類義語
対義語
主な敗北フラグ
行動、シチュエーション系
- バラエティ番組の競争企画でゴールのシーンが最初に流れた方のチーム
- 大抵は先にゴールしていた別のチームが陰から現れて「俺らじゃねえのかよ!」となるが、そのまま本当に勝利の場合もたまにある。いかに視聴者の意表を突くか、ディレクターの手腕が問われる。
- 深夜番組がゴールデンに移動
- テレビ的負けフラグといえよう。通称「ゴールデン降格」。ゴールデン時間帯の競争の激しさの裏返しでもあるし、ゴールデン時間帯のメイン視聴者となる低年齢層や家族向けに合わせて無茶なテコ入れをした結果コケることもある。くりぃむナントカのように最初からそれを狙って移動させられることも・…
- そのまま終了してしまう番組が多いが、たまに深夜に戻ってくる番組もある。(例:人志松本の○○な話)
- 大型連勝中の横綱・白鵬の次の相手が稀勢の里
- スポーツ的負けフラグといえよう。
- 最初に成功した人の言動などを真似をする
- 二匹目のどじょうを狙ってもそこには何もいない。昔話から続く教訓といえよう。(例:男は黙ってサッポロビール)
- 一度大成功したケースで次も行こうとする
- 次もうまく行くとは限らない。「進め!電波少年」のプロデューサーのように、いつまでも過去の栄光に固執すると他の手札が無くなる。違う方法が通じるとは限らないが、人間 チャレンジ精神が大事。
- ナイトスクープに依頼したら小枝が来た
- 依頼文に「小枝さん以外の探偵でお願いします」と書くと大抵小枝が来て、酷いと小ネタ集に入れられて放送時間が1分を切る事さえある。
- まだ優勝が決まっていないのにあたかも優勝が決まったかのように優勝記念グッズなどを出す
- Vやねん!タイガースを出した途端連敗続きで優勝を逃した阪神が有名。
- 例外と言えるのは東北楽天ゴールデンイーグルス。ただし、アジアシリーズでは準決勝敗退。
- 選手やチームの応援弁当が作られる
- 作られた選手やチームはその後不調に陥る。特にロッテ弁当の呪いが有名。
- 最終回、最終ラウンド直前まで圧倒的に優位にたつ。
- 野球で言えば9回裏、ボクシングなら最終ラウンド、麻雀なら(半荘戦の場合)南4局に入る時点で相手より圧倒的に優位に立っていて勝ちを確信すると、野球ならサヨナラ逆転ホームラン、ボクシングなら逆転KO、麻雀なら圧倒的点差からの直撃をくらうことになる。
- 信頼している選手に任せっきりにする
- 能力の高さなどでシーズン前半は勝利の切り札として活躍していたが、その結果酷使されて負傷したり相手から対策された結果、肝心の局面で力が発揮できずにチームの敗北へと繋がってしまう。元阪神タイガースの藤川球児、2014年度W杯におけるブラジル代表のネイマールなどが有名か。
- マスコミやテレビ局が猛烈にプッシュした選手
- メダルの獲得数を予想する
- オリンピックが近づくとニュース番組や雑誌などでフラグを立て始める。大体この予想通りに行くことは少ない。これの変則版としてサッカーの試合をウイイレでシミュレートして点数を予想するパターンもある。
- 前回のFIFAワールドカップで優勝した国
- ワールドカップで優勝した国は次のワールドカップではグループリーグで敗退してしまう。
- 3作目の作品
- 過剰に期待された作品
- スタッフが強気な発言をしたり、過剰に宣伝をしたりしていると失敗することが多い。(例:MGSV、ファイナルファンタジー15、龍が如く6、ニューダンガンロンパV3、機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ、真・三國無双8等)
- 王道の良さを理解していないスタッフによる邪道展開を描いた作品
- 王道の良さを理解していないスタッフが邪道展開を描くと失敗する事が多い。(例:龍が如く6、ニューダンガンロンパV3、機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ、仮面ライダーカブト、遊戯王ARC-V、閃の軌跡Ⅲ等)
- キャラの扱いが雑なクロスオーバー作品
- クロスオーバー作品において、登場するキャラの扱いの大半が酷かったり(例:かませ犬化、原典と異なって悪役寄りに描かれている、原作では最後まで生存したのに死亡する)すると失敗することが多い(例:スーパーヒーロー大戦シリーズ、スーパーロボット大戦K、スーパーロボット大戦Zシリーズ、スーパーヒーロージェネレーションなど)
- 主人公キャラの主人公補正が異常な作品
- 主人公キャラの主人公補正が異常過ぎると、脇役が置いてきぼりになる傾向があるため、失敗しやすくなる(例:ドラゴンボール、機動戦士ガンダムSEED、とある魔術の禁書目録、ソードアート・オンライン、魔法科高校の劣等生、ガンダムビルドファイターズトライ、スーパーロボット大戦K、仮面ライダーディケイド、仮面ライダーカブト、第3次スーパーロボット大戦Z等)。
- 特定の俳優を起用した漫画や小説の実写映画化
- 声優交代等で後任や代役に声質の似ていない声優を起用する
- 特定のスタッフに特定のジャンルを書かせる
- 歴史や時代劇に興味を示さない脚本家に時代作品を書かせる
- 色々と足りない作品
- 特徴に乏しかったり物足りない感が拭えない作品は最前線ではなくなったり影が薄くなって終わってしまう事が多い。(例:コミック百合姫等)
- 視聴率の高い番組や長寿番組の裏にわざわざ枠を移動させられた番組
- 局側の慢心でシリーズ終焉を招いた「イタダキマン」とか。視聴者の棲み分けとか考えればよいものをドラマの裏にドラマをぶつけて低視聴率で終わったケースも数知れず。でも放送局は学習しない。ひょっとして枠を終了させる名目だろうか?
台詞編
- 「明日も勝つ!」
- 「私の夢は○○です」
- 某デスブログに次ぐ競馬界における負けフラグ。元関西テレビアナウンサーで競馬実況で知られた杉本清は宝塚記念のレースの実況で、出走馬の中から自分の本命馬をこう言って表現する。しかしその馬は大抵負けており、厩舎関係者が「頼むから言わないでくれ」と願ったほど。
- 「相手は格下」
- スポーツ新聞やニュース番組などでよく聞かれる台詞。勝つこともあるが自分も相手も人間であり、体調や思わぬアクシデントなど前評判通りに行かないことがある。