概要
ドラゴンボールSparking!シリーズの正統続編。前作のSparking!meteorから実に17年振りの最新作。日本ではPlayStation5とXboxSeriesX|S、そしてSteamでのプレイが可能。
発売日は2024年10月10日。(Steam版は同年10月11日)
「シリーズ最大規模のキャラクターが登場!」という宣伝文句があることや公式のプレイ動画などから既存作品よりもさらに改良が加えられているものと思われる。
プレイアブルキャラ
公式サイトにて発表されている現時点でのキャラは以下の通り。表記は公式サイトの表記に準ずる。
なお、変身形態なども含めると非常に膨大な数となるため、明確に別キャラ扱いされているものを除き記載はキャラ毎に時期、変身形態をまとめて行うものとする。
形態:超サイヤ人、超サイヤ人2、超サイヤ人3、超サイヤ人ゴッド、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人、身勝手の極意
時期:Z・スカウター、Z・前期、Z・後期、超
形態:超サイヤ人、超サイヤ人2、超サイヤ人ゴッド、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人
時期:幼年期、青年期、未来
形態:超サイヤ人(未来のみ)、超サイヤ人2(青年期のみ)
時期:剣、格闘(どちらも未来のトランクス)、幼年期
形態:超サイヤ人(格闘は超サイヤ人のみ)
- 超トランクス
- 未来トランクス ※ドラゴンボール超のトランクス
形態:超サイヤ人
形態:超サイヤ人
形態:超サイヤ人ゴッド超サイヤ人
形態:超サイヤ人、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人
形態:超サイヤ人、超サイヤ人3
形態:MAXパワー
形態:超サイヤ人、超サイヤ人フルパワー
形態:半身崩壊
形態:超サイヤ人2
形態:超サイヤ人 暴走、超サイヤ人
形態:超サイヤ人、超サイヤ人2
形態:フルパワー
また、この他にも『アナウンスメントトレーラー2』にて商品展開について紹介されており、DLCでの追加キャラではあるものの劇場版よりガンマ1号やガンマ2号、さらにはドラゴンボールDAIMAの登場キャラも参戦する事が決定した。
さらに登場形態は不明であるものの、神龍や超神龍も登場するとのこと。
IFストーリー
Sparking!シリーズでは定番のIFストーリーだが、本作も例に漏れずしっかりと収録されている模様。
以下は『アナウンスメントトレーラー2』で公開された一部のストーリー。
- ラディッツとの戦いにピッコロではなくクリリンと悟空が挑む(選択肢によっては悟空単騎での決戦もある模様)
- ベジータ戦でクリリンが倒され悟空が超サイヤ人に覚醒する
- セルとの最終決戦で親子かめはめ波ではなく親子ファイナルフラッシュで対抗する
余談
PVでは毎回最後に登場キャラがフレームに収められていく演出があるのだが、その数と新規参戦キャラの数を計算すると過去作に登場した無印のキャラや劇場版キャラの一部がリストラされているのでは?と噂されている。
しかし上述の通りDLCでのキャラ追加が決定したので、初期段階での参戦キャラの数と考えればそこまでリストラされるキャラは多くないかもしれない。
発表当初は日本版でもSteam版の販売ページが公開されていたのだが、後に誤りでSteam版は海外版のみの展開と発表されバンダイナムコが大得意のお家芸、おま国を披露しSNSなどで軽く炎上した。
しかし、鳥山明氏の漫画「SAND LAND」を題材とした同名のゲームが突然国内版のSteam発売を発表(他ハードより1日遅れでの発売)し、ファンを非常に驚かせた。
これによりSparking!ZEROも国内でSteam版が解禁される可能性が出てきたため、今後の動向は要チェックである。
…と思われていたが、2024年5月23日、なんとこれまでおま国状態だった「ゼノバース2」「ファイターズ」「カカロット」の3作品のSteam版日本国内向け販売が開始された。
何年もSteam版の発売が無いまま放置(ゼノバース2に至ってはPS4版発売から8年)されていただけに、なんの事前告知も無しにおま国が解除され話題を呼んだ。
Sparking!ZEROはSteam版の国内展開は予定されていないとの事だが、発売からそう遠くないうちにSteam版も登場するのかもしれない。
…と思われていたが。さらになんと2024年6月8日、発売の詳細が発表された際、本作のSteam版の国内展開が決定した。
しかも発売日は他ハードより1日遅れの10月11日であり、Steam版ユーザーを無駄に焦らすこともせず名実ともにおま国が解除されたことで多くのユーザーが歓喜の声を上げている。
関連動画
アナウンスメントトレーラー
アナウンスメントトレーラー2
キャラクタートレーラー「永遠のライバル」
キャラクタートレーラー「パワーvsスピード」
キャラクタートレーラー「師弟」
キャラクタートレーラー「合体戦士」
GAMEPLAY SHOWCASE
関連サイト
関連タグ
おま国:バンナムのゲームでは定番の事象。本作も例に漏れず、海外ではプレイ可能な一部ハードが国内だと対応していないはずだったが、ついに解除されプレイ可能となった。
SAND LAND:同原作者かつバンナムのゲーム繋がり。こちらで唐突にSteam版の発売が発表されたのを皮切りに他ゲームでもSteam版が発売されていき、ついに本作も登場するに至った。