概要
「ドラゴンボール」シリーズに登場する地球を母星とする人々。
作中には大きく分けて3種類の種族が存在する。
戦闘能力は他の惑星の民族よりも低い。科学力も現実の地球よりは高いものの、作中では低い部類に属する。しかし例外も存在し、戦闘力面では超能力などを使うものが存在したり科学力でもタイムマシンなど神々ですら驚く発明を残している。
また戦士や武道家の特徴として「気の扱いに非常に長けている」という点が挙げられる。作中で多用された「気の探知による索敵」「気を抑えて気配を消す」「気の大きさを調節し戦闘力をコントロールする」といった技術は全て地球の武道家が編み出した技である。その極致とも言えるのが、敵との力量差を問わず成功すればどんな敵も封じ込めることが出来る「 魔封波 」だろう。
原作ではサイヤ人編以降は、人間型地球人以外の人種の出番が減っており異星人の出番や活躍が増えている。
人種
人間型地球人
地球において最も一般的で数が多い。特別な力を持たない者がほとんどだが、一部には戦闘に長けている者や超天才的な頭脳を持つ者、不思議な能力を発揮できる者、肉体を改造秀された者も存在している。クリリンや餃子などが代表例。
動物型地球人
見た目は動物だが、手足を使い、喜怒哀楽といった感情を持ち、言葉を話し、武器を扱ったりできたりと、人間同様の行動をする。変身能力や、触った者を人参に変える能力などといった特殊能力を持つ者も存在する。また作中には彼らとは別に普通の動物も存在する。ウーロンやプーアルなどが代表例。第11宇宙にも存在する。
モンスター型地球人
人間型と動物型のどちらにも属さない者たち。特異な外見をしているものが多く、不思議な能力を持つ者もいる。地球人の中では数が少なく、地獄や魔界出身の者も存在する。代表例はピラフやアックマンなど。
その他
人造人間
人間型地球人を改造したものとは別に無機質から造られた人造人間。16号や則巻アラレなどが代表例。
異星人
異星から訪れ地球に移住している異星人やその子孫達。サイヤ人やナメック星人が代表例。
劇中に登場する地球人
人間型地球人 | |
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男性 | 女性 |
動物型地球人 | モンスター型地球人 |
人造人間 | その他 |
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サイヤ人との混血種 | |