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第85回東京優駿

だいはちじゅうごかいにっぽんだーびー

2018年(平成30年)5月27日に開催された、平成時代最後の日本ダービー。ワグネリアンが勝利し、福永祐一は19回目の挑戦で悲願のダービー制覇を果たした。
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概要編集

開催日2018年(平成30年)5月27日
開催地東京競馬場
距離芝2,400m
天候
馬場

開催前までの動き編集

翌年のダービーから元号が「令和」に変わるため、今回が平成時代最後の日本ダービーとなる。


出走馬編集

※当初は藤岡佑介が騎乗する予定だったが、当日に負傷してしまったため、急遽変更された。


レース展開編集

↑フジテレビ版


↑JRA公式版


レース結果編集

着順枠番馬番馬名着差人気
1着817ワグネリアン2分23秒65
2着612エポカドーロ1/24
3着47コズミックフォースクビ16
4着714エタリオウハナ13
5着48ブラストワンピースハナ2

払い戻し編集

単勝171,250円
複勝17410円
複勝12390円
複勝73,640円
枠連6-83,190円
馬連12-177,950円
ワイド12-172,710円
ワイド7-1734,420円
ワイド7-1230,290円
馬単17→1215,520円
3連複7-12-17521,600円
3連単17→12→72,856,300円

その他・記録など編集

福永祐一は19回目の挑戦でダービー初制覇。

ダービー初制覇までの所要回数19回は、父福永洋一の同期だった柴田政人と並んで1位タイ。

なお、父の洋一は一度も日本ダービーを勝てずに引退したため、福永家にとっても宿願だった。


3連単の配当金285万6300円は歴代の日本ダービーの中で史上最高の配当額となった。


余談編集

ちょうどこの時期、アニメ「ウマ娘プリティーダービー」Season1が放送されており、1999年の第120回天皇賞を放送していたタイミング、少し前には福永祐一が初めてダービーに出場した98年の第65回東京優駿が放送され、あの時の騎乗が蒸し返されたばかりのタイミングだった。

福永祐一のかつてのお手馬だったキングヘイローとのシンクロニティに少し話題になった。



関連タグ編集

東京優駿(日本ダービー)


2018年クラシック三冠

第78回皐月賞エポカドーロ

第85回東京優駿:ワグネリアン

第79回菊花賞フィエールマン


【前回】第84回東京優駿(2017年) 優勝:レイデオロ(クリストフ・ルメール)


【次回】第86回東京優駿(2019年) 優勝:ロジャーバローズ(浜中俊)

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