標的
己の出世欲を満たす為に、自ら手を汚さず傀儡を用いて邪魔者を消し、更には用済みともなればその傀儡を抹殺していた国士気取りの腐敗政治家「近衛」に執行。
概要
拷問室に吊るした外道にまず腐敗した卵かけご飯を食わせて食中毒に陥れ、下半身を徐々に高熱プレスして数ミリ圧にする(ついでに排泄できないようにケツの穴もふさぐ)。
そして下半身が完全に薄くなれば下した腹をぶん殴り、豚に薄くなった下半身を貪らせる。
今回の登場人物
- 近衛
今回の拷問対象となる悪徳政治家。
金の亡者であり、小型カメラとマイクを用いて傀儡を操り、自分の手を汚すことなく邪魔者を消してきた。その手口は御前のやり方に似ている。
拉致された後は伊集院の拷問に耐えかね、御前の事をネタに助命を求めたが「私が追い求めているのはお前の絶望と痛みだ」と一蹴された。
その後は腕も煎餅にされ、ペラペラになった腕を豚に食わされると、耳から何かを出して無様に死んだ。
- 倉持
靖子を襲った実行犯、かつ今回の被害者の1人でもある。
難病を患った娘がおり、治療費の為に近衛に頼ったことで彼の傀儡となってしまい、靖子を殺害する。
悪事に加担する際は躊躇いを見せていたが、恐怖のあまり正常な判断が出来なくなった姿は闇バイトのそれ。
最後は口封じに殺されたが、それは即ち倉持の娘も自動的に見捨てられる事でもあった。
これについて伊集院とオリオンは「外道とはいえ、聞くに堪えない」と憤りを見せていた。
- 大和
今回の依頼人となる少年。
両親を事故で失い、養護施設で孤独を感じていたが、靖子を家族の様に慕っていた。
靖子が倉持に襲われている時に出くわしてしまい、大和も襲われて重体になるも靖子が庇ったことによりギリギリで命拾いをして通りかかった伊集院に救助される。
なお、名前が某伝説の男と同じである。
- 靖子
今回の被害者。
亡き夫が残した駄菓子屋を営んでいたが、土地を欲した近衛の傀儡となった倉持に殺害される。
- 恵美
靖子の娘。
母亡き後に駄菓子屋を受け継いだ。
今回のゲストキャラであるエルペタスのアサシン。
娘の彩綾と共に靖子の店には世話になっていた為、近衛の所業に憤慨しており、伊集院に近衛の情報を教えた後に共にカチコミをかける。
なお、以前に交わした約束については言及しなかったが、それが果たされているかどうかは不明である。
余談
関連タグ
伊集院茂夫による改造版ファラリスの牡牛:罪人が土地開発の為に身代わりを使って被害者を殺害した点など今回のエピソードと類似する点が多い。
伊集院茂夫による逆頭寒足熱食糞刑:被害者が菓子店経営者(こちらは洋菓子店)、深夜に外道調査に出ていた際に扉が照明が明るい上少し開いていた、罪人に害物を食べさせるなどが共通する。
伊集院茂夫によるアドバンスドエクセター公の娘:罪人を熱したプレス機で足を破壊する点が共通する(ただしこちらの場合は腕も破壊した)。
伊集院茂夫によるミリタリー拷問:依頼人が小さな男の子、罪人をタコセンのように足を平べったくする点が共通する(こちらの場合は戦車を使用)。拷問とタコセンと聞いたらコレを思い出したユーザーは多数いる模様。
伊集院茂夫による下半身不随炮烙刑:罪人の脚を不自由にさせて豚に食べさせる点が共通。
伊集院茂夫による灼熱のスカベンジャーの娘:依頼人が男の子、罪人に害物を食べさせるなどの共通点がある成り行き的に仕事になった回。
伊集院茂夫によるラファニドーシスでの若返り実験、伊集院茂夫による排泄孔溶接からのご馳走責め:外道が腹を壊しながらも穴がふさがってることが共通(特に前者は死ぬまで腹の中が出せなかったことも共通してる)
人間針山地獄→腐った卵かけご飯からプレス機→[[]]
成り行き的に仕事になった回
強制食糞刑→腐った卵かけご飯からプレス機→[[]]