概要
Minecraftのプレイヤーが操作するキャラクターのこと。
デフォルトのスキンはスティーブという名前で知られている……が、元々は作者であるNotch氏によるジョークであった。
後にもう一つのデフォルトスキンとして、腕が少し細いアレックスも登場。
此方は初めから正式名称である。
スティーブが男性、アレックスが女性のような見た目をしているが、正式な性別は設定されていない。
身体能力
容姿 |
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握力 |
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体力 |
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食欲 |
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腕力 | |
潜水 |
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精神 |
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免疫力 |
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技能 |
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その他 |
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とはいえクラフトゲームでありながら戦闘もできるゲームなので、超人なのは当たり前なのだろうか?
戦わないゲームだからこその超人なのか、戦うゲームだからこその超人なのか、それは個人の解釈によるだろう。
ただ、アップデートが重なるにつれ、徐々に人間らしさを得つつあるので、ある意味で「マイクラの進化の歴史」とも言える存在である
身長は2mある…ように見えるが当たり判定的には1.8mだったりする。
それでも高身長だが。
昔は野太い男性の「うおっ」と聞こえるダメージ音があったのだが今は削除されており、「バキッ」のようなダメージ音に差し替えれれている。
これはスキンを変える機能があるのに女性が男性の声を出すのがおかしいからだろう(そこを突っ込んだ実況者、視聴者は数知れず)。
新たな世界
大乱闘中に吹っ飛ばされたマリオはブロックらしき空間に衝突した。
真っ暗闇の中で戸惑うマリオの前で穴が開き、光りと共に登場したのは……
スティーブ参戦‼︎
なんと大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALに参戦。
また、公式ではベレト/ベレスと同じように「スティーブ/アレックス」となっている為、本記事に記載している。
上述したように、参戦に伴ってファイター名がスティーブ/アレックスとなった為、「スティーブ」が正式に男性アバター版デフォルトスキンの公式名称となった。ちなみに、同じような例として『ゼルダの伝説』シリーズの「トゥーンリンク」がある。
招待状は遂に世界一売れたゲームの元へ来た。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALのDLC第7弾により、スティーブが参戦することを発表。ファイターパスvol.2の第2弾にて登場を果たした。
その反響は国内外問わず大きく、YouTubeでも上記の参戦映像が勇者以来となる急上昇1位を掻っ攫う等大きな話題を読んでいる。
バンジョー&カズーイに続き2人目のマイクロソフト系列からのファイターであり(※1)、またPCゲーム出身ファイターではスネークに続いて2人目であり(※2)、ドット絵のキャラクターが参戦するのもスティーブが初。
ちなみに、インディーゲームからのファイターとしての参戦は彼が初(※3)。
※1:なお1番目のバンジョー&カズーイは所有権を持っていたレア社ごと任天堂から売却され、Minecraftは開発元の「Mojang」をマイクロソフトが買収、子会社化しているため、両者とも純粋なマイクロソフトのファイターではない。
※2:MGSが出たPSのイメージが強いが、スネークが初登場で初代であるMGはMSX2というPCで発売されていた。
※3:ファイター以外なら、最初のインディーゲームはforのフィギュアのコマンダービデオ(BIT.TRIP SAGA)であり、ファイターとしてはUNDERTALEよりサンズがMiiファイターとして実質参戦している。
参戦映像では、マリオが突き破った壁にブロックらしき物が出たことから、その時点でスティーブでは無いかと予想した人も多かった。
これにより、上記の某任天堂ゲームの主人公との共演も実現する事になった。しかも「最後のきりふだ」が建物に閉じ込めて爆破という共通点も。
世界で最も売れたゲームという事から参戦の要望は国内外問わず多く、実際国内でも長らくスティーブが参戦するか否かという事についてユーザー同士の議論が交わされて来た。
が、やはりそのゲーム性や海外製のインディーゲームであった事や、その他多数の事情が重なり参戦は絶望的・・・どころか不可能とまで言われていたキャラクターだった(後述のコラ画像やMADの数の多さがそれを物語っている)。
その為、マインクラフトの参戦は多くのユーザーが衝撃を受けるどころか、桜井氏も「こんな日が来るとは思いませんでした。」とまで言わしめた。
公式色違いであったアレックスやスキンで再現可能なゾンビはともかくエンダーマンの参戦は特徴的な約3ブロック(m)の身長を捨て、約2ブロック(m)にまで縮んでしまいパックンフラワー並みに驚いたユーザーも多数。当のスティーブ、アレックスはデフォルトスキンらしく、原典と一切変わらぬデフォルト衣装での登場となっている。
なお残りのカラバリ4枠はテニスウェアを着込んだスティーブ/アレックスと、スコットランドの民族衣装であるキルト(チェック柄のスカートのようなアレ)を着込んだスティーブと、スウェーデン(開発元はスウェーデンにある)の民族衣装を着込んだアレックスである。
全員参戦イラストでは地中を掘り進めて合流している。
楽曲に関しては桜井政博氏曰く、「スマブラの長い歴史の中でも最大のピンチだった」と述べている。というのも諸事情から原作の楽曲が使えないらしく(桜井氏も「BGMが安らぐものばかりで乱闘にあいにくい」とコメントしている)、MinecraftEarthやMinecraftDungeonsと言ったスピンオフ作品発の楽曲が多く、本家出典のものもコンソール版のミニゲームの曲のみとなっており、総楽曲数は7曲と、今までスマブラSPのDLCファイターで最も少なかった勇者(8曲)を更に下回る結果となった。ただしその7曲中6曲が新規アレンジであり、うちいくつかは昼夜によって曲調が変わるようになっている。
特に参戦ムービーでも流れた「MinecraftDungeons」より「Halland/Dalarna」はマインクラフトらしいピアノの旋律に加えてスマブラに合う疾走感のあるメロディーから、多くのユーザーから高い評価を受けている。
ボタン | ワザ一覧 |
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B | 採掘/クラフト/ブロック生成 |
→B | トロッコ |
↑B | エリトラ |
↓B | TNT火薬 |
R+B | 作業台召喚 |
切りふだ | トラップルーム |
参戦映像 | 目を合わせてはいけません |
まず、今までのDLCファイターは軒並みスマブラの常識を覆す程に癖が強かったが、スティーブ/アレックスも例外なく彼らと肩を並べるどころか上回る程、演出・性能双方に於いて類を見ない特殊なファイターとなっている。
剣やツルハシ、溶岩入りバケツやトロッコなど様々なアイテムを駆使して戦う。また、二次創作で良く見られた「関節がしなやかに曲がる」という事は無く、首・肩・腰の部分しか動かないなど、原典におけるジャンプやスニーク等の動きをそのまま取り入れている。例えば爆発された時も直立、掴まれたらスニークで代用している。吹き飛ばされた時は回転せずに足をバタバタさせており、通常の落下か転落なのかは分かりづらい(ただし、スクリューアタック改装着時のジャンプでは体を丸めている)。なお顔を一切変えないため、やられた時に画面に情けなく張り付くのがあるのだが、真顔かつ直立不動で張り付くというシュールな光景が見られる。また吹き飛ばされ倒れたときはマイケル・ジャクソンもびっくりな起き上がり小法師挙動を見せつける。
最後の切りふだは相手を巨大ピストンで吹き飛ばしてゾンビとクリーパーと大量のTNTが詰まった小屋(しかも即座の脱出が不可能なように扉が鉄扉で壁は石レンガ)に放り込み、爆破させる『トラップルーム』。
なおそんな爆破風景を背景に、発動した本人はカメラ目線でステーキを食べている。
トラップルームに放り込めるのは1名だけだが、巨大ピストンで他のファイターを巻き込んで吹き飛ばす事ができる。
切りふだ発動時にはジョーカーと勇者と次に参戦されたセフィロスと同様に画面下の体力表示と画面右上のタイム表示が消える。
なおアピールや切り札ではステーキを食うシーンがあるが、回復することはない(こどもリンクの牛乳を飲むアピールと同じ)。
ジャンプ力と攻撃のリーチが短いものの、採掘によって地面や壁から素材を採取し、ブロックを置くことで非常にトリッキーな攻撃ができる。特にジャンプ力の低さは、他のファイターなら1回のジャンプで登れる戦場の空中床すら届かないほどであり、原作同様にブロック1つ登れる程度である。ただし二段ジャンプは中々に高く、ブロック生成もあるので然程問題にはならない。
生成したブロックは時間経過で壊れ、上に乗ると壊れるスピードが早くなる。相手の攻撃を防げる他、復帰に役立ったり、相手の復帰を妨害する事もできるが、流石に場外へ逃げ回る様な事がないように、ブロックを置けられる範囲は限定してある(範囲外ギリギリに置かれたブロックは壊れるスピードがかなり早い)。ブロックの素材は価値が低いものから順に使われるが、調子に乗ってブロックを作り続けると、ほとんどの攻撃の要となる鉄素材まで使ってしまうので、ご利用は計画的に。
素材 | 分類 | 使用用途 |
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作業台 | - | 道具の作成、試合開始及びシールド+Bで召喚 |
土 | グレード1 | ブロック設置及びTNT火薬、レールの素材 |
砂 | グレード1 | ブロック設置及び(重力で落下しない)TNT火薬、レールの素材 |
氷 | グレード1 | ブロック設置及び(炎で溶けない)TNT火薬、レールの素材 |
羊毛 | グレード1 | ブロック設置(炎で燃えない)及びTNT火薬、レールの素材 |
木材 | 道具素材 | 道具の生成、ブロック設置(炎で燃えない)及びTNT火薬、レールの素材 |
石 | 道具素材 | 道具の生成、ブロック設置及びTNT火薬、レールの素材 |
鉄 | 道具素材 | 道具の生成、ブロック設置、金床攻撃及びTNT火薬、トロッコ、レールの素材 |
赤石 | (表記なし) | 加速レールの形成、TNT火薬の起爆回路展開 |
金 | 別枠表記 | 道具の生成、加速レールの形成 |
ダイヤ | 別枠表記 | 道具の生成 |
採掘する床・壁の素材によって採取できる素材のドロップパターンは決まっており、木製の床なら木材が、金属床なら鉄が手に入りやすい(戦場・終点化ステージではランダム性排除のため同パターンに統一される)。採取した素材の数は、ダメージ量の上に表示される。スティーブ/アレックスの攻撃には素材が必要なものが多いため、採掘による素材の確保は重要である。
採掘と攻撃に使う道具・武器には耐久値があり、使い続けると壊れてしまうが、材料があれば作業台でクラフトできる。強化したり、耐久値の回復も可能。クラフト1回ですべての道具・武器の強化及び耐久値回復ができる一方、それぞれの道具・武器は独立しており、どれかが壊れても残りの武器は使える。
なお、作業台はスティーブ/アレックスの攻撃や相手の攻撃でも壊せるが、シールド+Bボタンでスティーブ/アレックスの元へ出すことができるため、作業台を壊して弱体化を狙ったり作業台近くで待ち伏せしても意味がない。
上必殺技はエリトラで、ロケット花火を点火することで『スマッシュブラザーズX』の滑空に似た動きができる(滑空攻撃は不可)。ただし、点火すると左右の方向転換はできないため、自滅する可能性がある(点火する前なら方向転換できる)。
スキンで再現できるものの、何気にゾンビやエンダーマンがエリトラで空を飛ぶという原作ではまず見られない光景は必見。
総括すると、素の性能は平坦だがクラフトの使い方によっては無限の可能性を秘める、マインクラフトらしいトリッキーなファイターという事になる。武器や素材がなければ使えない攻撃も多いため、採掘やクラフトで各素材の残量及び道具・武器の耐久度をコントロールしながらの立ち回りが重要になってくる。
溶岩系の攻撃で場外攻撃に追い出せる事、技によっては非常に攻撃力が高く、高い位置での復帰はトロッコを駆使して復帰するのが容易な事、復帰阻止に非常に優れる為、攻撃面では非常に優秀。
一方、防御面に関しては、飛び道具に非常に弱く復帰妨害されやすい事、軽量級なので意外と耐久力が脆く、飛び道具や剣攻撃を中心としたファイターを苦手としている。
オンライン対戦では玄人向けDLCの中でもトップクラスの使用難易度の高さ故に使用率はDLCの中でも特に低い。その為、上級者が使用する傾向が高く、DLCでは最も勝率の高いファイターとされている(ファイター全体で見たらダックハントに次いで2位)。
その為、キャラを完成させた上で望むことが前提のオフライン大会では、どんどん使用者が増加していき、こちらもジョーカーや勇者、ミェンミェンを抑えてDLCで最も使用率が高い2位を記録、そしてそのほとんどが結果を出している(使用率1位はヨッシー)。
その為、スマブラSPのDLCの中では弱体化したジョーカーに代わりDLC最強クラスとの呼び声が多い。当然、上記の様に弱点も明確になっており、スティーブ自身がプレイヤーの実力を試される事から、使いこなせば使いこなす程高いリターンを持つファイターと言える。
専用ステージは『マインクラフト ワールド』。
詳細は該当記事参照。
なお、スマブラの生みの親である桜井氏によると、モデルの作成やモーションは非常に楽な部類だが、ブロックを使うだけでなく、積み上げて戦うファイターでもある為、制作に際してはプログラマーが一番地獄だったらしい(新ステージのみならず既存のステージ全てにブロックの設置を前提にした調整が必要となるため)。そしてこれは初めての試みでもあった為、ゲームバランスは未知の領域であるとの事。
またスティーブ/アレックスにはジャンプしながら手を振る、屈伸するようにお辞儀をする、(木材採取のために)上に向かって斧を振るうなど、マイクラプレイヤーなら誰しもがやりそうなアクション要素が見られる。ジャストシールドでは盾を構え、眠らされるとベッドを置いて寝る、おっとっと(崖で落ちかけるとそうなる)では高所作業でよくやるスニークモーションをする徹底ぶり。
因みにMinecraftの定価は3000円。
これは「スマブラ参戦ファイターの原作作品」において最も安い作品である。
ただしこれはPC版でさらにJAVA版の値段で、Switchとなると税込3960円となる。それでも一番安いのだが。
(Miiファイターコスチューム組とアシストフィギュアは除外するものとする。入れると「バッジとれ~るセンター」の0円になってしまう。次点でUNDERTALEの税込1,620円となる。)
ドット絵のキャラクターはアシストフィギュアでジュゲム&トゲゾー等が登場している。
マリオブラザーズや75mでマインクラフトキャラオンリーの大乱闘を行うとドットだらけの大乱闘が楽しめる事に。
なお、カービィがコピーすると、四角のカービィになる。まさかのエイプリルフールネタがここに来てまた再現された。
マインクラフトの開発元・モージャンスタジオの元社員であるダニエル・カプラン氏によれば、「2015年頃から話し合いが持たれていた」そうである。
前作forの発売時期が2014年の為、恐らくスマブラSPの企画段階に名前が上がっていたが、(システム故に)一度没になり、その後DLCで参戦したと思われる。また、2015年12月17日に「マインクラフトWiiUエディション」が発売され、後にも3DS版Switch版にも発売され、全機種にはマリオの世界が再現された「スーパーマリオエディション」が収録されている。
そしてスティーブ/アレックスの参戦から僅か2ヶ月も経たない内に『ファイナルファンタジーⅦ』のセフィロスが参戦し、桜井Dからは凄い温度差のダイナミックレンジと言われた。
マインクラフトシリーズ参戦ファイター
76.ミェンミェン→77.スティーブ/アレックス(ゾンビ、エンダーマン)→78.セフィロス
同社出展ファイター
- 73.バンジョー&カズーイ
『SP(DLC1)』にて「バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ」からの参戦。こちらは子会社であるレア社からの参戦で、元は任天堂だったが売却されて現在に至る。参戦ムービーではアレックスがTNTでバンジョーを吹き飛ばしている(本格的な初共演がまさかのこのシーンである)。
74.テリー→77.スティーブ/アレックス(ゾンビ、エンダーマン)→78.セフィロス
余談
マイクラ本編に於ける余談
- スティーブ自身、元々Minecraftで初めて登場したMobであり、その歴史は前身である「Cave game」まで遡る。ただ、この頃はただ手足をばたつかせて走るだけの全く意味の無いキャラクターだった。
- 公式チャンネルのアップデートイメージムービーや近年のパッケージではスティーブやアレックスが驚いたり、山を軽々飛び越えたりと比較的表情やアクションが豊かになって来ている。一部パッケージによっては普通に手足が曲がっているイラストも存在する。
- スマホ版等ではフォートナイトの様なエモート機能も実装されている。
- レゴブロック等のキャラクターグッズも発売されており、特に小学生を始めとする層には高い人気を誇っている。
- 実際、とある少年コミックの主人公がマイクラのパロディをしていたりと、キャラクターの人気は比較的低年齢である事は間違いない。
スマブラ参戦に於ける余談
- 参戦とほぼ同時にTwitterが突如サーバーダウンを起こしており、世界中で「スティーブの参戦がTwitterを落とした」と話題になった(このことについて桜井氏も謝罪している)。実際は違ったらしいのだが(ただサーバーダウンの原因は不明のまま)、知名度の高さと参戦の衝撃から現在でもこの説が世界中で浸透している。
- 実はスティーブ/アレックスと表記されたのは少なく、多くのメディアや桜井氏は「マインクラフト参戦」と称されている。これは、スティーブ、アレックス共に海外ではメジャーな名前である事や、公式のファイター名に含まれていないゾンビとエンダーマンの存在、何よりMinecraftというビッグタイトルがスマブラに参入するという商業的イメージも含まれていると思われる。
- 桜井氏はMinecraftをプレイした事があり、インタビューの最後の方では桜井氏がプレイしたマイクラの画面が流れており、彼がマイクラガチ勢だとわかるクオリティの高い数々の建築物が流れた。
- スティーブ達参戦以前にネットや動画等でスティーブが参戦するコラ画像やフェイク動画・過去のスマブラを改造した対戦動画が多数存在する。ある意味予言として時代が追いついたのである。ただ、あまりにもコラが作られすぎた影響か、公式の「参戦‼︎」がコラ画像にしか見えないというユーザーも少なくないとか。「マインクラフト ワールド」で他のファイターがいるとその世界観とのギャップが凄い為、スクショ撮影すると一番簡単にできるコラ画像としか思えない程。
- 上記の動画は数多くいる預言者の1人。何と5年前から参戦を予言していた。
- 上述の通りプログラミングが非常に大変な部類であり、桜井氏は任天堂の社員が依頼してきた時の出来事について、「簡単に言ってくれますよね!!まぁ、魔法的な何かと勘違いしてるんじゃないですかね。Minecraftってどういうゲームだか知ってます?もう駆け引きとかを成立させながらあのゲームをスマブラに落とし込む・・・・・そりゃ無理でしょう!!だから、はっきりビシッと言ってやりましたよ!!」と割とキレ気味にコメントしていた。ちなみに、はっきりビシッと「はい、できます」と言ってやったらしい。
- 狭い場所でのトロッコによる往復ラッシュ攻撃は桜井氏いわく「神戸高速鉄道南北線のような非常に短い往復によって相手を一掃する」。神戸高速鉄道自体、神戸市以外でなじみが薄すぎるもので、あまりにどローカルすぎるネタに理解できなかった、あるいは突然の神戸高速鉄道に驚いた視聴者も多かった(現在は神戸電鉄神戸高速線で、新開地駅~湊川駅の1駅、総延長はたったの0.4km=400mしかなく、元々この2駅を結ぶのが目的の路線で、流石にこの区間だけの区間列車というのは存在していない)。あまりにローカルすぎるので、英語版では訳されず「I'm trying to wipe out my opponents by travellng back and force.」となっている。
- 勝利のリザルトの中に、「肉を食べたあと手に肉を持ったまま腕を下ろす」というモーションがあるのだが、腕の位置とカメラアングルの関係で肉が男の勲章に見えるという声が上がった。その後Ver.9.0.1の更新でバグの修正と同時に、なんと食べた後に肉が消えるという修正が入った。最後の一枚だったようだ。
- ファイターパスVol.2のファイターは既存シリーズ、事前にスピリットが登場済み、同シリーズのキャラクターがMiiファイターとして登場済みだったりするので、現状、MinecraftはファイターパスVol.2で唯一の完全新規シリーズとなっている(逆にベレト/ベレス以外全員新規シリーズだったVol.1とは対照的である)。
関連タグ
スマブラ関連
むらびと:普通そうな見た目とは裏腹に超人的な身体能力を持つキャラクター繋がり。最後の切りふだが似ている。
アレキサンドラ・ロイヴァス:スマブラSPでコラボしたキャラでスティーブやアレックスと同じく主人公枠。不思議なことに彼女のスピリッツでの名前はこちらのアレックスと同じくアレックス(ニックネーム)である。そのため、名前繋がりを楽しめる。