不動明王(イナズマイレブン)
ふどうあきお
不動明王(ふどうみょうおう)についてはこちら。
彼自身の名前の由来でもある。
「お前らズタボロにやられたんだぜ?悔しいだろォ?」
「どうぞよろしく鬼道くん?」
「いつまでも昔の事を引きずってんじゃねぇ!ウジウジとウゼェんだよ!俺たちは人形でも作品でもねぇぞッ!!」
「いつまでも鬼道鬼道って見苦しいぜ影山!」
「お前が俺に合わせるんだよ。」
CV:梶裕貴
2年MFで背番号は10(イナズマジャパン時代は8)。出生日は2月8日(イレブンライセンスカードより)。
イナズマイレブン
初登場はゲーム版は第2作、アニメ版は第2期。
アニメでは緑色のエイリアボールを使って雪崩を起こし、護送中の影山零治を救出。
影山と結託して立ち上げた真・帝国学園の一員となる。自身も選手でありながらスカウト活動も行っていた。
挑発的な物言いで人を見下す言動が多い(ただし、彼が正しいパターンも多い)。
アニメでは直接佐久間次郎と源田幸次郎をエイリア石による洗脳でスカウトした。その際、なぜか窓の外から病室に入ってお見舞いの品のバナナを勝手に食べた挙句、そのバナナの皮を源田に投げつけるというエキセントリックな行動をしており、たびたびネタにされている。
レスバ力も強い方で、バーンに「味方に嫌われても、敵には人気だなぁ?」(第83話より)という皮肉に対して、肯定して逆に皮肉ってみせている。
雷門イレブンとの試合でアニメでは染岡竜吾にスライディングタックルを決め、イナズマイレブンのキャラで初めてイエローカードを貰った。
上述通りエイリア学園と関係があるらしく、「真・帝国学園の一員として雷門イレブンを倒し、あのお方に認めてもらう」というエイリア学園の一員になることが魂胆であった模様。
しかし試合に勝つことが出来ず(アニメでは同点)、影山からは「二流」と言われ、散々な結果に終わる(しかし、ゲームメイクに関しては間違いなく一流の選手である。詳しくは後述)。
3期では、日本代表イナズマジャパンの一員となる。
そして名は体を表すかの様に不動のベンチウォーマーと化していた。
アジア予選では決勝までジョーカーとして長らくベンチで温存され、世界大会本戦でも外側から戦況を把握するためにベンチスタートが通例となっている。ベンチウォーマーである事に不満があったようだが、ジョーカーと呼ばれて気を良くする場面も。
そのためベンチ関連ネタを扱ったイラストが多量に投稿されている。
世界大会本戦では影山との接触を鬼道有人に見つかり寝返りを疑われるが、その後影山の存在に動揺していた鬼道を一喝。
影山から「二流」と言われたことを見返すため、寝返るために探していた訳では無いと判明した。
ちなみに鬼道を一喝する際、アニメではスライディングタックルを仕掛けているが、ゲームだと思いっきりビンタしている。
また、風丸からの賞賛に悪態を付きつつも、影で微笑むなどこのシーズン以降はツンデレ要素が出始めているようだ。
『2』のプロフィールでは『そのはげしいプレイは 悪魔ですら打ちくだくと 言われるほど。』(原文ママ)と記載されており、ついに本物の悪魔である魔界軍団Z/ダークエンジェルと対決。アラクネスに綱海、飛鷹と共に「ワル」認定を受ける。
ED『またね・・・のキセツ』では桂剥きという高等なテクニックを持っており、実はかなり料理が得意なのではないかという説がある。⇨かつらむきの王子様
最終話で帝国学園に転校していたことが判明。性格もだいぶ丸くなっていた。
なお、ゲーム版『2』では真・帝国から引き抜く形で仲間になるが、特に条件はなく、話すだけで仲間になる。
イナズマイレブンGO
アニメでは劇場版に登場。雷門OBの面子に混じり新世雷門に特訓をつけた。
ゲームではダーク版に風丸一郎太と壁山塀吾郎とセットで登場する。
モヒカンとメッシュはやめ、逆毛の茶髪になっており、その激増した髪の量故にファンから「もさお」という愛称で呼ばれている。
また、同時期に画像が公開された吹雪士郎と共に、「ニートっぽい」とも言われていた。
だが実際は、高校卒業後はいきなり海外に単身サッカー修行に出かけ、ヨーロッパのチームに参入して大活躍していた(小説版より)。
その行動力とマイペースぶりは海外でも話題になるほどで、スポーツニュースでは彼が試合に出場すると、その活躍は細かく報道されるほど。しかし、円堂守たちとゴッドエデンの調査をするために、帰国した。
ちなみに、突然の帰国だった為、世間では怪我で故障したのかと話題になったらしい。
性格はさらに丸くなった。
初出は『イナズマイレブンストライカーズ』の公式企画。
イナズマイレブンGOギャラクシー
アニメ14話にて登場。初出はゲーム公式サイト。
髪の毛を結び、210(語呂合わせで不 2 動 10)と書かれたジャージを着ている。
余談だが、他の読み方にすると「210(ニート)」になる。
イナズマジャパンに対抗するレジスタンスジャパンの監督。
黒岩流星からの指示でイナズマジャパンを潰しにやってきた。
14話冒頭にて「影や・・・黒岩監督」と言っていることから、鬼道同様、黒岩の正体を知っている模様で丁寧語を使う珍しいやり取りも拝める。鬼道同様に和解したのであろうか。
イナズマイレブン アレスの天秤/オリオンの刻印
「孤高の反逆児」。
2016年9月30日のレベルファイブ制作番組『イナズマウォーカーVol.0』内にて、新作「アレスの天秤」への登場が発表された。同番組内では新作に登場する際の髪型について投票が行われ、結果『イナズマイレブン』(無印3期)時代のものが採用されることとなった。
エイリア学園が侵略に来なかった1年後のパラレルワールドの話となり、2017年1月20日の『イナズマウォーカーVol.3』内にて放送されたショートアニメ「イナズマイレブン アウターコード」3話で帝国学園に転入したことが判明する。
帝国の新監督が影山零治ということには驚いており、彼との関係性は無い(アニメージュ2018年11月号のQ&Aでは影山の手引きではなく、自分の意志で帝国へ転入したと明かされている)。
雷門中との試合では佐久間や他のメンバーに悪態をつきながらも影山の意図を見抜き、しっかりと連係プレーを見せている。
また空気抵抗や電動機能が付いた新スパイクシューズを履いて勝つことに疑問を浮かべ、一番手に影山の指示に背き、彼に従うべきと風丸に対して雷門中の様に正々堂々と戦うべきと言い放つなど、潔い言動をとった。
おそらくエイリア石と関わらなかったことが影響していると思われる。
また2017年8月19日に放送された『イナズマウォーカーVol.7』内のショートアニメ「イナズマイレブン アウターコード」第6話で再登場。帝国への転入前に美容院「ザ・エッジ」へ訪れ、豪炎寺、壁山と初対面する。スタイリスト・滝田あつしによって彼も新しいヘアースタイルに変えられるが・・・
2017年3月24日の『イナズマウォーカーVol.4』内にて結果発表されたファン投稿企画「イナズマイレブンとのバレンタイン2017」では投稿数が第3位となり、ホワイトデースペシャルイラスト・スペシャルボイスが公開された。
続編「オリオンの刻印」では日本代表「イナズマジャパン」のメンバーに選ばれる。その際に初めて鬼道と対面するが、悪事を働いていない真っ当なサッカー選手であるためか険悪な雰囲気は一切無く、和やかに互いの自己紹介を交わした。
同じチームメイトとなった一星充の攻撃的な面に気付いており、刺激が足りないとたきつける発言をしている。
部屋は砂木沼治と同じ部屋で、配置的に壁際なので1番端にいる。
旧シリーズの様にベンチスタートではなく最初からスターティングメンバーとして出場している。代わりに剛陣鉄之助と砂木沼が予選決勝まで温存されることとなった。
第2試合「シャイニングサタンズ」戦では灰崎凌兵と吉良ヒロトの一星への妨害行動を不審がるも、一星の味方もせず必殺技のデスクラッシャーゾーンで巻き込んだ以外は直接的な敵対行動は取らなかったが稲森明日人と違いヒロトにパスを渡しており、間接的には関与している。
(この後ヒロトは必殺技を一星にぶつけたため)
またアニメでは初となる単独での必殺シュート技「マキシマムサーカス」を披露するも、惜しくも止められてしまった。
試合後では一星本人やチームメイトの見えないところから、「一星は悪党としては中途半端」と独り言を残している。
第4試合「アラブの火の鳥軍団」戦では一星に野坂が無防備に近づいている様子を灰崎が「無防備」と言ってるのに対し「皇帝さんには何か考えがあるんだろう」と言っている。
後半では試合にでると一星の人格が壊れてしまうというのに円堂が一星を試合に出そうと言った事について「一星の面倒をみながら試合をしなきゃいけねぇのかよ」と一星が試合に出る事に対し、否定的である。(吉良や灰崎も同意見)
その後結局一星が試合に出る事になり、「どうなっても知らねぇぞ」と言っていた。また、一星の目の前にあったボールを一星が蹴らなかったせいで敵チームにボールが渡ってしまった事について「また取られやがった」と吉良と一緒に愚痴りつつ、ボールを取り返そうと一星を助けに行った。
第5試合「足球雑技団」戦では、趙金雲監督が仮病を使い中国代表のコーチとして現れたことについて「仮病まで使ってご苦労なこったぜ。」と呆れている。また、相手チームの挑発に吉良が「口悪すぎだろ!」と言うと不動が「お前が言うな!」とツッコミを入れている。
(この会話はボールを取り返そうと吉良と並んで走っている所で行われた。)
その後は交代出場した剛陣にパスを回せと久遠コーチからの指示があった時に「剛陣にボールを回せ?本気か?」と不満気に発言しているが、最終的には仕方なそうに了承している。
相手チームの必殺タクティクス「みんなでキョンシー」でキーパーも参加していたことで相手の隙を突きゴールがガラ空きとなったところを「マキシマムサーカス」で初ゴールを決める。このゴールにより日本は中国に追いつくことになる。
ゴールを決めた際は「何が雑技団だ!俺のサーカスの方が断然上だぜ!」と自信満々な表情で言っている。
終盤に差し掛かると相手チームも活気が上がり「勝つのは俺たちだ!」などと言いながらボールを持っている明日人に近づいてくると不動が立ちふさがり「これはこっちのセリフだぜ!」と稲森をゴール前に行かせようとした。
アジア予選後は一星について「(第4試合で人格統合をしたことで)丸くなって刺激が無くなった。」と言っている。
そして壮行会のパーティーで騒いでるチームメイトらに混ざろうとせず一人で居た所、円堂達に見つかり半強制的にパーティー会場に入らさせられた。
また、吉良と灰崎がスペイン代表「無敵のジャイアント」のメンバーと対決をしようとしてる所を見て「面白い事やってんじゃん。俺も混ぜろよ。」と言いミニゲーム対決に参加した。その後は対決した事を剛陣に咎められている。ちなみにパーティでのネクタイの色は紫である。
1次グループリーグ第1試合「無敵のジャイアント」戦では、相手選手のフィジカルに対抗するため灰崎と一緒に2人ブロックを行い、トライアングルパス(3人1組となりパスを回す。)では一星、灰崎と組になった。
この回はなにかと灰崎との絡みが多い回だった。
1次グループリーグ第2試合「ネイビーインベーダー」戦では、相手チームが仕掛けた必殺タクティクス「地雷原」に警戒せず、躊躇ないまま向かったことで吹っ飛ばされ、受け身が取れずにフィールドに激突して負傷してしまう。試合後は打ちどころが悪かったのか右足を痛めてしまい、チームから離脱すると吉良に明かす。
1次グループリーグ第3試合「パーフェクトスパーク」戦直前で治療のため日本に帰国。
(ただアニメ本編では空港内しか映らなかった為、本当に帰国したかはまだ分かっていない。不動自身も「日本に帰る」とは一言も言っておらず「チームを抜ける」としか言っていない)
周りには別れの挨拶を告げなかったものの、事前に吉良には「絶対に世界をつかめよ」と伝言を残した。
・・・そして治療を終えて鬼道と共にチームへ復帰し、オリオン財団の最強チーム「シャドウ・オブ・オリオン」に対抗する趙金雲の世界選抜チーム「チョウキンウンズ」の一員に選ばれ、試合では鬼道、灰崎と共に「皇帝ペンギン2号feat.シャーク」を繰り出した。
ED1での人狼ゲームの役職は吉良と同じく狂人になっている。
相変わらず舌を出すのが好きなようだ。
- アニメージュ2019年1月号ピンナップでは、「サンタ役はゴッドとデビルと反逆児」という名でゴッドの灰崎とデビルの吉良、そして、反逆児の不動という3人で写っている。
- レベルファイブブース「イナズマイレブン アレスの天秤」では、またもや灰崎、吉良、不動の3人という組み合わせで登場している。学ラン姿で「男の勲章」の曲と共に踊った3人は後に「男の勲章組」(またはツッパリ組)と呼ばれ、この組み合わせが好きなファンが増えた。
- アニメディア2019年3月号では声を担当している梶裕貴氏のインタビューが記載された。
『一星の妨害について気づきつつも「やり方が中途半端」だと不動は言っていました。もし不動が「オリオンの使徒」として妨害する側になったとしたらどんな事をすると思いますか?』という質問では「正面から清々しいほどに妨害すると思う、逆に彼にはスパイ活動みたいな事は無理なのでは、自分から臭わせたくて仕方なさそうだし、煽られた時に絶対に我慢できない人だと思う。」
などと回答している。この回答の最後には「そんな彼が僕は大好き!」と不動の声優らしい答えを言っている。
- アウターコード内では「明王ちゃん」と呼ばれているが、少なくとも2010年頃にはファンの間で使われていた愛称の一つとされる。
顔立ちそのものは割りと整っているが、髪を逆立たせていないモヒカンという独特の髪型をしている。
真・帝国学園時代は頭部に赤いボディペイントの様な物があったが、3期ではそれが無くなり、代わりに髪に白いメッシュが入っている。ゲーム版『2』のグラフィックは彩度が低めで、『3』版は彩度が明るめになっている(作中のアニメデモパートでもやたら顔が綺麗になった事が話題になった)。
ちなみにアウターコード6話での美容師の滝田あつし曰く、モヒカンの様な髪型になる前はボッサボサだったらしい。
「オリオンの刻印」ではロシアのイタリア人ガイドから「寒そうな頭」と言われキレていた。
アニメ版では真・帝国学園時代には舌出しなどの顔芸を披露していたが、日本代表入りしてからはそうした部分は鳴りを潜めた。
厭味かつふざけた印象を与える物言いだが、サッカーの高度なパステクニックに的確な指令やトラップ技術を持つ。その技術は鬼道が舌を巻くほど。相手の思考や力を利用した搦め手にも長けているようだ。
洞察力も高く頭の回転が速いため鬼道と共にファンから「W司令塔」と呼ばれている。特にイギリス戦での活躍は必見。
一方で「アレスの天秤」以降の新シリーズでは世界観が違うためか、司令塔やまとめ役としての能力は高くないようで、円堂と鬼道両方が居ない時の試合ではチームのまとまりが取れずボロボロであった。
どちらかと言えば言動を見る限り、ガヤ役かツッコミ役としての傾向が強く出ている。
幼少時代は普通のサラリーマン一家で育つ普通の髪型をした普通の少年だったが、父親が上司の失敗の責任を取らされて会社を不当にリストラされた挙句多額の借金を背負わされてしまい、それからは家に借金取りが押しかける日が続いて家庭は暗く沈んでしまう。
借金取り達に頭を下げることしか出来ない父親を目の当たりにしたのと、そんな父親に愛想を尽かした母親から「あなたは偉くなって人を見返しなさい」と懇願されたことが影響して性格を歪ませることになった。
アニメでは不良集団を率いていた時期もあったようだが、響木監督にスカウトされ、代表選考試合に出場する事に。
だが、仲間思いで優しい一面も見受けられ、イナズマジャパンに入ってからは少しずつだがチームに馴染んでいく。
日本代表選抜の時には「今日は自分のことしか考えていない。」といった発言をしているがいつもはチームメイトの事を考えてくれているのか、そんな場面も見られる。
韓国戦では態度やラフプレーゆえにメンバーの反感を食らっていたが、自分なりに相手やチームメイトの力量を測った上でのプレー(円堂を除いて、お互いがお互いを信用していないが故に連携に支障が生じていた)と理解されてからは戦力として認められるように。円堂とエドガーの親睦会での諍いを止めず、傍観しようとしたのも、おそらくはエドガーの戦力を見極めようとする意図があったのだろう。
『超次元ドリームマッチ』では『2』時代の姿で登場するが、性格的には『3』の後らしく、グランの指示にも従っていた。
鬼道有人に対しては『鬼道クン』と呼んで煽ってくる事が多いが、内心は鬼道の実力を認めている事が言動の節々から見て取れる(特に韓国戦やチームK戦)。
斜に構えた態度なためか、OP「僕らのゴォール!」やED「本気ボンバー!」では腕組みをしており、一人だけ踊っていなかった。
アレスの天秤でのイレブンライセンスでも「正々堂々とサッカーをしたいという想いを人一倍抱えている」と記載されている。
オリオンの刻印では敵側に回るのではと予想する視聴者もいたが、口や素行が良いとは言えないがチームを想う真っ当なサッカー選手であり続けた。
一方でおおばあつしのコロコロコミック版アレスの天秤の雷門イレブンとの試合ではラフプレー上等の旧シリーズ(やぶのてんや系に近い)寄りの悪役に描かれた(おおばとやぶのの対談では、帝国側の事情やキャラクターの魅力を1話ではまとまりきらないため、あえて悪役寄りに収まったとのこと)。
無印
等がある。さらにレベルを上げると…?
アニメではDEのシュート技だが、ゲーム版『2』ではこの技を初期習得している。
威力は火属性最強格、おまけにロングシュートである為(いわば『2』でのグランドファイアポジション)、不動はロングシューターとしての仕事が主となる(技のファウル率的にまともにMFとしては使えない為)。ただし、消費TPが激しいのが難点。
しかも、元ネタのツインブーストが帝国の技である為、不動の方がイメージに合っているというプレーヤーも多かったのではないのだろうか。
- 皇帝ペンギン3号(鬼道、佐久間との合体技)
当初は鬼道と不動の合体技だったが、佐久間が加わり、高さを加えた『3次元の技』として完成させた。
アレスの天秤/オリオンの刻印
- マキシマムサーカス(シュート技)
- デスクラッシャーゾーン(シュート技/オーバーライド)
- ハーヴェスト(イナズマイレブンACより)
- 皇帝ペンギン2号feat.シャーク(オーバーライド)
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イナズマイレブンGO Dark After 19話
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