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ハル・エメリッヒの編集履歴

2021-02-24 21:50:44 バージョン

ハル・エメリッヒ

おたこん

ハル・エメリッヒとはメタルギアシリーズに登場するキャラの一人。

CV 田中秀幸/クリストファー・ランドルフ


「待たせたね」

「僕には、タバコを吸わない代わりに、まだやるべきことが残っている」

「君もオタクかい?」


人物像

初登場はMGS。他にもMGS2MGS4に登場している。


同シリーズの最も代表的な主人公であるソリッド・スネークのパートナーであり無二の親友。

天才的な技術者でありハッカーで、明晰な頭脳を持ちスネークを主に後方から常にサポートする。

性格は冷静で温和で誰に対しても優しく人なつっこく、運動と高い所が苦手(ただし後にVRでヘリの操縦技術を習得した為、高所恐怖症については克服した模様)。一方で芯は強く一度決めた事や自分の信念は決して曲げないという意思の強さがある。そしてシリーズを通して様々な不幸な目に合うがそれでも折れずに自分の成すべきことを成し遂げるという強いメンタルも持っており、これらの点はスネークからも「あいつは強い男だ」として高く評価・信頼されている。

またメタルギア開発も含めた自分の過去の誤ちに対する後悔や責任感も非常に強く、生涯をかけてそれらを自ら償おうとしている。

好きなものは犬と日本のアニメ(特にロボットアニメが好きな様子)。

通称はオタコン」。これはアメリカのアニメファンイベント「オタク・コンベンション」の略で当人が自称しており、登場時に自らスネークにそう呼ぶように言っていた。

シャドー・モセス当時は島をテロリストに占拠されたという環境のせいもあって身なりを整える余裕もなくボサボサ頭に無精髭の眼鏡面だったが、よく見ると非常に端正な顔立ちをした美形であり、その人柄もあって女性に好意を寄せられることが多いが、全て悲恋で終わっている。


非常に複雑な家庭環境の中で育っており、自身も屈折した家族関係に悩まされていたが、上記のメンタルの強さとスネークを始めとした仲間達との出会いで現在の人柄を保ち続けている。


祖父や父と同じ兵器工学の道を歩んだが、それは「日本のアニメのようなカッコいいロボットを作りたい」という純粋な憧れに端を発しており、同時に「人も兵器も弱みが無ければ可愛くない」という独自の美学も持ち合わせている。(これもアニメによって磨かれた美学な模様)

一方で三代に渡って核兵器に関わった因果を「呪われた血筋」とも考えており(彼は祖父や父と違って自分の意思で核に関わったわけではないが)、その因果を断ち切りたいと願ってもいる。


このようにシリーズが進むにつれてソリッド・スネークに並ぶ、同シリーズのもう一人の主人公と言っても過言ではないキャラクターになっていく。(実際に同シリーズの主人公であるスネーク・雷電ネイキッド・スネーク(ビッグボス)以外で唯一、例の「待たせたな」というシリーズを代表する決め台詞を作中で複数回言っているキャラである)

そのため相棒のソリッド・スネークとセットで非常に人気が高く、ファンの多いキャラである。


少なくとも親世代とは違い、スネークとは生涯の親友にして永遠の相棒として固い絆を結んだ。そして親世代が生み出した機械のバケモノ達にトドメを刺し全ての因縁に決着をつけた。


来歴

祖父の代から大量破壊兵器に因縁があり、祖父はマンハッタン計画に参加していた。彼の祖父のマンハッタン計画参加が発端となり、MGSシリーズの歴史と現実の歴史は乖離していく。

父親のヒューイは歩行機械を研究する科学者だったがCIAにスカウトされて無人兵器を、MSFではメタルギアを、XOFでもメタルギアを未完成ながら建造している。母親は父と同じくCIA、MSFでAI研究を行っていたストレンジラブ

父親はソ連のグラーニンと友人関係であり、KGBやCIAの思惑があったとはいえ二足歩行戦車の研究データを彼から受け取っている。


独学でマサチューセッツ工科大学に入学。若くして博士号を授与され、プリンストン大学でも学士号、修士号を取得し、FBIにスカウトされた俊才。FBIではERF(技術開発研究所)に所属していたが、ハッキング行為を行なっていたことが発覚。FBIを追われアームズテック社に入社した。


活躍

MGSV TPP

1980年に出生。この頃は4歳の子供である。

ヒューイによってメタルギア開発のための実験台として使われ、それに反発した母ストレンジラブにより父親から引き離されている。

そのことによりヒューイは怒り、ストレンジラブはAIポッド内に閉じ込められて結果的に衰弱死させられている。


ストレンジラブは死の直前にザ・ボスの遺志を継がせる為に産んだ(ザ・ボスとストレンジラブの子供にする為なら父親は誰でも良い)ような言葉をAIポッド内のデータとして残している。(最初からそう考えていたのか、ヒューイの姿に失望してそういう考えに逃避していったのかは不明) しかし同時に母親として息子にほとんど何もしてやれなかった事を心から悔い、彼が強く生きてくれるように最後まで願い続けていた。

そして後に彼は実際に「ありのままの世界を残す為に最善を尽くす」「他者を尊重しつつ自分の意思を信じる」というザ・ボスが最後に目指そうとした遺志を相棒のスネークと共に体現した生き方をしており(もちろん本人にそんな自覚は無いが)、母親の願った通りの強く真っ直ぐな男に成長していく。


MGS

オタコン2

25歳。

シャドー・モセス島にて戦略核兵器メタルギアREXの開発をしていたが、アームズテック側からは「移動可能なミサイル防衛システム」と嘘を教えられていた。

ソリッド・スネークと最初に出会った際は、サイボーグ忍者による襲撃を受けて、ロッカーに逃げ込み、恐怖のあまり失禁している所で鉢合うという衝撃的な初対面を果たす。(※)


スネークに真相を知らされてからは自身の行いを悔いてメタルギアREX破壊の為にスネークを助ける事を決め、豊富な知識とハッカーとしての能力でスネークを積極的にサポートした。

蜂起を起こしシャドーモセス島を占拠した特殊部隊FOXHOUNDの1人であるスナイパー・ウルフに淡い恋心を持っていたが…?


※後にMGS2でロッカーの話の際に隠れていた事を懐かしがっていたが、スネークから「おもらし」の件でからかわれていた。オタコンにとっては相当恥ずかしい過去のようである。MGS4ではMk-Ⅲを介して廃墟と化したシャドーモセス島の研究室で言葉こそ発さなかったが複雑そうな顔で自身が隠れていたロッカーを見ていた。さらに意味ありげにロッカーを眺めるスネークに対して「嫌なことを思い出してないだろうね」と釘を刺していた。


スネークは、ストックホルム症候群リマ症候群だろうと推測していたが実際にはウルフもオタコンに好意を抱いていた。また小説版によるとオタコンはウルフの生まれた時から呪われた運命に翻弄されていたという境遇の一致から彼女に惹かれていった模様。

本編ではウルフが、スネークに介錯された時にはスネークのことを一切責めなかったが、バンドデシネではウルフが死んだ時に彼のことを責めている(ちなみに、死ぬ前にウルフが打ち明ける内容は本編かバンドデシネで異なり、本編では自分の過去を話しているがバンドデシネではオタコンへの思いを告白している)。


メタルギアREXを破壊後は、島に空爆が発令されたが「もう過去を悔いる生き方はやめた」「生きる目的ができた」として最後まで島に留まりスネークとメリルの脱出を援護した。(メリル死亡ルートでは意気消沈したスネークを奮い立たせて彼と共に脱出する)


その後は空爆命令が撤回されたことで助かり、事件収束後は軍に保護されたが、全ての真相を知っていた為に姿を消して再びスネークと合流する。


個別EDが用意されており、スネークにオタコンの本名をして「木星へも行けそうなコンビだ」と称された。


MGS2

タンカー編では27歳、プラント編では29歳。

アームズテック社には戻らず、ソリッド・スネークとともに正式なNGO組織である反メタルギア財団「フィランソロピー」を結成し、各地でメタルギアの破壊活動を行っていた。(財団にはメイ・リンナスターシャ・ロマネンコも所属している)

その中で、とある人物からアメリカ海兵隊が新型メタルギアを開発したという情報を入手、大型タンカーにスネークを向かわせるが…?


VR訓練とはいえヘリの操縦技能を修得している。 またタンカーからスネークを救出する際には救命ボートで沈没するタンカーやその残骸の間をかいくぐりながら接近して彼を助けるという何気に離れ業を披露している。(本人曰く我ながら奇跡に近いとのこと)


本作では義妹のエマの件もあって直接現場に出てきて行動し、スネークや本作の主人公である雷電をサポートする。ちなみに彼は自身を政府の技術者と偽装して、SEALsに随行する形でビッグ・シェルに潜入しており、現地でスネークと合流した。

スネークと雷電と並んで歩くシーンとその後のスネークと互いに腕を組んで抱き合い、別れるシーンは本作屈指の名シーンである。


本作では少年時代の彼の複雑な家庭事情が明かされており、父親のヒューイは精神を患い、母であるストレンジラブはハルが幼い時に亡くなっている事がこの時点ではまだ詳細こそ不明であるものの語られている。

父は新しい女性と再婚するも精神状態をさらに悪化させ、家庭環境は円満とは程遠かった。妹のエマ(E.E.)は継母の連れ子で、血縁のない兄妹である。

継母に肉体関係を迫られ、父親の精神異常からくる互いの心労を擬似的な恋人関係を築く事で慰め合っていたが、後にエマからは継父のプールでの事故死に巻き込まれた(実際は事故ではなくヒューイは彼女を道連れにして無理心中をしようとした)際に助けを求めたにも関わらず助けてくれなかった(オタコンの部屋からはプールがよく見える筈だったが、このとき彼は継母に迫られ体を重ねていた)事や父の死後すぐに家を出た事から強い憎しみを向けられるようになっていた。

小説版ではメタルギア(正確にはサヘラントロプス)に幼少期に実験台として乗せられていた事を朧げながらに覚えており幼少時のトラウマとして今もどこかに残っている模様。(この時の様子もおぼろげに語られているが、当時の彼が実験後は病院のベッドの上で意識を取り戻していたほどに実験の内容は苛烈だった模様)


最終的にはエマを助けられず、その死に立ち合って、最後に義妹の本当の想いを知る。

しかしその悲しみを乗り越えて上記のシーンでスネークと別れた後はスネークと雷電がアーセナルギア破壊に向かう裏でヘリで人質の救出を試みて無事、成功させている。


その後はマンハッタンの近くにあるフィランソロピーのセーフハウスに直行し、そこから雷電やスネークをサポートした。(量産型メタルギアRAYとの戦闘だけでなく、ソリダス戦でも彼の戦闘スーツを分析して、様々なアドバイスをくれる)


本編終了後はスネークと合流し、オルガ・ゴルルコビッチの娘のサニーを救出すべく動き始める。


ちなみにタンカー編では前作のメイ・リンに変わってセーブ係を担当しており、その際に前作同様に中国の諺を教えてくれるのだが、その内容はデタラメそのもの。

セーブを繰り返すとあまりの適当な解説に業を煮やしたメイ・リン本人が乱入してくる。

さらにタンカー編では端末からRAYの写真を4枚転送するというミッションがあるのだが、その時に艦内で撮ったグラビア写真を転送すると、これじゃないと言いながら「保存しとこっ」と小声で呟く様子が見られる。


MGS4

オタコン3

34歳。

引き続きフィランソロピーに所属。ただしこの時期には活動内容は反メタルギアから反愛国者達に変化している。

本作ではスーパーコンピューター・ガウディを搭載した輸送機ノーマッドにオールド・スネーク(ソリッド・スネーク)や前作の後に雷電が救出したサニーと3人で暮らしている。

サニーからはハル兄さんと呼ばれて慕われている。

今回はメタルギアMk.II(Mk.III)と呼ばれる、ビデオカメラに足を付けたようなサポートロボット(非核武装)を使ってスネークと同行し、それを介しての通信や現場での直接支援を行う。

Mk.II(Mk.III)はスネークがでラジコンのように操作する事も出来る。

また、本作では移動の際にはヘリだけでなく、輸送機ノーマッドの操縦も行っている。

他にも急速な老化が進むスネークを補助する為に新型のスニーキング・スーツや様々な装備を開発した。


本作では同じく過去に誤ちを犯してしまった科学者という立場の一致などからナオミ・ハンターと互いに惹かれ合うが結局はまたしても悲恋で終わる。


そして因縁のシャドー・モセスではなんとかつて自分達が破壊したメタルギアREXをスネークを助ける為に再起動し、開発者としての知識と彼自身の技術力で動かしてスネークをサポートする。 さらにリキッド・オセロットが操る対メタルギア兵器として開発されたメタルギアRAYとの戦闘では、かつて彼がこっそりとREXに仕込んでいた近接格闘プログラムを使いRAYを撃破した。(これも彼のロボアニメオタク魂から仕込んだものである)


最終決戦ではMk.IIIを使ってFOX・ALIVE(ナオミが開発したウイルスデータにをエマのワームクラスターに落とし込んでサニーが作成したもの)をアウター・ヘイブン内のG.W.に打ち込む事でJ.D.(ジョン・ドウ)を初めとした「愛国者達」の代理A.I.ネットワーク全体を崩壊させ、全てを終わらせた。

その際に残されていたナオミのビデオメッセージを受信し、そこで彼女の真意と自分への本当の想いを知り慟哭する。


その後はメリルの結婚式に参加し、そこでドレビンから自身の正体を含めた真相を聞かされる。そして外の世界で始めての友達を作ったサニーの様子を見て彼女に外の世界で生きる事を促した。


全てが終わった後はスネークの命が尽きるまで共に世界の進む道を見届けて彼の全ての足跡を記録し、自分が後世に語り継ぐ事を約束する。

伊藤計劃著のノベライズ版はそれを実際に文章化したものという設定であり、作中では語り手の役割を担っている。


ちなみにナオミにメガネが無い方が素敵だと言われて一時メガネを外していたが、彼女の最期を見届けて再びかけ直した。


MGR

38歳。

直接の登場はしないがサニーやドクトルとの会話で話題に上がる。

MGS4の事件終息後にサニーを正式に養子として引き取り、後に航空機研究所のソリスを彼女に紹介した。(この為、今作の時点でサニーの名前はサニー・エメリッヒになっている)

過去の出来事から付き合った女の人は不幸になるとして、自分から女性を突き放すような態度を取るため、いまだ女性との付き合いはなく未婚だが(そういう態度が「陰のある優しいイケメン」として受けるからか)、妙にもてるらしい。

かつて生前のスネークに自分達の本名から「木星でも行けそうなコンビだ」と言われた事をサニーにも話したのか、サニーの目標はオタコンが生きてる間に木星旅行を達成することらしいことも語られている。


スマブラへの参戦

キャプテン・ファルコン in オタコンスピリット

大乱闘スマッシュブラザーズXでは無線キャラの1人として登場。

スネークがシャドーモセス島でスマッシュアピールをする事で、特定のキャラの解説をしてくれる(キャラによって大佐メイ・リン又はスリッピーになる事もある)。

ちなみに彼はMGSの時点で日本産のゲームやアニメのマニアの顔もある為、流石に詳しい(実際にMGSではプレイステーションとセガサターンを混ぜたような架空のゲーム機やリメイクであるMGSTTではゲームキューブを研究室に置いていた)。

ただし、カービィだけは解説してはいけない。ちなみにソニック解説していると…。

キャプテン・ファルコンについては、中の人ネタでスネークがファルコンパンチを、オタコンがファルコンキックと叫ぶ。

ちなみにカービィを解説する場合「HAL研究所のキャラクターをオタコン(ハル)が解説する」となり、さらにHAL研究所とハルの名称の由来が「どちらも2001年宇宙の旅のHAL9000から来ている」という凄い組み合わせである。意図的なのかあるいは・・・?


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALでもやはりスマッシュアピール時の無線キャラの1人として登場している。なお、無線通信の内容は「X」の時のものの流用である。

本作ではさらにスピリッツとしても参戦(ボディはドクターマリオである。)。イラストはMGS4の時のものとなっている。



製作品

  • メタルギアREX:核搭載二足歩行戦車。当初本人はあくまで防衛専用の兵器だと言われて制作したが、スネークから実態は核搭載・発射が可能な大量破壊兵器であるという真実を知らされた事で彼に協力して破壊した。 それでも【開発チームのみんなで製作したもの】ということもあり愛着を抱いていたのか、MGS4のノーマッド内の自身の机にREXの模型が置いてある。

  • メタルギアMk.Ⅱ、メタルギアMk.Ⅲ:戦場に向かうスネークのサポートを行うために製作したサポートマシン。遠隔操作により、アイテムの回収やワイヤーアームによる電撃攻撃で兵士を気絶させたり、データのハッキングが可能。小さな物なら胴体内部に格納もできる。ステルス迷彩が装備されていて、姿を隠して移動することができる。メタルギアと名はついているがあくまでもサポート専用のロボットで兵器ではない。

※前者には、ソリッドアイとSOPシステム施行前に製造されたハンドガンを二丁持って行かせた。


  • スニーキングスーツ:急速な老化が進むスネークの身体能力を補助するために開発した新型スーツ。その役割もあって従来の物とは異なりマッスルスーツとしての機能もある。他にもタコのように周囲の物に合わせて色を変えて同化・擬態することができ、これはサニーがDARPAからハッキングして手に入れた技術である。そのためBB部隊の一人であるラフィング・オクトパスのオクトカムスーツやドレビンの装甲車も同じような機能を持っている。

※『メタルギアモバイル』でもVR訓練上だが、同じような機能を持つスニーキング・スーツが登場している。ただし適切な色を自分で記録して手動で変えなければいけない仕様だった。


  • ソリッドアイ:スネーク用に製作した眼帯型ツール。暗視モード、赤外線モード、望遠モードの三つの機能が備わっている。マッピング機能や拡張現実ビジョンで周囲を探索することも可能。

  • M9:ベレッタM92Fをベースに製作したスネーク用の簡易麻酔銃。レーザーポインターとサプレッサーが装備されている。麻酔は、打ち込む身体部位によって効果発動の時間が変わる。スライドロックがされているため一発ごとに手動でリロードする必要がある。

  • ステルス迷彩:光学迷彩装置。起動すると、カメレオンのように周囲の風景に溶け込むことができる。衝撃に弱いので、人にぶつかったりすると光学迷彩が解除されてしまう(※)。

※MGS2から。MGS1ではぶつかっても迷彩は解除されない。


余談

意外だと思われるが、実はオタコンは初代ときめきメモリアル(PCE版設定)の登場人物達とほぼ同じ世代である。例を挙げると藤崎詩織が当初は1979年生まれとされていた事で1980年生まれのオタコンは同学年もしくは一つ下の学年である可能性がある。


本名よりもあだ名の「オタコン」の方が圧倒的に有名な為、pixivにおいては「関連作品」や「投稿画像」には「ハル・エメリッヒ」ではなく「オタコン」というタグがつけられることの方がはるかに多い。その為、pixivでは本記事よりもオタク・コンベンションの記事の方がより多くの投稿作品が閲覧できる。(というかあちらの記事に投稿されている関連作品はほぼ彼のものであり、実質あちらも彼の記事になっている)


MGS1時点の設定ではシャドー・モセス島事件の頃で30代半ばほどとスネークよりも年上だった(ただしこの時期の登場キャラクターの年齢などは裏設定的なもので、ゲーム中に出てきた物はほぼ無い)。

この設定がいつ頃改変されたのかは不明だが、MGS2発表時スネークのモデリングに対して「オタコンより老けて見える」という開発スタッフの発言が有るので、少なくともこの辺りまではオタコンの方が年上設定だったと思われる。


関連項目

メタルギアシリーズ オタコン

ソリッド・スネーク オールド・スネーク

ロイ・キャンベル サニー(MGS) 雷電(MGS) メイ・リン

メタルギア メタルギアREX

スナイパー・ウルフ エマ・エメリッヒ・ダンジガー ナオミ・ハンター

ヒューイ(MGS) ストレンジラブ


ポリスノーツ Z.O.E

科学者  オタク  黄金の精神

もう一人の主人公

一級フラグ建築士:ただし死亡フラグも建ててしまう

HAL研究所 : 名前の由来が同

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