコーラを思わせる茶色からペプシマンを彷彿とさせるシルバー系のものに変更された。デザイン・機能から『爆球連発!!スーパービーダマン』のケーニッヒケルベロスのオマージュ機体と思われる。
アニメでは伊獣院シマンが使用。
- タンサターンDX (THE TANSAN STRONG)
タンサターンのDX版。星座モチーフは山羊座。
ローラーがついたブーストウイングとブーストフットを搭載し、発射時に機体を前方に押し出すことで勢いがついた超加速(ブースト)ショットが可能。
デザイン・機能から『バトルビーダマン』のブラックナイトのオマージュ機体と思われる。
アニメでは斬サンタが使用。
- コーラマル・エナジーDX (コカ・コーラ エナジー)
コーラマルDXの改良型。カラーリング的にはコカ・コーラ エナジーよりレモンの方に近い。
原型機と同じく上記リンクを参照。
スピードタイプ
ローラー内蔵のホールドパーツを持ち、キャップ挿入口後方にマガジン取付穴がある。
マガジンは無限に連結可能だが、自立できなければレギュアウト。
- アクアスポーツDX (アクエリアス)
アクアスポーツのDX版。外見は海竜のままだが、星座モチーフは竜座でも海蛇座でもなく水瓶座。
詳細および派生機体は上記リンク参照。
モチーフは蠍座。指をかけて押しやすいフックトリガーを搭載。フックの位置や向きを変えることで片手撃ちと両手撃ちの使い分けが可能。
デザイン・機能から『クロスファイトビーダマン』のロール=サソードおよびマッハ=サソードのオマージュ機体と思われる。
アニメでは葉加瀬カオリが使用。
C.C.レオンのDX版。 プロトシステム同様C.C.レモンが公認モチーフとなっている。星座モチーフは獅子座。
ブレットキャップを4発装填できるCLクイックローダーマガジンを2本搭載する。高速リロードで10連射ができ、4足のフットパーツを搭載することにより安定した連射が可能。
プロトシステム版はコントロールタイプだがDXではスピードタイプとなる。
モチーフ・機能から『バトルビーダマン』のアクセルレオンのオマージュ機体と思われる。
アニメでは金士師レオが使用。
- C.C.レオンDX炎帝Ver. (C.C.レモン 公認)
C.C.レオンDXの色替え品。月刊コロコロコミック2022年9月号に収録された銀はがしの懸賞品。
ヘッドアーマーのモチーフは鷲。星座モチーフは鷲座。AWレバートリガーにより軽い力で連射が可能。コーラマルDXのアーマーを元に作られており、CMウィングにより握りやすさも兼ね備える。
アニメでは江原田アヤタが使用。
牛乳をイメージしたライオン型のボトルマン。
ロングマガジンを搭載し5連射が可能。グリップは左手用。
地面に接するように伸びたスタビライザーにより安定したショットが可能。
RグレンオーDXと合体しロイヤルグリフォンDXとなる。
デザイン・機能から『爆球連発!!スーパービーダマン』のレフトレオンのオマージュ機体と思われる。
アニメでは第二人格の紅ハクが使用。
コントロールタイプ
発射口上部にバレル取付穴を備える。アーマーに安定性を高める機能を持たせたものが多い。
バレルはプレイシートの半分まで延長が認められる。
モチーフは猟犬座。ショートバレルで精密なコントロールショットが撃て、背が低く地面に近いターゲットを狙いやすい。
アニメでは宇佐美セイメイが使用。
- アースローラーDX (ニチレイアセロラドリンク)
モチーフは蟹座。ローラーがついたローリングアームとローリングフットで横移動に特化している。
指を掛けられるフックを各所に取り付けることができ、本来付属する以上の数を装着することもできる。
アニメでは亜末ローランドが使用。
ヘッドアーマーのモチーフは犀。星座モチーフは射手座。ACアローにより安定したショットを撃つことが可能。
ACアローを組み替えることによりアローグリップモード、アローバレルモード、アロースタビライザーモードの3段階変化、ACアローを全て搭載したトライアローモードへの組み替えが可能。
グリップモードでは左右を繋ぐACアローサポートがバレルに干渉するが、バレルを装着する場合に限ってサポートを取り外せる。先端パーツを定められた以外の形で装着することは認められない。
アニメでは宰田ミツヤが使用。
アールグレイをイメージした鷲型のボトルマン。
ロングバレルを搭載し超精度ショットを誇る。グリップは右手用。
地面に接するように伸びたスタビライザーにより安定したショットが可能。
LミルカイザーDXと合体しロイヤルグリフォンDXとなる。
デザイン・機能から『爆球連発!!スーパービーダマン』のライトイーグルのオマージュ機体と思われる。
アニメでは紅ハクが使用。
マルチタイプ
RグレンオーDXとLミルカイザーDXが合体したミルクティーイメージのグリフォン型のボトルマン。星座モチーフは双子座。
発射口が増え、3発同時発射が可能。そのうち、中央部は縦回転タイプ。
デザイン・機能から『爆球連発!!スーパービーダマン』のブラストグリフォンのオマージュ機体と思われる。
アニメでは第三人格の紅ハクが使用。
星座モチーフは竜座。一度にブレットキャップを縦4発発射することができるクワトロコアボトルを内蔵。また、サーバーとして機能し、クワトロコアボトルとは別に4つのブレットキャップを装填することができるDGサーバーウイング、DGフットを装備する。
ストロークが長く、左右独立して押し出すことができるDGロングトリガーを装備し、DGロングトリガーを左右同時に押し込んで、縦向き4発同時発射するクワトロインパクトが可能。また、DGロングトリガーを片方のみ押し込んで2発ずつ発射も可能。ホーンサイトで狙いを定めることが可能である。DGサーバーウイングは、レイドブレイブDXに接続することで、バーティカルコアボトル専用のサーバーとしても使用可能。
アニメではシトラスが使用。
「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」のレアとして収録された、ボトルフェニックスDXに続くビーダマンコラボモデル第二弾。
スムーズな連射と着脱可能なフックパーツにより、持ちやすさを追求することができる。コアボトルのホールドパーツはコントロールタイプで、ボトルはスピードタイプ。
BOT-45 ランダムコレクションVol.02パッケージにはボトルワイバーンDXを使用する西部丸馬がデザインされる。
「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」に収録。星座モチーフは乙女座と思われる。
サイドでターゲットを狙うことができるVHヘッド、先端にローラーが装備されたVHブーストウィング、ローラーが内蔵された背の低いVHブーストフットを装備する。コアボトルのホールドパーツはスピードタイプ、ボトルはコントロールタイプ。
- ヴァルハスDX ゴールドVer. (いろはす)
「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」のレアとして収録された、金色のラメ入りアーマーが輝く貴重な機体。
ウイングパーツとフットパーツにローラーを装備し、機体を押し出しながら発射することで超高速連射が可能。コアボトルのホールドパーツはスピードタイプ、ボトルはコントロールタイプ。
- アースローラーDX ブルーVer. (ニチレイアセロラドリンク)
「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」に収録。
アームパーツとフットパーツに装着されたローラーパーツにより、左右の横移動をスムーズに行うことができる。コアボトルのホールドパーツはパワータイプ、ボトルはコントロールタイプ。
- アロサイダーDX レッドVer. (三ツ矢サイダー)
「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」に収録。ACアローにより安定したパワーショットを撃つことが可能。
ACアローを組み替えることによりアローグリップモード、アローバレルモード、アロースタビライザーモードの3段階変化、ACアローを全て搭載したトライアローモードへの組み替えが可能。
コアボトルのホールドパーツはパワータイプ、ボトルはスピードタイプ。
特殊キャップ
- スピードキャップ
ライジングミルク及びアクアスポーツGOLDに付属。単体販売あり。
肉抜き加工によって通常のキャップより軽量化されており、スピードが出る。
- メタルキャップ
フウジンブラック(フウジンエメラルド)に付属。単体販売あり。
金属パーツ搭載で重量があり、パワーショットが放てる。
ボトルバトル
基礎ルール
対戦する時のかけ声は「レディキャップ!ボトルバトルGO!」。
キャップ装填は上記のかけ声後に装填可能。最初から装填しておくのは禁止。
相手から飛んで来たキャップも使用可能、対戦後は相手に返還すること。
試合中ストックキャップが無くなり打てなくなったら「ボトルキープ」(野球で言うタイム)と宣言し試合を一時中断、キャップを回収可能。
他、ボトルマンのパーツが外れたり、対戦フィールドが壊れたり、ターゲットが倒せない位置に移動したり等トラブルが起きたら「ボトルキープ」を宣言し試合可能な状態に整えることが推奨されている。
EZプレイ
- ボトルクラッシュ
500mlペットボトルを三本を縦列に並べ、ボトル一本分離れた所から撃つ。
一回のシュートで倒れた本数を競う。
- スリーボトルショット
500mlペットボトルを三本を横一列に並べ、二本分離れた所から撃つ。
三回のシュートで倒れた本数を競う。
- ロングボトル
500mlペットボトルを一本置き。三本、四本、五本分離れた所から撃つ。
どれだけ遠くから当てたかを競う。
- ボトルフリーキック
2本の500mlのペットボトルがキャップ2本分の隙間に分かれており、
分かれた隙間にペットボトルを倒さずキャップを通り撃つ。
以下は「ボトルマンデジタル対戦セット」に付属するフィールド、ターゲットなどを使用したボトルバトル
1人遊び
- ボウリング
ルール・三回のみシュート
ボウリングのように並べたターゲットを撃つ。
- バスケット
ルール・三回のみシュート
スロープを使いゴールカップに入れる。
- スナイパー
ルール・五回のみシュート、自分のカラーを撃つ
赤と青のターゲットは交互に並べる。
- ロングターゲット
ルール・一回のみシュート
遠くに置かれたターゲットを撃つ。
- ストラックアウト
ルール・十回のみシュート
上下に並べられたターゲットを撃つ。
2人対戦
- ターゲットシューティング
ルール・相手陣地に置かれたターゲット四本を先に全て倒したら勝利
- プッシュボトル
ルール・中央に置かれたターゲットを撃ち合い相手のゴールラインまで押し込めば勝利
- PK
ルール・三回交互にシュートし多くトンネルを通した方が勝利
三回で決まらない場合延長戦となり1点差がついた時点で終了
- バトルスナイプ
ルール・交互に撃ち合い、先に自分の色のターゲットを全て倒したら勝利
相手のターゲットを倒すとそのまま相手の得点
- ロングバトル
ルール・遠くにあるターゲットを先に倒した方が勝利
デジタルバトル
ニンテンドーswitchを使用してのバトル。こちらも1人用と2人用がある。
1人用
- ドリンククエスト
2人用
- スコアアタック
- ハンティング
- ジャストタイム5
- ターゲットブレイク
- ボトミントン
神ワザチャレンジ
EZプレイよりも一歩踏み込んだ難易度のチャレンジのこと。
また、2021年に販売された「神ワザチャレンジセット」に収録された20種の競技のこと。
「神ワザチャレンジセット」に収録された競技内容
神ワザチャレンジ10 スマッシュセット
- ゲートスルー
- プッシュホッケー
- 円盤投げ
- PKタイムアタック
- タイムアタックゲート
- ストラックナイン
- ダルマストーン
- スナイパースマッシュ
- ハイジャンプ
神ワザチャレンジ10 アクロバットセット
- ロングジャンプ
- スロープハント
- ダンクシュート
- フープショット
- タイムアタックシュート
- カップイントリック
- フリースローシュート
- トリックカーブ
- *ジャンピングゴルフ
- *アクロバットフープショット
関連項目
キャップ砲:同じくキャップを飛ばして遊ぶ他社製品。
ブレンドン:『NG騎士ラムネ&40』に登場する守護騎士。ブルマン(ブルーマウンテン)とキリマン(キリマンジャロ)の合体により誕生する。…と言うか、普通はカフェオレ(ブレンドラゴン)をブレンドとは呼ばないよね?