概要
この項目ではPixivにおけるマナーに関して扱う。関連するタグとしては規約違反、マナー、ネットマナーや注意喚起などがある。
Pixiv百科事典については、ピクシブ百科事典の「編集者のマナー」を参照。
Pixivマナー
このタグが付けられる原因としては、無断転載などの利用規約違反、ガイドライン違反、あるいはマナー違反への注意や問題提起・タグや機能についての提案などが主である。
このタグが作られた背景には、Pixivの規約不備がある。ネタバレ、カップリング関係の話題などについては配慮の仕方などについてこだわりがある人が多く、しばしば論争の種となりがちである。これらの問題についてはPixiv規約やガイドラインにもハッキリした規定がないのが混乱に拍車をかけている。
「無断転載」など規約に違反する行為や「二次創作にオリジナルタグ」などガイドラインに抵触する行為については、「規約違反」の記事、それ以外の各問題については、下記「pixivでよく話題に上る問題」を参照。
Pixivで良く話題に上る問題
太文字は程度によっては違法となる可能性がある問題。中には、絵柄模倣(悪意を込めて「絵柄パク」といわれてしまうこともある)や無断学習モデルの使用など、法的には基本的に問題ないとされる行為も含まれる。
- ネタバレへの配慮
- 検索のやり方とタグの付け方
- 企画の進め方について
- イラリク(リクエスト)を巡るトラブル
- ヘイト創作、キャラヘイトおよび嫌われの是非および棲み分け
- トレス、自作発言などのいわゆる「パクリ」行為
- 過度なアンチ・粘着行為
- 他の作家の特徴的な画風・作風を真似る行為
- キャラ改変、二次設定やカップリングの好き嫌いと棲み分け
- AI生成作品における無断学習モデル使用
- 他のクリエイターの作品を下絵にしたi2iの使用による加筆(いわゆる「AIトレパク」)
- 女性作家へのセクハラ・ナンパ行為を働く男性ユーザー
2次創作について
2次創作一般マナーに関しては二次創作の項目を参考にされたい。2次創作作品については、過去に発生した事件や出来事等に関して調べ、同人界での慣習について理解された上で発表されたい。
なお、法律論でいえば著作権者の許可を得ない2次創作は全て著作権侵害に当たる。日本では著作権法違反は親告罪なので権利者に訴えられない限りはおとがめなしになっているが、公式が「ガイドライン」を設けているもの以外の作品の2次創作はいわば「お目こぼし」されているに過ぎない。2次創作自体が著作権法上の「グレーゾーン」に属することを忘れずに。
ローカルルール作りについて
特定企画や2次創作関連においてマナーの解釈違いなどによるトラブルを防ぐため、予め詳しいローカルルールを作っておくのも手である。
版権企画について
版権企画の概要については該当記事を参照されたし。
企画を立てる前に1度、企画趣旨を記述したチラシ風作品を投稿されたい。コメント等周囲の意見を聞いたり相談をした上で、企画を立ち上げることが勧められる。多忙のため管理が出来ず継続が難しい場合、何となくフェードアウトするのではなく、企画終了を宣言することを勧める。そうすることで、新しく企画を引継いでくれる人が見付かるかもしれない。
検索とタグについて
感想タグや評価タグなどはタグ付けではなく感想欄に記述されたい。Pixivの仕様上、タグの数が10個と限られており、本来の「作品の分類」を意図したタグを付ける余裕がなくなってしまうためである。
イラリクについて
絵師等に対し自分の好きなキャラやシチュエーションのイラスト等のリクエストをする、これはイラリクと呼ばれる。
この件に関しては詳しくは困ったリクの一例を参照されたし。
分かりやすいイラリクマナー
関連タグ
- Pixiv関連
ヘルプ「タグって何?」
Pixiv機能 検索 マイナス検索 検索避け サムネイルフィルター
企画目録 悪質ユーザー撲滅キャンペーン 閲覧者にPixivの意義を問うマンガ
- 創作関連
著作権 版権 パクリ 盗作 トレス 模写 引用 不謹慎 著作権侵害 検索妨害
盗作 自演乙 無断転載 無断転載禁止呼びかけ スラックティビズム 日本頑張って
- カップリングや嗜好
- Pixivにおけるセクハラ・性犯罪対策