概要
貝之形を含んだ女の子。
貝類は水中のカルシウムなどのミネラル分を利用し、独特な形状の貝殻を形成して身を守ったり、各種環境に適応して生きている生物である。
食料や装飾の対象として人類に深く関わり、古くから擬人化・娘化の対象とされてきた。
特に不思議な形状の巻貝が女性に化身する話として、韓国のウロンガクシやインドネシアのケオン・マスの伝承が知られており、二枚貝は女神アフロディーテ・ヴィーナスが泡から誕生してから現われる場所であり、人魚は多くの場合胸に着用しているのである(涙が真珠となるという伝承も貝の要素)。
なお貝殻は一見不思議な形状であるが、巻貝の螺旋は数学における黄金律によって形成されており、二枚貝は流体力学的に理に適った構造物であることが知られているので、そのあたりも考慮して理系女子として娘化するのも面白いかもしれない。
ちなみにハマグリやアワビ・アカガイ・ムラサキイガイ・牡蠣などの身の部分が、女性の一部分を示す隠語として用いられていることもあるのであるが・・・
関連イラスト
※貝殻を持つが貝類ではない生物も○○ガイという和名とされるので、そのような貝娘も掲載する。
二枚貝娘
ホタテ娘
カキ娘
ハマグリ娘/蜃娘
フナクイムシ娘
※特殊な形状であるが二枚貝である。
巻貝娘
ウロコフネタマガイ娘/スケーリーフット娘
サザエ娘
アワビ娘
ホネガイ娘
イモガイ娘/アンボイナ娘
その他の貝
ユリヤガイ娘
ヒザラガイ娘
オウムガイ娘/アンモナイト娘
※貝類に系統が繋がる頭足類である。
関連タグ
蜃 蛤女房 貝児 栄螺鬼 出世螺 貝吹き坊 比良夫貝 磯良 ウロンガクシ 海女と大あわび
はまぐり姫 水上第九院シャコガイル ヒメホタテ ホタテマン 姫海棠はたて シン(世界樹) シャコウカイ
ゴーガ カイゲル(ウルトラ怪獣)/溶解禍威獣カイゲル ブラックテリナ カネゴン/カネゴンヌ