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ヘボット!の編集履歴

2017-09-25 05:32:31 バージョン

ヘボット!

へぼっと

「ヘボット!」とは、バンダイより発売されている玩具を原作としたテレビアニメ。

概要

テレビ朝日系列(ただし一部系列局除く)にて2016年9月18日から2017年9月24日まで放送されたテレビアニメ。ニチアサキッズタイム構成番組の一つ。

アニメーション制作はバンダイナムコピクチャーズ名古屋テレビがホスト局を務める。


コミカライズが、「コロコロコミック」(小学館)にて、2016年9月号から2017年6月号まで連載された。作画担当は小ガエル


その作風はギャグマンガであるが、もはやギャグを超えたマジキチアニメであり、一部ではビュティ不在のボーボボ」「カブトボーグの再来」などとも呼ばれている。


主人公であるネジルやヘボットを始めとした登場人物たちの度を超えたハジケっぷりの他にも、某宇宙一馬鹿な侍某カエルっぽい宇宙人(これらは一応「本人」や「オヤジ(あるいはオカン)」が手掛けてはいる)や某這い寄る混沌某妖怪ゲームが原作のアニメ某四女神シリーズに匹敵するレベルで様々なパロディネタ(有名作品のパロディや現実・創作両方における名言、果てはネットスラングまで)・メタ発言ブラックジョークを連発するのも。その中には大人の事情で修正や放送禁止、会社との騒ぎを起こした作品もある。本作をカオスたらしめている要因の一つであり見所でもある。


このように表面上は頭のイカれたギャグアニメなのだが、かなり複雑なSF的プロットが世界観の裏側に隠されていることが第1話時点から示唆されており、結構真面目な考察も飛び交っていた。

また、一見ギャグに見えるシーンの中に鬱展開につながりそうな伏線を仕込むことが時折あり、一部視聴者の間では終盤の展開についての心配の声が上がっていた。


2017年10月改編で、ANN基幹3局(テレビ朝日・朝日放送・名古屋テレビ)共同制作の報道ワイド番組『サンデーLIVE!!』が開始される事により、本作をもって、1977年10月改編で始まった『無敵超人ザンボット3』以来40年に渡って続いた名古屋テレビ制作のTVアニメ枠は廃止され、同時に名古屋テレビが唯一持っていた全国ネット枠が消滅した。


Fate/GrandOrder』では主人公コンビの一方中の人演じる新キャラが『不夜城のヘボット』と呼ばれ、『スーパーロボット大戦X-Ω』ではティザー予告を打った上で2017年10月の期間限定参戦を発表。「アニメフィルムフェスティバル東京2017」でも上映会を敢行するなど、本編終了後も本作の余波は各方面を巻き込んで広がっている。


あらすじ

ネジのような形をした「ネジが島」では、「ボキャボット」と呼ばれる存在が頭に「ボキャネジ」を挿して、面白い言葉で勝敗をつける「ボキャバトル」が盛んに行われていた。


ボキャボットの一人であるヘボットと、その相棒であるネジが島王国王子ネジル・ネジールは、ネジルの11歳の誕生日に国王である父にボキャバトルで敗北したのが原因で、ボキャバトルの修行も兼ねて王宮を追い出されてしまう。


ヘボットに恋する少女ボキャ美、ヘボネジコンビから主役の座を奪い取ろうとする3人組・通称モエカストリオといった賑やか過ぎる面々と巻き起こすドタバタ劇の裏側で、世界と宇宙の存亡に関わる異常事態が密かに進行し続けていた。


登場人物

ネジ屋

運命の相棒


ネジかけ屋

チギル王子


ボキャバトル関係者

センシティブな作品

MCネジー


ヘボット&ネジルの友人たち

キャミ☆

ネジ柳ユーコさん


モエカストリオ


ボキャリーマントリオ

「明日から頑張るゴロ…」


ボキャ美親衛隊


ネジが島王室及びその関係者

センシティブな作品


地獄…もといゴッドネジランド

センシティブな作品


謎の人物たち

メンテ

スゴスゴイインダヨ〜

開発途中


ヘボットクローン(?)


その他


エトボキャボット


星々の者

センシティブな作品


関連イラスト

ヘボット!


関連項目

ニチアサ  バンダイ


機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096…前番組


妖怪ウォッチ…「コロコロコミックにて漫画が連載されている」、「カオスアニメ」、「バンダイから頑具が発売されている」等、複数の分野に置ける先輩。



天元突破グレンラガン…「コアドリルラガン、ネジ魂・ボキャネジとボキャボットの関係や設定が類似」、「両作共第1話冒頭で二つの勢力が大規模な戦いを繰り広げている」、「ヘボットが劇中で使うアタッチメントにガンメンにそっくり(と言うより明らかなパロディ)なものが存在する」等の点から話題にされている。

また、ヘボット!本編に登場する謎の勢力・アンチネジ軍は名前からしてコイツを連想させるが…?

さらに、ヘボットの屁が、当時プロデューサーだった赤井孝美の、自らを辞任に至らしめた発言内容を連想させる。


レジェンズ…ヘボット!同様、主人公その相棒を中心としたドタバタ劇。しかし終盤ではシリアス展開が連続し、ヘボットも前述のように今後の展開に不穏な空気を匂わせる描写があるため、一部視聴者の間では今後の展開が「レジェンズの再来になるのではないか?」と言った声も上がっていた。


外部リンク

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